受験勉強を本格的に始めるのは、高3の「春」から、「夏」から始める受験生が8割ほどです。
それにも関わらず「高2の冬休みの勉強時間はどれくらいだろう?」とこの記事を読みに来たあなたは、他の受験生よりも一歩優位に立っている状況かもしれません。
この記事の内容に目を通して、これからの受験勉強のスケジュールを立てるのに大いに役立ててください。
高2の冬休みは1日6時間確保する!
いきなり本題ですが、高2の冬休みはずばり1日「6時間」の勉強時間を確保しましょう。
「え?6時間も!?」と思うかもしれませんが、入試が近づいてくれば「8~10時間程度」の勉強時間を確保することが必須になっていきます。
もちろん、いきなり6時間勉強をするとなると、集中力が続かなかったり、辞めたくなってしまうかもしれません。
「継続は力なり」ですから、毎日休まないで勉強を続けることが何より大切です。
いきなり6時間から始めるなど無謀なことはせず、最初は4時間くらいで慣れてから徐々に時間を延ばし、最終的に6時間になるように調整してください。
勉強時間を6時間確保するために必要なこと
6時間の勉強を確保するためにどんなことをすればよいでしょうか?
・スケジュールを決める
・隙間時間を見つける
・朝活を取り入れる
これらの3つのことを考えてみましょう。
スケジュールを決める
①受験までの大まかなスケジュール
②1日のスケジュール
この二つのスケジュールを決めましょう。
効率よく勉強を進めるためにはスケジュール管理は大切です。
①は例えば高2の冬休みは基礎問題を復習し、高3の春から夏休みは苦手科目を克服するなど入試本番までの大まかなスケジュールを決めることです。
共通テストや受験したい学校の過去問を解いてみて、わからない部分を「知る」ところから始め、計画を組むのに取り入れると良いでしょう。
②は予定のない日は「午前中2時間、午後2時間、夜2時間勉強する」。
予定のある日は「午前中3時間、午後1時間、夜2時間勉強する」など1日のスケジュールを考えましょう。
スマホで管理もいいですが、手帳などを購入して一目見てわかる方法もおすすめします。
隙間時間を見つける
「スマホでSNSを1時間以上見ていた」
「スマホゲーム、ゲーム機で友達とオンライン対戦しながら2時間経っていた」
「寝る前にお気に入りのYouTube1時間以上見ていた」
例えば、これらの時間をトータルすると4時間になります。
つまり最大4時間分、別の時間を確保することが可能です。
もちろん息抜きの時間も必要ですから、すべてを受験勉強に費やすことはしなくてもいいですが、この中から時間を作ることをおすすめします。
また、受験期間中は、ゲームやSNSの観覧はできるだけ避けた方がいいです。
朝活を取り入れる
実は朝は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、目覚めてから3時間は最も脳が効率的に働く時間と言われています。
運動能力、記憶力が上がりやすいと言われているので、ぜひ活用したいところです。
朝、いつもより1時間早く起きて勉強してみても良いかもしれませんね。
まとめ
高2の冬休みは「6時間」毎日勉強できるように調整してください。
6時間を確保するためには、
・スケジュールを決める
・隙間時間を見つける
・朝活を取り入れる
この3つの方法をまずは取り入れてみましょう。
高2冬休みの段階で優先すべき科目は「国語」「英語」「数学」です。
この3教科は、文系や理系問わずほとんど必須な科目ですし、「英単語のスペルの数」「数学の基礎」などが大切になってきます。
高3になって、この基本をやりはじめていては当然間に合いませんから、高2の内に手札を増やしておきましょう。
また、苦手なものがないように取り組んでいきましょう。
受験までちょうど残り1年ですから有意義に過ごしてくださいね。
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