皆さんこんにちは!
阪急塚口駅から徒歩3分、武田塾塚口校の西村です。
先日、塾や予備校は何を基準に考える? 一番いい塾選びは?というブログを書いたのですが、その中で映像授業ってどんなものなのか疑問に思う人も居るのではないでしょうか。
新型コロナの影響もあり、集団授業が難しくなった事情も重なり、映像授業の需要が増えてきています。
しかし、実際にどういうメリットとデメリットがあるのかを詳しく説明出来る人はいないのではないでしょうか。
そこで! 今回は「映像授業を効果的に使うためには」というタイトルで、スタディーサプリを現役時代に使っていた塚口校の阪口講師に書いて貰いました。
今回のブログを参考に、塾選びの参考にしてみて下さい!
映像授業ってどう使う? 勉強への効果的な使い方は?
塚口校の阪口です。
私は受験生の頃にスタディーサプリを使っていたこともあり、その時に感じた経験をもとに話していきたいと思います。
映像授業とは、簡単に言うと「生徒が講師と対面せずにパソコンやスマホなどを使って映像で受ける授業」のことです。
大手予備校だと東進衛星予備校や河合塾マナビス、スマホのCMでおなじみのスタディーサプリなどです。
映像授業のメリット
映像授業のメリットは大きく3つあります。
①講師の質が高い
②時間と場所を問わずに授業を受けることができる。
③繰り返し再生や早送りができる。
以上の3つのメリットがになります。
その中でも②と③は、勉強に対して効果的な使い方をする事が出来ます。
これらのメリットは、ライブ授業(いわゆる普通の授業)デメリットを解消する事が出来ます。
ライブ授業は授業で学んだ内容を忘れてしまっても、もう一度同じ授業を受ける事が出来ないというデメリットがあります。
しかし、映像授業は、一度受けた授業も何度でも繰り返し再生する事が出来ます。
そのため、授業を受けてから時間が経ち、学んだことを忘れてしまっても、また授業を受ける事で復習が出来ます。
そして、ライブ授業における欠点も映像授業なら無くなります。
「先生の話しているスピードが速すぎて、理解のスピードが追い付かず、授業についていけない。授業中に重要な箇所を聞きの逃してしまい授業の内容が理解できなくなりました」
というライブ授業のデメリットも、映像授業なら一時停止やスロー再生、巻き戻しができます。
そのため、授業のスピードについていけなくなった場合は、一時停止して巻き戻し、またはスローで再生することで、授業の内容を取りこぼさずに理
解する事が出来るのです。
このように映像授業であれば「授業を繰り返し再生、一時停止、早送り、スロー再生、巻き戻し」が可能です。
そのため、ライブ授業の塾や予備校のデメリットを避ける事が出来ます。
また映像授業は受ける授業を生徒が選択できるため、生徒一人一人に適したペースで学習が可能です。
例えば、日本史が苦手な高校生は、過去の学年や中学校の内容の授業を受けて、苦手の原因を克服する事が出来ます。
また得意な科目がある人は、その得意科目の授業を学んでない範囲を学校よりも先行して予習をする事が出来ます。
映像授業のデメリット
しかし映像授業にもデメリットがあります。
それは主に自分で管理しなければいけない事です。
例えば、学習ペースやモチベーションを管理してくれる人がいないので自分で管理なければなりません。
また、動画で視聴するということから、長時間の動画の見過ぎでついつい眠くなるということもあります。
ライブ授業なら周りにいる友達が起こしてくれることもあるかもしれません。
しかし一人で授業を受ける映像授業はそうはいきません。
加えて、映像授業を選択肢して取る場合、自分に今本当に必要なものが何なのかを良く考えて授業を選択する必要があります。
ただ言われるがまま、何となくで授業を取りすぎると、結局自分で勉強する時間が少なくなってしまいます。
あくまでも自分に足りてない、理解力が不足しているものを補うには何が必要なのかを基準に授業を選択するようにしましょう。
以上の理由から勉強の進捗を自己管理できない人には映像授業は向いてないかもしれません。
映像授業は好きな時間に学びたい範囲を何回でも受けれるという素晴らしい授業媒体です。
有効に活用できれば成績を伸ばすのに非常に有効な手段と言えるでしょう。
最後に……
いかかでしたか?
阪口先生はスタディーサプリを使って関西学院大学に現役で合格したこともあり、映像授業の利点不利点を良く痛感しているかと思います。
塾や予備校に通おうと考えている人で、映像授業があるところを考えている人は今回の記事を踏まえて検討してみて下さい。
ちなみに、「授業をしない」という武田塾ですが……
実は! 学びエイドと提携しているので、武田塾の生徒は無料で学びエイドの映像授業を受ける事が出来ます!
学びエイドの特徴
東進衛星予備校の映像は、生徒の集中力を落とさないために雑談などを交えていたりします。
対して学びエイドは授業の内容をピンポイントに紹介しています。
例えば英文法の仮定法が分からないとなった時、仮定法の分野ごとに動画が分かれているので分からない所だけをを検索して視聴することが出来たりします。
また、動画も分野ごと短い時間で視聴できます。
1本あたりの視聴時間も5分ほどなので、動画を見続けてしまうことも防げます。
武田塾生の場合、1人で勉強を進めていくときに分からない問題があった際、学びエイドを活用するとより勉強が効率的に進めていく事が出来ています!
そのため、疑問点を素早く解消することに繋がり、家に居ても効率的な自学自習を行えています。
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