一部の私立大学では、前期と後期の2回試験が実施されます。
前期で不合格になった人にも後期のチャンスがあります。
後期の試験は、前期の試験が落ちた人が受けるのでレベルが低いように思うかもしれません。
しかし、それは逆で難関大学を目指した人が、確実に合格を狙ってくるのでレベルを下げて後期試験に臨むことも多く、後期の方が難しいとも言えます。
しかも、後期では合格者をかなり少なくする大学もあるため、難易度が高くなる傾向です。
この記事では、関西の私立大学「後期」で合格しやすいねらい目の大学を紹介します。
関西の私立大学で後期受験で合格しやすい大学
関西の私立大学の後期で合格しやすい大学は、次の6校です。
・甲南大学
・近畿大学
・摂南大学
・桃山大学
・追手学院大学
・京都産業大学
これらの後期出願期間と試験日について詳しく見てみましょう。
甲南大学
・出願期間は、2月17日（木）～2月26日（日）※消印有効
・試験日は、3月5日（土）
※2023年2月更新
近畿大学
【医学部のみ】
・出願期間は、2月1日（水）～2月14日（火）※消印有効
・試験日は、一次試験2月26日（日）、二次試験3月9日（木）
【他】
・出願期間は、2月3日（金）～2月27日（月）※消印有効
・試験日は、3月8日（水）or3月9日（木）※試験日自由
※2023年2月更新
摂南大学
・出願期間は、2月6日（月）～2月25日（土）
・試験日は、3月5日（土）
※2023年2月更新
桃山大学
・出願期間は、2月26日（日）～3月7日（火）
・試験日は、3月17日（金）
※2023年2月更新
追手学院大学
・出願期間は、2月7日（火）～2月20日（月）
・試験日は、3月2日（木）
※2023年2月更新
京都産業大学
・出願期間は、2月18日（土）～2月27日（月）
・試験日は、3月10日（金）
※2023年2月更新
まとめ
私立大学の後期は、倍率が高いです！
前期で難関大学に不合格になった人が、レベルを下げて合格を狙ってくるケースが多いので、受験生のレベルも高いですからね。
後期は、小論文と面接だけという大学も少なくありませんが、前期よりも後期の方が試験が難しい大学もあるので注意が必要です。
後期が試験の場合は、受験するつもりがあるならば、過去問も研究しておきましょう。
なんでも事前のリサーチが大切です。
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