みなさんこんにちは!
阪急塚口駅から歩いて3分
武田塾塚口校です。
新学年になり受験勉強も本格化してきて周りの友達が勉強していて焦っているけど志望校・志望学部が決まっていない人も多いのではないでしょうか?
志望校を決めなきゃ行けないのはわかっているけど別に大学でやりたいこともないし決めるのがめんどくさい・決めたいけど実際に何をやっているのか調べても何を言っているのかわからない、など志望校・志望学科決めには悩みが多いと思います。
そこで志望校の決まっていないみなさんに向けてなぜ決めなきゃ行けないの?・何を基準に決めたらいいの?といった疑問を一気に解説していきたいと思います!!
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なぜ志望校を決めてから受験勉強をするべきなのか?
目標のない部活動やゲームに本気で取り組める?
今まで部活動であれば大会やコンクールの成績・ライバル校に勝つ・スタメンを勝ち取る、次の練習試合で勝つなど、ゲームであればラスボスを倒す・勝利するなどどんな些細なことでも目標があったと思います。
すなわち、今目標となる大学・学部学科を決めずに受験勉強を始めようとしている人は目標のない部活動やどうなったら勝ちなのかわからないゲームに挑もうとしているわけです。
チームスポーツや団体活動であれば周りの目がありサボらないかもしれませんが、受験勉強は究極の個人戦です。
学校や塾などで「受験は団体戦だ!」と言われるかもしれませんが、みなさんは大親友が東大に受かって自分の受験結果が全滅だった時に笑顔で心からおめでとう!と祝福することができるでしょうか?
おそらく無理だと思います。
学校や塾などで周りの同級生から刺激をもらい勉強の動機づけにはなるかもしれませんがこれから始まる毎日の勉強を常に監視して理解できているのかを確認できる人は「家族・学校や塾の先生・友達」ではなく「自分自身」だけです。
受験という試練を突破するためには自分が何のために・何をしたくて勉強しているのかを明確にする必要があります!
もし目標のないまま合格できても落とし穴が...
落とし穴① 大学生活で後悔する?
大学で何をしたいのか・何のために大学に行くのかを明確にしておかなければ偏差値の高い大学に入学できても満足のいかない学生生活になります。
「想像していた内容と違う」+「大学レベルの難しい内容」になると何のために大学に通っているのかわからなくなり、大学に行く意味や授業・テストを受ける意味を見出せなくなってしまいます。
そうなってしまうと単位を取得できず、頑張って合格を勝ち取った大学を退学することになるかもしれません...
落とし穴② 社会に出てから後悔する?
また、大学卒業後の人生でも後悔することになるかもしれません...
例えば、美容師になりたい人が東大理科三類(医学部)に主席で合格し、卒業しても美容室で働くことはできません。
高校生の皆さんは今、なりたい自分になることのできる無限の可能性を秘めた存在ですが歳をとり、社会に出るに従って経験していないことはチャレンジさせてもらえないようになります。
せっかく頑張ったのに大学の4年間よりもずっと長い40年以上にわたる仕事選びで妥協しないためにも、大学で何をするかだけでなく、自分がどうやって生きていたいかを考えてみてください!
目標を決めた方が良い理由2点まとめ
目標を決めるのはなぜか?をここまで説明してきました!
再度まとめると目標を今、定めてほしい理由は
①勉強を続けられるようにするため
②大学生/社会人になってから後悔しないため
の2点です!
今の段階で5年後や10年後に何をしていたいか?なんて考えられない人がほとんどだと思います。
しかし、5年後や10年後の自分に大きな影響を与える意思決定を適当に済ませて後悔しないでしょうか?
小学生の時の自分を思い返してみてくださいその時に思い描いていた目標を今も追い続けていますか?
ほとんどの人の目標が変わっていると思います。
今の目標は刻一刻と変わっていきますが、今の自分と真剣に向き合い考えることで自分の満足いく結果が得られても得られなくてもその経験が、自分の自信になり新しいチャレンジの活力になります。
ぜひ、今日真剣に自分の進路に向き合うことで「他責思考」な自分から「自責思考」な自分に変革して納得のいく未来に向けた一歩を進み出してほしいです!
