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【必見!】受かるための過去問の使い方

みなさんこんにちは。TXつくば駅から徒歩12分の武田塾つくば校です!

今回は【受かるための過去問の使い方】をご紹介します!

みなさんは過去問(赤本)をどのように使っていますか。まさか、解いてみてそのまま放置していませんか?

そんなあなたでも大丈夫です!ここで受かるための過去問の使い方を学んで、最短距離で志望校へ駆け抜けましょう✨

赤本

 

何のために過去問(赤本)を解くの?

皆さんは何のために過去問を解いていますでしょうか。
先生に言われたから?志望校の傾向を知るため?

数多くの逆転合格者を輩出している、武田塾の出した答えはズバリ「志望校との距離を知って、課題を見つけるため」です。
志望校との距離とは、自分の実力と志望校が求めているレベルの差のこと。
課題とは、出題傾向から自分の苦手や弱点のことです。

皆さんも、「志望校との距離を知って、課題を見つけるため」に過去問を解いてみましょう!
それを踏まえて、志望校との距離を縮める方法は次の章へ✨

過去問を解いた後の3STEP!

結論から言うと

  • 合格者最低/平均点と自分の点を比較する
  • 復習のための赤本ノートを作る
  • 志望校へ受かるために復習の徹底

の3つが大事です!この3STEPの取り組み方を、一緒に確認していきましょう。

合格者最低/平均点と自分の点を比較する

過去問には配点が書いていないことが多いです。それでは、自分の点が分からないじゃないかと思いませんか?

まずは知識問題を2点、考察・計算問題を4点、記述問題を6点としてみてください。
そして、記述問題は文字数不足や記述の過不足などで減点してください。それが終わると〇点/□点という点数が出ると思います。

上で出た値を使って (〇÷□)×配点:その科目の最大点数 を計算すると、自分の点が求められます。

下の画像の場合で考えてみましょう。まず20点/26点で、全体の点数が250点なので、(20÷26)×250≒192 で、この問題は192点/250点と考えます。

採点結果

そこから赤本の序盤にまとめてある、合格者最低点と平均点と比べてみてください!
赤本を使っていない場合は、パスナビというサイトが参考になります。
今回の例だと、英語250点・理科250点の配点で、合格者最低点が259点/500点でした。
そのため、1教科130点/250点を取れたら、いい感じという様になります。
まずは最低点を超えるところから目指して、入試までに平均点を超えられるようにしよう!!

復習のための過去問(赤本)ノートを作る

まずはこの動画を見て下さい!

ここで言われているように

・間違えた原因

・どの知識が足りていなかったか

・これからどの参考書でどうやって復習するのか

の3点について、過去問(赤本)ノートをまとめてみてください!

一緒に取り組んでみましょう。
今回間違えた問題とその理由を分析します。

1つ目は遺伝分野での計算問題でした。
そのため、計算問題の参考書の遺伝分野へ戻って復習へ取り組みます。

2つ目は進化分野での知識問題でした。
そのため、基礎的な知識を覚えた必修整理ノートの該当分野へ戻って復習をします。
何を復習していいか分からないあなたは、まずは一番基礎的な参考書を取り組んでみてください!!

ここで気を付けてほしいポイントがあります!
間違った問題と同じタイプのものだけ、復習してはいけないということです。
その問題を間違えたという事は、その周辺の知識、その分野が弱点になっている可能性が高いです。
そのため、復習をするときは間違った問題だけでなくて、それに関連するものまで確認するようにしましょう✨

志望校へ受かるために復習の徹底

上で決めた参考書の必要な分野を復習してみてください!
“復習”は解答をみて納得する事でなく、何も見ないで正答を作成できることです。
時間はかかりますが、そのレベルに達するまで“復習”をしましょう✨

それが終わったら過去問に戻って、間違えてしまった問題を解きなおしてみましょう!

もし出来なかったら、何故解けなかったか分析して、必要な参考書の分野へ復習・もう一度解きなおしたり、似たような問題を他の参考書で復習をしてみたりしましょう。
間違ってしまったという事は、成長のためのチャンスなのであまり気を落とさず、問題点を分析して志望校へ一歩一歩近づけるように歩みを進めるようにしましょう!

無事に解けたら志望校へグッと近づいたはずです!自信を持って、志望校への最短距離を駆け抜けましょう✨

過去問っていつから何年分やればいいの?

過去問はいつからやるの?何年分やればいいの?気になりますよね。

答えはその人によって変わるというのが実情です。

しかし、それを決めるための方針を紹介します✨

まずは過去問の開始時期ですが、基礎的な知識が揃ったらまずは1年分解いてみてください。
ここでいう基礎的な知識とは、数学なら基礎問題精講レベルを・英語なら単語と文法、英文解釈、理科はリードLightレベルを想定しています。

このタイミングで過去問に取り組むことで、自分の現状と志望校との距離や志望校のレベル、傾向がつかめるので、ここから発展的な勉強をする上での方針が立てやすくなります!
そして、自分が必要だと思う勉強が終わったら、何年分かまとめて解いていくことを始めよう。

過去問の解く年数ですが、自分が受かると思うレベルに達するまで何年分も解くようにしましょう!
3年分解いて、合格者平均点を全て超えるようだったらそれだけでいいと思いますが、合格者最低点ギリギリだった場合、自分が自信を持って受かると思えるレベルまで粘り強く取り組むようにしましょう。
ここでも注意点があります。決して1年だけ目標を達して満足してはいけません。
本番は一発勝負なので、どんな問題が出ても自分の満足のいく点数が出せるように学習を進めるようにしましょう!
年数を解くよりも、確実に復習が出来るレベルを目指すようにしてください。

今から過去問を解いていいのか?
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