入塾してからのTくんの様子
Tくんとは2年前の6月に出会いました。
当時高校3年生だったTくんは「防衛大学校に受かって、幹部自衛官になりたい!」と
はつらつとした様子で受験相談に来て、私のことを信じて入塾をしてくれました。
直接の指名を受けて、高校3年生の頃の特訓の担当は私が引き受けました。
ですが、毎週のように一緒に立てた学習計画が守れず、
特訓の場では反省している様子でも1週間経てばケロっと忘れたかのような様子で、
そのうえ防衛大学校の入試は9月~11月で全て終わってしまうため、4ヶ月では全く入試に歯が立ちませんでした。
ですが、Tくんはここで諦めることはしなかったのです。
浪人してでも防衛大学校に行きたいと、再挑戦することにしました。
挑戦2年目は自分との戦いだったと思います。現役の頃は自分に負けてしまうことが多く、
それが2年目も改善することに苦労をしました。
気を抜くと甘えてしまう、褒めてしまうと気が抜けてしまうといったことが続き、
そのうえ勉強の仕方を身に着けるところからのスタートだったため、
「とりあえず量をやる」という勉強になりがちでした。
分からないけど全部覚える、何もかもインプットといった感じで、付け焼き刃的な勉強をしてしまいがちでした。
ですが、根気強く「なんで?」と講師たちが言い続け、
「絶対に今週はこれを守って」と念を押し続けていくことで、徐々に勉強の仕方は良くなっていきました。
そして、Tくんにとって一番大きな出来事は、一緒に勉強する浪人仲間を塾内で作ることができたことでしょう。
1人ではすぐに甘くなって午前中全部寝て過ごしてしまう、塾に来るのも15時くらいだったTくんが、
友達と電話で朝に起こしあうようになり、「朝遅刻したらスマホのアプリ1個消す」といったペナルティを設けて緊張感をもつようになり、「単語のテストの点数が一番低かったらジュース奢り」といったことで仲間同士で競うようになり、
誰かのためなら頑張れるというTくんの最大の強みを活かすことができる環境ができていきました。
防衛大学校は小論文や面接、グループワークといった実技的な面も必要になるのですが、
緊張してガチガチになってしまうTくんに対し、塾内の友人はみんなが協力的になってサポートをしてくれていましたし、
担当講師から「面接の前からもうTくんが受かる運命は決まっているよ。Tくんは今からその道を進むだけだからね」と言われて肩の力が抜けたのか、
私が「誰よりも防衛大学校に入りたいと強く願って進んできた今までの想いを全部ぶつける面接にしてこい!」
と伝えた通りの、最高の面接ができるようになって本番を迎え、合格に辿り着きました。
人との出会いが、Tくんを強くしました。
Tくんは合格後「俺が合格したのはみんなのおかげだから、今度は俺がみんなを支えたいし、みんなが合格して報われて終わる1年になってほしい」と言って、
勉強はしなくてもいいはずなのに一緒に数学や化学の勉強、英語はTOEICの勉強をして、
みんなの入試が終わる最後まで応援をしてくれました。
私は、Tくんと出会えて本当に良かったなと思っています。
決して楽ではない、むしろ果てしなく遠い目標でも、諦めずに強い意志をもって進んでいけば、必ず道はひらかれるのだとTくんが教えてくれました。
それは自分の力だけじゃなく、みんなの力が必要で、人と人との繋がりが人を強くするのだとTくんの受験勉強が証明してくれました。
防衛大学校は寮生活をするため、なかなか愛知県には戻って来れないそうですが、
夏休みに制服姿で塾に顔を出してくれるそうです。
私はそれを楽しみに待っていようと思っています。
そんなTくんの合格体験記をご覧ください!
