武田塾津島校合格体験記
2022年度第4弾はSくんです!
6月から当塾に通う友達の紹介を経て入塾したSくんは、
部活動で陸上を続けたいという想いで、部活動が盛んな中京大学を目指す!と意気込んでいました。
最初に始めたのは英語の勉強。
「国語や世界史」はどうする?
という相談をしたところ、
「学校の先生にかなり良くしてもらっているので、自力で!」
と答えてくれる力強さもありました。
それを信じて英語の勉強の様子を見るようになりましたが、
単語と文法に苦戦し、なかなか抜け出せないSくん。
(このままで間に合うのか…?)
という不安を抱えながら夏休みを越えました。
転機は9月。
Sくんから始めて相談をしてくれたのです。
「世界史がやばい」
内容的にも範囲が広く、かつやっていても空を掴んでいるような、
成績が上がる気がしないという内容でした。
私はこのタイミングでそれを打ち明けてくれて本当に良かったと思っています。
10月から英語に加えて政治経済を個別指導で始め、
学校の世界史は遮断することにしました。
水を得た魚のように、Sくんに政治経済がハマり、
どんどん参考書をクリアして、瞬く間に模試でも7割を超えるような実力になりました。
政治経済が良い方向に働いたことで、全体的な勉強へのモチベーションも上がり、
「あとは英語をなんとかするだけ!」
と、狙いも明確となったことで、英語ができるようになるのも間に合ったのです。
実はSくんは、中京大学の問題を楽勝で解けるようになるほど、
年末年始の時点で仕上がっていました。
「立命館大学を受けてみたい。」
とSくんは言って、
中京大学と立命館大学を計8日間連続で受ける受験スケジュールを立てて頑張りました。
立命館の合格最低点まで残り10点に迫る、非常に惜しい結果で、
立命館大学合格は叶いませんでしたが、
追加合格でもしかしたら受かるかもしれない、そんなところまで実力をつけてくれました。
そんなSくんの合格体験記をどうぞ!
武田塾に入る前の成績は?
高校3年生の6月に入塾をしました。
当時の偏差値は35で、定期テストすら一切勉強したことがありませんでした。
そのためテストは赤点ばかり。
そのため、部活動の顧問の先生に怒られていました。
覚えている英単語は30個もありませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
部活動を引退し、勉強に切り替えようと思ったところ、
なにから手をつけていいのか分かりませんでした。
そこで武田塾のホームページを見て、今の自分に向いているなと思いました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
本当に英語が苦手だったので、
英単語や文法など、基礎的な部分から始めました。
全くできない状態からのスタートだったので、勉強すればするほど成長している感覚があり、それをモチベーションにして根気よく勉強を続けることができました。
定期テストの勉強は相変わらず全く勉強しないままでしたが、
日ごろの入試勉強の甲斐もあって、7割台を獲れるようになっていきました。
夏休み明けから政治・経済を始めましたが、
基礎から固めて、模試で7割から8割ほどは点数が出せるようになりました。
担当の先生はどうでしたか?
英語の先生も、政治・経済の先生も優しくて話しやすかったです。
勉強の話はもちろんのこと、学校の話などのプライベートの話も親身になってたくさん聞いてくれました。
1教科につき1人担当の先生がついてくれるので、
細かいアドバイスや勉強のコツなどが貰えたので、効率的に学力を上げることができました。
武田塾での思い出を教えてください!
塾の中で友達が出来ました。
友達と近くのコンビニ(ミニストップ)に通い詰めて、店員さんの顔は親の顔より見ました。
また、夏休み明け頃まで続けていた世界史を使わない決断をして、
政治経済に切り替えて勉強をしました。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:システム英単語
この参考書のおかげで受かったと言っても過言ではありません。
第2位:標準問題精講(政治経済)
見たことのない問題に出会えて、とにかく楽しかった。
第3位:英文法Next Stage
問題文を記憶してしまうほど、何度も解きなおしました。
来年度以降の受験生に、メッセージをお願いします!
根気よく、勉強することも大事ですが、
ずる賢く、ときに勇気ある決断をすることが合格への近道だと思います。
勉強は楽しくないときも、キツいときもありますが、頑張れば頑張るほど得られるものは大きいと思うので、諦めず最後まで頑張って下さい!
津島校 伊藤 校舎長
〒496-0809
愛知県津島市昭和町1丁目11
TEL:0567-31-6864