「一冊を、完璧に。」
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過去問の分析と復習の仕方について
今回のテーマ
～過去問の分析と復習の仕方について～
みなさん、こんにちは！！
受験生は志望校の過去問を
最低でも1年分は解いておいて欲しいと思いますが
今回は過去問の分析と復習の仕方について解説していきます。
【 結論 】
過去問の復習方法は大きく3つに分ける！
点数が高く取れる問題から優先的に解けるようにする！
後回しの問題は徐々に対策して目標点へ近づけよう！！
【 過去問の分析と復習の仕方 】
出来ない問題を3つに分けて順次潰していく
（第1志望を優先に取れる問題から対策）
⇒解いた結果かたやるべきことを決めて
過去問や参考書を使って潰す。
⇒さらに過去問に入って点数を上げることを
繰り返して上塗りしていく。
解き終わったら出来ない問題を大きく3つに分けましょう
過去問を解き終わったときに
何点を取ったかを最も気にする人がいますが
「今回は〇点でした」ぐらいの気持ちで
点数は気にしないことが大切です！
過去問を解くときの基本方針として
「過去問は最後にやるものではなく
最後に何をやるかを決めるもの！」
と考えましょう。
過去問を解くときに目標点が8割で
現状で4割しか取れていないという場合、
そこから何をやるかが大事になります！
点数が低いからと言って凹んでいる場合ではありません。
解き終わったら出来ない問題を大きく3つに分けましょう
①今までの参考書を復習してしっかりやり込めば取れる問題
②分野別対策かワンランク上の参考書で対策すれば取れる問題
③自分には無理または解けなくて良い問題
分類の仕方として
①⇒〇
②⇒△
③⇒×
のように印をつけておくとわかりやすいです！
まずは①・②の問題を取れるようにして目標点に近づけましょう。
そのために今やっている参考書で
解ける問題を最優先でやってください！
②の分野別は全部を同時並行では進めずに
1個ずつ潰していく方が良いです！
「取れないといけない」問題は １００％にする。
ここで気を付けてほしいのは
「取れないといけない」に分類した問題は
100％にすることが大前提です！
「取れないといけない」問題が70％であれば
難しい問題を解けないことよりも注意が必要なので
過去問を解いていく中で早い段階から
強く意識しておきましょう！
分野別をやる順番のポイント
また、分野別をやる順番のポイントは
「リターンが大きい順からやる」
ということです！
点数が取れる問題と対策が間に合う問題ということを
意識しましょう！
例えば発音・アクセント、英作文、リスニング、和訳などを
対策しなければいけないときに
発音・アクセントは5点ぐらいしか伸びしろがないけど
英作文は20点以上伸びるのであれば、
もちろん英作文をやるべきだということです！
最悪、全部終わり切らないかもしれませんが
それでも合格点が取れれば問題はありません！
まずは確実に点数を取れる問題から仕上げる
最後の③の後回しにする問題で
4割から8割に上げたいときに
③の問題が必要になる可能性があります！
4割の段階では③に分類される問題が
6～7割を取れるようになれば
解けるようになっているかもしれません
まずは確実に点数を取れる問題から仕上げて
もう一回過去問にチャレンジしましょう！
そして、最初は③だった問題もできる兆しが見えてきたら、
少しずつ対策範囲を格上げして8割まで上げましょう！
まずは第1志望の過去問で①～③で対策
過去問をやるときに大事なことは
第１志望からやることです！
まずは第1志望の過去問で①～③で対策した後に
第2志望以下の対策をしていきましょう
恐ろしいパターンとして
第2志望の勉強ばかりをしていたけど
あとで第1志望を解いたら必要ないことばかり
やっていたということがあります！
これを避けるためにも
まずは第1志望を優先して勉強していきましょう！
過去問の分析と復習の仕方
過去問の分析と復習の仕方
出来ない問題を3つに分けて順次潰していく
（第1志望を優先に取れる問題から対策）
⇒解いた結果かたやるべきことを決めて
過去問や参考書を使って潰す
⇒さらに過去問に入って点数を上げることを
繰り返して上塗りしていく
今回のまとめ
今回のまとめ
過去問の復習方法は大きく3つに分ける！
点数が高く取れる問題から優先的に解けるようにする！
後回しの問題は徐々に対策して目標点へ近づけよう！！
今回の内容を動画で見る
今回のテーマは 「過去問の分析と復習の仕方について」 です。
過去問を解いた後に分析して効果的に復習するには、
どうしたらいいのか！？
今の時期から取り組む生徒も多いはずなので、
正しい基本方針を学んで目標点へ届かせるために要チェック！
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