「一冊を、完璧に。」
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過去問をお願いだから早く見て！
今回のテーマ
～過去問をお願いだから早く見て！～
みなさん、こんにちは！！
もう夏休みも終わって１０月に入ろうとしている時期ですが
志望校の過去問は1年分でも解きましたか？
まだ志望校の過去問を見ていない、
解いていないという人！
遅すぎます！
9月の受験生の心理として
・過去問に挑む実力が見合わない
・どうせやっても結果は出ない
・最新年度は直前まで取っておきたい
のように考える人が多いです
実はそれは受からない人の発想なんです…
今回は過去問を解かなければいけない理由を
2つに分けて解説していきます
【 結論 】
受験生は過去問を今すぐ見て志望校の傾向を把握する！
過去問から危機感をもって残り時間から勉強計画を見直す！
本番を想定した制限時間の感覚を養うために解いておこう！！
こちらの記事も確認しましょう。
ゴールを正確に把握する
まず1つ目は
「ゴールを正確に把握する」
ことです！
これから段々時間が無くなっていく上で
優先度を決めなければいけません！
なので過去問を絶対に見る必要があります！
過去問を見ることによって
・最も力を入れる箇所を把握する
・力を抜く箇所を把握する
ことができます！
私立大学でも国立大学は尚更、
志望校に合わせた勉強の比率があります！
それをもとに参考書ルートを組み立てないと負担が大きすぎです
・行きたい大学の入試でどんな問題が出るのか
・何をその大学は求めているのか
・逆にやらなくていい勉強は何なのか
これらが現時点で分かっていないという人は
大ピンチなので危機感を持ちましょう！
現段階で志望校研究をせずに直前期に過去問を見て
「想定していたものとは違った」
となることが最も怖いことです！
例えば「関西大学」
例えば「関西大学」を例に挙げると
関西大学の日本史は選択肢に語群があるので
漢字を書ける必要は無くて、選べればOKです！
しかし、関西大学志望の受験生が
漢字を一生懸命覚えていたらもったいないですよね？
過去問を見ていればこの時間は要らなかったわけです！
他にも国公立の二次試験で
長文は難関対策したのに簡単な長文で
和訳や自由英作文の対策が不十分になることもあります。
このようなことが起きないように
解けなくてもいいので過去問を解いてみてください！
同時に解けない問題も把握しておきましょう。
「○○の問題が出ているので
最終的にこの問題を解けるようにする」
といったように直前期までの計画を立て直しましょう。
危機感
2つ目は
「危機感」です！
過去問を解くことによって危機感が生まれます！
逆転合格を目指そうとする人は漠然としている人が多いですが
過去問を解くことによって、英語であれば
「○○ぐらいの文章量を□□ぐらいの難易度で
制限時間内に解ける人が早稲田大学に受かる」
ということが具体的にみてきます！
理想の目標値と現状の自分の実力の
ギャップを正確に把握して
受験計画を立てられるかが非常に大事になります。
「1日10時間勉強しているし、大丈夫でしょ」
と思っている人は危ないです！
過去問を見ていないとわからないです！
勉強をいくら頑張ったからと言って合格できるとは限りません
受かるためには質の高い努力が必要になります！
制限時間の認識が参考書ではつかない
最後にもう一つ過去問を解かないといけない理由として
「制限時間の認識が参考書ではつかない」
ということが挙げられます。
日ごろの勉強で時間を意識してやっているかもしれませんが
入試本番は○○分で大問△個という枠があるので
過去問でその大学に合った感覚を身に付けておく必要があります。
「時間をかければ解ける！わかる！」
というレベルでは受かりません
制限時間内に解くのが入試です！
マーク模試しか受けていなくて
私立大学や国公立の二次試験の感覚がない人は
そろそろ制限時間の意識を持ちましょう！！
今回のまとめ
今回のまとめ
受験生は過去問を今すぐ見て志望校の傾向を把握する！
過去問から危機感をもって残り時間から勉強計画を見直す！
本番を想定した制限時間の感覚を養うために解いておこう！！
今回の内容を動画で見る
今回のテーマは 「過去問をお願いだから早く見て！」 です。
9月に入って焦る気持ちが空回りする感覚を抑えて、
まずは過去問！
その過去問をやっていないとしたらどうなるのか？！
過去問から合格へ繋げる極意を伝授します！
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基本的にすべての参考書で理解、
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