志望学部は何を基準に選ぶの?
好きな科目がある!/興味のある学問がある!
「高校で勉強していて興味を持った科目をより深く学んでみたい」、「OO学に興味がある」という方はぜひその学問を専攻できる学部学科を選んでください!
大学では勉強のみならず、そこでできる人間関係やその他の経験も大きな財産となりますが、大学の主軸はやはり学問にあります。そのため、学問に興味を持っている方はぜひその学問を専攻できる学部を目標にしましょう!
しかし学問に興味がある場合でもしっかり調べて思っていたのと違ったということが起きないように注意しましょう!
具体例では、薬学部でも薬剤師になれる薬学部とそうでない学部、法学部でも司法試験(検察官・弁護士・裁判官)を受けることのできるコースと受けることのできないコースが存在するなどです。
入試出願の時点で決まるもの、入学後に学生が自由に決められるもの、同学年で定員が決まっているものなど様々あるため注意してください!
また、複数の学部に興味があって悩んでいる方は後述する仕事の観点も参考にしてみてください!
同じ名前の学部でも各大学によって何をやるかは異なります。
しっかり各大学ごとに調べる姿勢が必要です。
調べているうちにどんどんわからなくなってしまったという方はぜひ一度受験相談に来てみてください。
各学部学科の特色に関しては文系と理系でそれぞれ後日別の記事で紹介したいと思います!
とりたい資格がある!/就きたい仕事が決まっている!
医者・弁護士・教師...など「特定の学部学科」で「大学を卒業」しないと働く資格が得られない仕事や就職するためには「OO学部」の「学部卒・大学院卒」でないと応募すらできない仕事が存在します。
将来就きたい仕事がある人やぼんやりと興味がある仕事がある人はに必要な資格や学位(大学/大学院を卒業した称号)を取得できる学部学科に進学する必要があります。
資格が必要な職業とその資格が獲得可能な学部学科については後日別記事において紹介します!
応募すらできない企業については、企業が募集要項をインターネット上に公表しているのでぜひ「OO社 募集要項」と検索してみて、応募資格の欄に特定の学部学科を卒業する条件がついていないか確認してみてください!
具体例としては、薬の研究員になるためには薬学部の大学院を卒業している必要があるや大手外資系IT企業のエンジニアに応募するためには情報系の学部を卒業する必要があるなどです。
大学生になって就職活動を始めてから自分に応募資格がないと絶望することになるので、働きたい企業ややりたい仕事が決まっている方はぜひ高校生のうちに調べておいてください!
自分探しは大学生になってからやりたい!
やっぱりどれだけ調べても「自分は何に興味があるのかわからない」「やりたいことは特にない」という方は、逆に自分のやりたくない学問、就きたくない仕事を書き出してください!そこからいきたくない学部学科を割り出しそれ以外の学部の就職実績を見て自分のしたくない仕事に多くの人がついている学部も削除してください!その残りの中で順位づけをして志望学部を決めてきましょう!
目標の決まっていない人は、やりたくないことを排除して、可能な限りレベルの高い大学にいくことで自分自身の潜在的な可能性を狭めないようにして、大学生/社会人になってから後悔しないようにしていきましょう!
しかし、「この学部学科に行きたい」という固い決意を持っている人と「この学部じゃなかったらいいや」という意志の人では思いの強さが異なりモチベーションの低下を招くことになるかもしれません!
そんな方は、ぜひ一度武田塾の無料受験相談に来てみてください!そんな自分になりたいのか/どんな戦略で受験を乗り越るのか経験豊富な校舎長と講師が一体となってサポートしていきます!
まとめ
ある調査によると大人の約60%が「高校生の時にもっと勉強しとけばよかった」「自分と向き合っていればよかった」と後悔していると報告されています!
筆者自身も高校生の時にもっと自分と向き合っておくべきだよとアドバイスされたことが多々あり、自分なりに考えたつもりではいましたが、不十分で今現在でも後悔することはあります。
やはり、後悔することもあり実際自分が後悔する立場にならないとわからないことですが、今回この記事をここまで読んでくれた皆さんは少しでも自分自身と真剣に向き合って無駄な後悔をしないで済む人生を送ってほしいです!
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