武田塾津島校 合格体験記
第8弾!
Sくんの快進撃をご覧ください!
Sくんは、私立高校の中で「指定校推薦」での進学を全員が目指すようなコースにいました。
なので、高校1年生の頃から定期テストで高得点を獲り、
内申点(評定)を高くし、推薦をもらって進学するための授業が行われており、
一般入試を意識したカリキュラムや指導は学校内で全くないという状況でした。
3月に初めて会ったときは、
数学が得意ということもあり、学校で出される問題集であれば解ける状態でしたが
数学以外の科目や、数学の難易度をかなり上げなければ、一般入試での進学はかなり厳しいというのが、正直なところでした。
ここから更なる障壁が出てきます。
周りの友人や、学校等の環境が、一般入試を受けるSくんにはかなりアウェーだったため、
夏休みくらいまでなかなか勉強へのエンジンがかからず
宿題もカリキュラムも大幅に遅れていました。
かなり望みが薄い…と私も講師も悩んでいたところ、
Sくんから
「このままで、僕は間に合いますか?」
と相談をしてくれました。
ここが、Sくんにとっての転機だったのかなと、なんとなく思っています。
正直に「相当頑張らないといけない」
と伝えてからのSくんは、飛ぶ鳥を落とす勢いでグングン伸びていきました。
数学と生物からできることがどんどん増え、
名城大学の過去問を見た瞬間に
「パッと見で解けそうです」と言えるくらいに、できることが増えていました。
過去問を解いても合格点が獲れるようになり、残すところ英語のみ。
1週間でこなす単語と文法の量がどんどん増え、
長文を読むときにどうすればいいのかを相談してくれたので、やり方を指導し、
「絶対に読めるようにしてみせます!」と心強い返事をくれました。
なんと当日は時間が余るほどの出来。
Sくんの合格は、あのときにエンジンがかかったからこそ掴むことができた、
素晴らしいものでした。
受験勉強が終わったにも関わらず、
「TOEIC頑張りたい!」
と言って英語の勉強を継続しているSくん。
この1年間で、学習面だけでなく、それ以外の面でも大きく成長したSくんの合格体験記をどうぞ!
武田塾に入る前の成績は?
入塾したのは高校3年生の3月からです。
学校の定期テストの点数や評定は理系科目を中心にしっかりと取れていました。
しかし、定期テストや小テストなどでは前日の夜に徹夜をして暗記することがほとんどだったので、数日後には完全に忘れているような状態でした。
また、普段から勉強する習慣もなかったので受験勉強からはとても離れている存在だったと思います。高校1年生の頃から指定校推薦で進学をしたいから、良い評定を取るために頑張っていました。
武田塾に入ったきっかけは?
自分の中でなりたい職業が明確になったことがきっかけでした。
高校2年生の後半までは教師になりたいと思い、行きたい大学の指定校推薦も在籍していた高校で取得することができたので、推薦入試で行こうとしていました。
しかし、他の仕事に就きたいという気持ちが強くなるとともに、その資格を取得するためには指定校推薦では行くことができない大学に進学するしかなく、「一般で進学しよう」と決断しました。
どの塾に入ろうか、高校から近い塾を候補に挙げていったところ、無料受験相談にて武田塾の勉強のスタイルが自分の理想に合っていると感じたので武田塾に決めました。
…というよりも、ほぼ無料受験相談を受けたときの校舎長の熱意が強すぎて
「ここしかない」と感じ、決めました。
あとはクラスメイトがすでに武田塾に入っていたのも後押しになりました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
1日にやる分の宿題の量が指定されているので、
入ってからすぐに毎日勉強をする習慣が出来ました。
また、復習の重要さや見直のしやすいノートの作り方などをはじめに教えてくれたので、効率よく復習ができ、知識をどんどん増やすことができました。
私は勉強をした分だけ、結果が出ることを求めてしまう人でしたが、
毎週確認テストがあり、勉強した分だけ点数に反映されるので、モチベーションの維持に繋がりました。
これを繰り返すことで、なかなか上がらなかった模試の点数も、終盤にはものすごく上がりました。
とくに英語の停滞時期が長く、過去問も制限時間内に解ききれない状態から、
本番では時間が余るくらいに早く解くことができました。
担当の先生はどうでしたか?
毎週の確認テストで間違えてしまったところを毎回丁寧に指導してくれて
分からない問題を少なくすることができました。
また、先週の取り組みの反省点や改善点、翌週に注意をし取り組んだ方が良いことなどを教えてくれました。
担当の先生方とは10年も20年も年齢が離れているわけでもないのに、
とても大人で尊敬すべき点が多く、自分も「まだまだ子どもなんだな」と痛感することが多かったです。
特訓中はたまに勉強以外のことも話し、自分の興味のあることや、ためになることを聞くことができて良かったです。
恋愛の話をしたことも記憶に残っています。
武田塾での思い出を教えてください!
入塾する前の体験特訓で、校舎長から数学の「順列」を教えてもらったとき、
分かりやすすぎて感動してしまいました。
個別指導の方が自分にあっていて、ここの先生は凄いんだなと思いました。
入塾当時、一緒に塾で勉強する仲間がいなかったため、心細かったりしましたが、
8月に入塾してきた同じ高校の友人と一緒に昼食を食べに行ったり、午前中からマクドナルドで一緒に勉強したりと絶対に1人だったらしないようなことをさせてもらいました。
おかげで趣味もいくつか増えました。
8月からはほとんど一緒にいたので、参考書にシールを貼ってモチベーションを高めたり、自習室で一緒に勉強したりと勉強においても思い出がつくれました。
あとは、クリスマスに講師の先生たちが生徒を楽しませようとコスプレをしていて、
お菓子などの差し入れをくれたりと、ワクワクした日でした。
そして、一番楽しそうなのは校舎長でした。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:英文法・語法Vintage
英語は得意ではなかったので、スムーズには進みませんでしたが入試で一番やって良かった参考書だなと感じました。1年間お世話になった参考書です。
第2位:英語長文The Rules1
僕のアレルギーだった英語長文を克服させてくれました。
この参考書を解いているときだけは英語長文が楽しいと思えました。
第3位:必修整理ノート生物
最初は「穴埋めだけで生物の流れや語句がわかるのかな」と思いながらやっていましたが、
思った以上にものすごく分かるようになっていて驚いた参考書です。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
武田塾が指定する参考書の、やるべき順番や使い方はとても意味があると確信しました。
自分のペースでやりたい場合は武田塾を強くオススメします。
私も、なかなか宿題が進んでいかない時期と、ペースアップできる時期がバラバラにありましたが、それに合わせて宿題のペースを調整してくれました。
自分のペースで受験勉強を走り切って下さい!
津島校 伊藤 校舎長
〒496-0809
愛知県津島市昭和町1丁目11
TEL:0567-31-6864