こんにちは!武田塾津島校で校舎長をしております、伊藤です。
まもなく7月ですね。
定期テストがあり、テストの結果や成績が気になるところかと思います。
成績がシビアになってくる時期だからこそ、正しい勉強方法で取り組まなければ、
入試までに間に合わなくなってしまう可能性だってあります。
ということで、津島校のブログでは今回から各教科の勉強方法を参考書ベースで解説していきます!
今回は英語で、基本中の基本「英単語」についてです!
英単語の勉強方法
まずは、この記事を読んでくださっている方に質問です!!
今学校で使っている単語帳の中から、
もしランダムで100問テスト出されたら、
何点取れる自信ありますか?
きっと、
「絶対に100点!」と自信満々に答えられる方はごく僅かだと思います。
もしあなたが、「絶対に100点取れる!」という状態になることができたらどうでしょう?
きっと英語の成績は今よりも上がるに違いありませんし、
試験でも心強いですよね。実質単語帳をカンニングできるようなものですから。
じゃあどうやったらそこまで覚えきることができるのか。
それは、覚えられない要因をなくしてしまえばいいのです!
まず、単語帳で単語を覚えることによって生まれるリスクを考えます。
・自分でやることによって、加減ができてしまう(カンニングなど)
・「覚えてなくてもいいや」という意識が生まれる
・覚えている単語と覚えていない単語の区別がつかなくなる
・覚えている単語を復習して、だいたい覚えれたという気になる
・場所やページで単語を覚えてしまう
・書いて覚えるとなると時間がかかって面倒
・単語カードを作ると、作って満足してしまう
ざっとこれだけのリスクが考えられました。
では、武田塾式の英語単語の勉強方法をお伝えします。
①覚える単語の範囲を決め、単語の訳が言えるかどうかテストをする
②言えなかった単語は容赦なくノートにメモをする
③ノートにメモした単語を10個ずつに区切って、覚えきる
④10個を覚えきったら次の10個というように、覚えるまで先に進まない
⑤最後まで覚えきったら、ノートに書き出した単語だけでテストをし直す
⑥忘れてしまっていた単語だけをまた抜き出して覚えなおす
⑦覚えきったら⑥をやり直す
⑧ノートに書きだした単語が完璧に覚えられたら、決めた範囲すべて解きなおしてみる
⑨忘れてしまっていた単語をまた書き出す(③に戻る)
⑩これを繰り返す
ポイントは、
・覚えている単語には一切の時間をかけない
・忘れてしまいがちな単語が一目瞭然
・できなかったところだけ抜き出すから順番はその都度変わる
・最小限しか書き出さないから作業時間もかからない
という点にあります。
10個に区切った場合、平均5分でこの10個は覚えられます。
実際津島校の生徒も10個であれば5分でクリアしてくれました。
単純に100語であれば50分、復習や覚えなおしも含めて1時間ちょっとで100語がクリアできてしまうのです!
これを忘れたころにやるのではなく、継続的に行うことで
確実に英単語の語彙力は身に付きます!
津島校に通う生徒は、1週間に400語覚えています。
1週間のうち4日間を覚える日にして、1日100語。
2日間を復習する日にして400語を復習しています。
1ヶ月で1500語以上の単語を覚え、急激に単語力を向上させることに成功しています!
英単語帳によって違いはあるの?
多くの高校で使用されている単語帳は
・システム英単語
・ターゲット1900
のどちらかです。
もちろん他の単語帳を使用してる高校もありますし、私が高校生の頃に使用していたのも上記2つではありませんでした。
こちらは、収録されている単語の種類が一番異なるポイントです。
ですが、それぞれの単語帳のみに収録されている単語は
・中学英語レベルのもの
・応用的な難易度の高い単語
であり、共通している単語は1400~1500語なので
どちらの単語帳を選んでもらっても同じように語彙力は身につくのでご安心ください。
武田塾では、他の単語帳も含めてYouTubeで詳しく解説してますので、
こちらもチェックしてみてください!!
勉強方法で差がつく!!正しい勉強方法を教えます!
武田塾津島校では、今回から勉強方法をブログで発信していきますが
「本当にこれで単語覚えられるの?」
と半信半疑な方もいらっしゃると思います。
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他にも進路相談や他教科のことも対応可能ですので、
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