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数学の成績を短期間で伸ばすためのショートカットルート
みなさん！こんにちは！
今回は
数学の成績を短期間で伸ばすための
ショートカットルートについて
・文系・理系向けに
それぞれ紹介したいと思います！
【結論】
〈理系・文系（共通テスト数学利用向け〉
〇分野で絞ってその範囲を一気に仕上げるということ！
「狭い範囲を短期間で習得して短期間でアウトプットする！」
・覚える分野が1分野しかないため忘れるリスクを軽減できる
・覚えて即アウトプットできる
→すぐに実力が確認できる抜けがあればすぐに前の参考書に戻れる。
〈理系や二次試験で数学が必要な人向け〉
〇下手に問題集を広くやって中途半端になるより、
出題されやすい範囲に絞ってひたすら繰り返す。
・優先度の高い分野(過去問をチェック）からやれるだけやって、
「この問題が出たら絶対間違えない！」という問題を増やしていく。
「縦割りで勉強する」（文系・理系共通テスト利用向け）
正直、
数学は短期間で成績を伸ばすのが難しい科目です。
ある程度の量をこなさないと
数学はできるようになりません。
それでも
数学の成績を
短期間で伸ばしやすい
勉強の仕方はあります！
それは
「縦割りで勉強する」
ということです。
縦割りで勉強するとはどういうことか？
→ 分野で絞ってその範囲を一気に仕上げるということ！
〈共通テスト数学Ⅰ・Aの対策の場合〉
Ⅰ・Aの基本的な内容を全範囲終わらせて
数学Ⅰ・Aの問題集をやるのではなく、
○○の分野の「基礎問題精講」をやって、
○○の分野の共通テスト(センター試験）の過去問をやる
【 この勉強法のメリット 】
・覚える分野が1分野しかないため忘れるリスクを軽減できる
・覚えて即アウトプットできる
→すぐに実力が確認できる抜けがあればすぐに前の参考書に戻れる
「狭い範囲を短期間で習得して短期間でアウトプットする！」
これがとても大事です！
この勉強法が特に有効な分野は、
・二次関数、
・図形、
・微分積分、
・ベクトルなど
問題のバリエーションがあまり多くない分野です！
分野ごとに解くことで、
パターンを知ることができ、
すぐに点数にしやすく時間短縮になります！
〈注意〉
この傾向はセンター試験時代は強かったですが、
共通テスト数学は少し変わってきているので、
センター過去問
→ 共通テスト過去問で
解くほうが楽に挑みやすいと思います！
共通テストの数学なら、
基礎問題精講の○○分野
→センター過去問の○○分野
→共通テストの過去問・予想問題の○○分野
この順番で解くことで
短期間での点数ＵＰが期待できます！
時間のない人が
「基礎問題精講」を丸々１冊やるのではなく、
分野ごとに分けて
最悪終わらない分野があったとしても
ある程度できる分野を作って
受験に望むほうが合格の可能性は高まります！
「数学の全分野を頑張ったけれど、共通テスト３割だった」
ということもあり得る話です。
そうならないためにも
分野ごとにレベルをあげていくやり方はぜひ実践してほしいです！
数学基礎問題精講の使い方についてはこちらを参考にしてください
〈理系や二次試験で数学が必要な人向け〉
〈理系や二次試験で数学が必要な人向け〉
今まではどちらかというと文系向けの話でしたが、
理系向けの話もしていきます！
まず前提として
「基礎問題精講」をⅠ~Ⅲ(ⅠAⅡB）まで
一通り終えておくことが必要です！
基礎問題精講の内容をカットすると
必要な知識が揃わなくなってしまうからです。
理系（文系で二次試験で数学が必要な人も）のショートカットルートは
「優先順位を変える」ということが重要になります！
日大レベルを突破し、
MARCHレベルや地方国公立レベルに入ったとき。
普通はⅠ・Aから進めていきますが数Ⅲから勉強してください！
（ⅠAⅡBまでの人は過去問の出題が多いものから進める！）
数学Ⅲと
過去問で頻出するⅠAⅡBの範囲を
そこだけ繰り返してやることが必要です！
これはかなり重要な考え方です！
特に私立理系は特に数Ⅲの出題割合が多いです！
そのため、
入試の演習を数Ⅲからはじめることが
点数を早くUPさせるコツになります！
さらにMARCHや地方国公立レベルの場合、
問題集の典型問題がそのまま出ることが多いです！
そのため、
下手に問題集を広くやって中途半端になるより、
出題されやすい範囲に絞って
ひたすら繰り返すほうが
点が取れるという場合はかなりあります！
入試に出やすい問題が載っている問題集
・「国公立標準問題集 CanPass」
・「文系の数学 実践力向上編」
・「理系数学 入試の核心」
時間のない人は
これらの参考書の
優先度の高い分野(過去問をチェック）からやれるだけやって、
「この問題が出たら絶対間違えない！」
という問題を増やしていくことで
最悪共通テストの後からでも
対策が間に合う可能性があります！
実際このやり方で合格した人はかなり多いです！
【気をつけること】
文系・理系に関わらず、
旧帝を除く国公立志望の人は
基本的に共通テストで差がつくと
勝てないということが多いです！
最優先で対策してください！
特に地方の国公立では
科目数が少なく、
共通テストが終わってからの
約40日間でも二次対策が間に合う可能性もあります！
ただでさえ勉強が間に合っていない人が、
あわてて広い範囲をやっても
実際に使いこなせないということが目に見えています。
そうなってしまうよりも、
今回紹介したやり方で
完成度の高い分野を作っておくほうが
より点を取りやすくなります！
受験まで時間がないのに
数学の勉強が追いついていない人は
ぜひ今回のやり方を実践してみてください！
今回のまとめ
今回のまとめ
〈理系・文系（共通テスト数学利用向け〉
〇分野で絞ってその範囲を一気に仕上げるということ！
「狭い範囲を短期間で習得して短期間でアウトプットする！」
・覚える分野が1分野しかないため忘れるリスクを軽減できる
・覚えて即アウトプットできる
→すぐに実力が確認できる抜けがあればすぐに前の参考書に戻れる。
〈理系や二次試験で数学が必要な人向け〉
〇下手に問題集を広くやって中途半端になるより、
出題されやすい範囲に絞ってひたすら繰り返す。
・優先度の高い分野(過去問をチェック）からやれるだけやって、
「この問題が出たら絶対間違えない！」という問題を増やしていく。
今回の内容を動画で確認する
今回のテーマは
「数学を短期間で伸ばしたい人へ 数学ショートカットルート」 です。
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基本的にすべての参考書で理解、
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