T.Yくんの合格体験記
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高3の6月
当時の成績:偏差値30後半くらい
私の高校は、ほとんどが指定校推薦などの推薦入試で受験をするため、一般入試に対して甘く見ており、「きっと受かるだろう」と楽観的に考えていました。
高校3年間を部活に費やしていたため勉強のことは何ひとつ分かりませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
防衛大学校に入りたいと思い、塾を探していました。
過去に一斉授業タイプの塾が自分に向かないと感じた経験があったので、自分に合った塾を探して入りました。
受験について何も知らなかったため、自分一人では何も出来ないことから、
ここしかないと思い、親に頼んで入りました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
入塾当初は、ただ他の人よりも量をこなして勉強しようと思っていました。
ですが、いくら量をこなしても全然成績に変化がなく、くじけてしまいました。
当時は私自身の視野が狭く、自分一人で出来るだろうという過信がありました。
ですが、どうしていいか分からずに先生方に頼ったときに、自分の見えていない弱点を探し、自分の何が足りないかを具体的に教えてくれました。
自分が今何をすればいいのか、道しるべが見つかったような感じでした。
それからは、自分一人では難しいと思ったことは先生や塾にいる仲間を頼って助けてもらうようにしました。
周りを心から信頼することが自分の勉強法や成績に強く影響すると感じています。
皆で目標を立てたり競い合ったりして着々と成績を上げることができました!
担当の先生はどうでしたか?
自分の分からないところを何度も教えてくれて、自分に対していつでも真剣に向き合ってくれる先生方でした。
私のモチベーションがないときや、特訓でダメダメだった時はしっかりと叱ってくれましたし、
その時の私に何が足りなかったのかを原因分析して、次回どうすればいいかを伝え、何度も何度も一緒に考えてくれました。
どうしても辛い時や苦しい時、相談にも乗ってくれたので本当に心から信頼出来ました。
私にとって先生方は本当に尊敬できたし、かっこよかったです。
そんな先生方を見て、自分もこんな輝いている人たちみたいになりたいと思いましたし、
もし仮に自分の人生で教える立場になったとき、先生がそうしてくれたことを教訓にして自分の人生に活かしていきたいと感じています。
本当に本当に心から感謝しています。
武田塾での思い出を教えてください!
入塾した当初は一人だったし、私は自分を甘やかす性格で弱い部分があったから苦しいことの方が多かったです。
それでも負けじと頑張っていた頃、先生達や塾内で出来た仲間が手を差し伸べてくれました。
皆は本当にいい人ばかりで私がいる環境は恵まれていると思いました。
自分が頑張ったから合格したっていうのも、すこーしあるけれど、
その何倍も周りが支えてくれたから、皆と協力して頑張ったから受かったのだと心から感じています。
みんなで切磋琢磨しあうこともあれば、競い高めあっていけるライバルみたい関係でもあって、自分も負けないようと頑張ることができました。
振り返ると、一緒に英単語や他の教科の問題を出題しあったり、塾に遅刻したときは罰ゲームで腕立て伏せなどの筋トレをたくさんしてムキムキになったりもしました。
3階の花瓶に友達と花を添えるイタズラや、先生方の誕生日には日頃の感謝を込めて皆で作ったケーキをプレゼントしたりもしました。
みんなで伊藤校舎長の立ててくれた個々人の1ヶ月の目標を達成するために前向きに勉強をすることができました。
辛いと思っていた受験勉強のはずなのに、「ほんとにこんな楽しくていいの?笑」って思いながら勉強できました。
それぐらい塾での生活が充実してたし、毎日が楽しかったです。
そんな日々を過ごすことができたから、私は「自信」を持てるようになったかもしれません。
勉強以外にも多くのことを学べたのは、本当に周りの環境が良かったからだし、
武田塾津島校にしか出来ないことだと思いました。
絶対にこの塾での生活は忘れないし、ここを選んで良かったと思っています。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:ターゲット1900
My best friend, 原点にして頂点!!笑
第2位:山川 日本史B教科書
何度も反復して基礎を固めようと努力するうちに、しだいに日本史が楽しいと思えるようになりました
第3位:英語長文レベル別問題集
これのおかげでシャドーイングができるようになり、精読力・速読力・単語力が強化されました。
短めの文章量が反復練習に適していて、内容も面白く、長文が好きになれた!
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
現実から理想の自分へ到達するためには、まだ遠すぎて信じられないかもしれません。
ですが、周りから笑われるくらいでもいいので、自分だけは「きっと叶う」と信じるようにしてほしいです。
武田塾津島校の人たちは、その理想を一緒に信じて真っ向から向き合ってくれます。
津島校 伊藤 校舎長
〒496-0809
愛知県津島市昭和町1丁目11
TEL:0567-31-6864