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早慶逆転合格した、英語の偏差値を30台から50台後半にあげる方法 

みなさんこんにちは、武田塾鶴見校の武田です。

突然ですが、みなさんは英語の勉強順調でしょうか?

なかなか英語が苦手で、「偏差値が30台〜50の間で推移していて上がらない」という人もいるのではないでしょうか?

そこで、今回はそんな人の悩みを解決するために、実際に武田が偏差値30台から50台後半まで英語の成績を上げた方法をご紹介していきたいと思います。

 

成績が伸び悩んでいる高1、高2生必見です!

こなして欲しい順番に参考書を並べています!

また、英単語とネクステージは並行してやって行きましょう。

何かをさすJK

 

英語の偏差値を30台から50台後半にあげる方法

その1:まずは単語を完璧にすること

偏差値が30台の人は単語を覚えきれていない可能性があります。

英文を読んでいても、3単語に1語はわからない単語が出てくる状況です。

単語帳一冊を完璧にするだけでだいぶ変わりますので、まずは単語帳を一冊完璧にするようにしましょう。

 

システム英単語ベーシック

シス単ベーシック

武田塾がオススメしている単語帳はこちらシステム英単語ベーシックです。

この参考書は高校1年〜センター試験レベルまでを網羅しています。

偏差値が30そこそこの場合にはこちらの単語帳から始めて、しっかりと基礎を固めましょう。

コツとしてはいっぺんに類義語や派生語も含めて覚えるのではなく、1単語につき1つの見出し語の意味を覚えましょう。

そして、後から派生語などを関連づけて覚えていくようにしましょう。

 

いきなり全部覚えようとするよりも、楽に覚えられます。

 

また、武田塾の単語の覚え方は1日100個づつ暗記をし、4日間進んだ後2日で復習するというものです。

また、1日の中で100個覚える際には、いきなり100語覚えるのは大変なので、10個づつ小分けにして覚えるようにしましょう。

 

システム英単語

システム英単語

システム英単語は大学受験対策の単語帳としては最もお勧めできる1冊です。

英語に苦手がある人も、まずはこの一冊を完璧にするだけで、単語力についてはほぼ困らないというレベルに到達します。

MARCHや早慶の優しめの学部であれば十分対応できます。

 

その2:英語の学習で欠かせない文法!

 

大岩の一番初めの英文法

一番初めの英文法

偏差値30台から40台前半の人におすすめな英文法入門書です。

偏差値30台の人はとにかく知識がない状態です。

長文の読み方というよりも、「出てきた単語や文法表現をどのように訳していけばいいのか」をマスターしましょう。

基礎的な英語の文法や単語を噛み砕いて丁寧に説明しているので、英語が苦手な人や他の文法書を読んでも理解できなかった人などにもおすすめです。大体1〜2週間でマスターするようにしましょう。

武田はこのレベルからスタートしました。

 

高校英文法基礎パターンドリル

高校英文法基礎パターンドリル

高校英文法基礎パターンドリルはドリル形式のひたすら書いて覚える参考書です。

中学から高校までで習う基礎的な文法が揃っているので、大岩の一番初めの英文法を完璧にした人向けです。

とにかく英語の基本構造

・主語の後には動詞が来る。

・主語と動詞の間には助動詞がくる。

・1つの文中で動詞を2つ以上使いたい場合にはto不定詞や動名詞を使う

 

などの英語の原則を、実際に英文を書きながらマスターできます。

 

ネクステージ

ネスステ

この参考書は、実戦形式の問題で文法を網羅的に解くことができるのでとてもおすすめです。

この参考書を完璧にすれば、偏差値50台後半も見えてきます。

解く際の注意点は答えを書くときに、「なぜその答えになったか」の根拠も合わせて答えるようにしましょう。

1〜2ヶ月で完璧にしましょう。

 

関連動画はこちら↓

 

その3:偏差値UPの決め手は構文!

偏差値を50後半にあげていくには構文が必要になってきます。

構文とは文書の読み方で、どの順番に和訳していけばいいのかを学ぶことができます!

 

入門英文解釈の技術70

入門英文解釈70

これは武田が最もお勧めするシリーズの参考書の入門編です。

主語・動詞の見つけ方や文章の読み方が詳しく書いてあるので、長文を読む前にやることで長文をスムーズに読むことができます。

また、どの単語がどの部分を修飾しているのかもわかるので、いろいろなパターンの訳し方に慣れることができます。

オススメの理由はこちら↓

偏差値30台から1年で早慶に合格した武田 オススメ参考書〜英語編〜 武田塾鶴見校

 

入門英文解釈の技術 70↓

 

その4:文法書と併用して使いたい構文書

フォレスト

文法書と併用してやって欲しいのがこのフォレストという参考書です。英文法の範囲を一通り網羅している参考書になるので、わからないところがあるときはこの参考書で補強しましょう。

フォレストを活用する時のコツは、全て読み込まないことです。分量が非常に多いので、わからない範囲、単元に絞って学習するようにしましょう!

 

関連動画はこちら↓

 

その5:長文

英語長文レベル別問題集4

英語長文レベル別問題集

まず取り掛かる参考書としてはこの参考書がオススメです。難易度はセンター試験の基本的なレベルまでとなっており、長文入門に適しています。

そしてこの参考書の最大の特徴は本文の解説が非常に丁寧なところです。問題に対する解説はもちろんのこと、長文問題自体にSVOCが振ってあるので、「英文がなぜその和訳になるのか」がとてもわかりやすいです。

武田はこの問題集の長文を読み込むことで、長文に慣れて行きました。

もしこのレベルが難しく感じたり、六割を下回る場合には一つ下のレベル、「英語長文レベル別問題集3」をやりましょう!

 

 

やっておきたい英語長文300

やっておきたい長文300

このシリーズも武田がお勧めする参考書の一つです。

日東駒専レベルの問題の参考書で、長さも300語となっておりとっかかりにはちょうどいいボリュームになっています。

武田はこの参考書をしっかりやりこみました。

実際に「英語ができる!」「英語の長文が読めるようになった!」と実感したのはこの参考書をしっかりやりこんでからになります。

 

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか。今回は基礎を固めることに特化した英語の勉強法をご紹介してきました。

偏差値が30から40台でなかなか上がらなくて困っている人はぜひ参考にしてみてください!

目安としては高校二年生の生徒さんが今から初めて、高3の6月頃までに今回紹介した参考書を完璧にすることによって、英語の偏差値50後半が見えてきます。

高校一年生はネクステージの前に英語長文レベル別問題集3を完璧にすることによって、偏差値50台が見えてきます。

早いうちから基礎を固めて、受験のスタートを有利に切りましょう!!

 

・受験生必見!!参考書一冊を完璧にする方法。↓

 

偏差値38から早慶に逆転合格した武田より。

 

実際に偏差値38から一番苦手だった英語を伸ばして、1年で早慶に逆転合格しました!!

 

今回は英語が大の苦手科目だったにもかかわらず、そこから1年で参考書のみで得意科目にした武田の経験を元にお話しました。

 

英語は暗記を中心に知識を入れていけば必ず学力が上がります。

 

最初は本当に大変かもしれませんが、入れるべき知識はしっかりといれ、その後その知識の使い方をマスターしていきましょう。

 

英語は勉強するのが本当に大変な科目です。

 

英語が楽しく、簡単にできるようになる!

 

と謳っているサイトなどもありますが、実際には英語を勉強することは本当に本当に大変です。

 

単語を覚えるのは苦労するし、苦労して覚えても今度は熟語が出て来る。

 

そして、文法も暗記量が多すぎて嫌気がさします。

 

私も最初は本当に本当に英語を勉強するのが嫌で、「なんで日本語が世界共通言語じゃないんだ!」

 

とさえ思いました。

 

しかし、苦労した分、英語を読める瞬間は感動します。

 

単語、熟語、文法を固め、構文をやりこんだ後、長文の参考書を7冊をやりこんだ後、少しですが英語が読めるような感覚になった時

 

英語読めるのって楽しい!

 

そう思って感動したのを覚えています。

 

私は、最終的に苦手な英語を武器にして早稲田大学に合格しました。

 

早稲田大学に行きたいけど、英語ができなければどうしてもいけない。

 

英語が嫌いすぎて、英語を使わずに早稲田大学に合格する方法を必死に考えましたが、

 

途中で諦めました。

 

英語にとことん向き合おうと腹をくくりました。

 

簡単にはできるようにはなりませんが、やれば必ず上達しますので、諦めずに学習をするようにしましょう!

 

武田 直也

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