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【受験勉強】直前期はメンタルが大事!ポジティブになるには? -尼崎市・伊丹市の予備校なら武田塾 塚口校へー

皆さんこんにちは!

阪急塚口駅から徒歩3分、武田塾塚口校の校舎長の西村です。

 

突然ですが皆さんはメンタルが強い方でしょうか?

人によってポジティブな性格、ネガティブな性格があるので、ストレス耐性は人によって異なると思います。

しかし、こと受験生についてはこのメンタルをどう安定させていくかが合格を左右する重要な要素となります。

 

そこで、今回は

直前期だからこそメンタルを強くもつことだ大事」ということと、「どうしたらポジティブになれるのか」

について話をしていきたいと思います!

 

 

 

直前期はメンタルが大事!ポジティブになるには?

模試の受験直後や受験日の近付くの冬は、焦りや不安が強くなるタイミングです。

特に過去問を解いたり、模試の解答が思うように出ないとより一層その感情は強くなることでしょう。

 

ここで思ったように点数が取れていれば大丈夫ですが、中には思ったような結果が出ないこともあるでしょう。

そうなった時、どうしても気持ちは後ろ向きになってしまいます。

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また、共通テストに変わって日が浅いこともあり、本番がどういう試験になるのかという不安もあるでしょう。

コロナウイルスの蔓延により試験様式の急な変更もあるかもしれません。

正直、考えだしたらキリがないと思います。

 

不安になり、このままで大丈夫かと迷う気持ちは分かります

だからこそ、前向きに立ち止まることなく受験当日まで受験勉強を取り組んで欲しいです。

何もしないより、とにかく1問でも問題を解いたり、単語を覚えることが結局合格に近付くからです。

 

とはいうものの、そんなすぐに気持ちを切り替えられれば誰も苦労はしません。

そこで、前向きになるための前提として、どういうタイミングで人はネガティブになるかを考えてみましょう。

 

 

なぜ、ネガティブな状態になってしまうのか

まず前提として、人はなぜネガティブな思考をもってしまうのかについて考えてみましょう。

 

ネガティブな状態というのは負のイメージを持っているという事です。

つまり「自信を失くしている」という事でもあります。

 

例えば模試の判定が予想より下回っていたり、過去問が合格最低点を下回っていた場合など、思ったような結果がでなかったとします。

一回失敗してから次で取り返せればいいのですが、これが続いてしまうとどんどん考え方が悪い方へと流れてしまいます。

そして、それが続けば続くほど思考が負の連鎖になっていき、結果メンタルがどんどんネガティブな状態になっていってしまいます。

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ネガティブの状態になると、人はどうしても不安に駆られてしまいます。

不安という状態は身に迫る危機に対処しようと焦っている状態であり、頭がパニックになっているとも言えます。

落ち着いて物事を整理して考えることも難しく、また何をしたらいいのかが分からない状態です。

そのため行動も遅くなったり、検討違いなことをしてしまうことにもつながります。

 

では、どうすればこのネガティブな状態から脱する事が出来るのでしょうか。

 

 

ネガティブではなくポジティブな視点に変える

例えば模試の結果で数学が悪かったとします。

この時、「ああ、自分はダメなんだ」と思って落ち込んではいけません。

 

「数学の点数を上げれば判定が良くなるのか!」と自身の改善点が明確になってよかったと考えるといったようにします。

悪い一面のみに固執することなく、別のいい面を見つけようとすることで、否定的な気持ちが湧かないようにするのです。

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そうすることで、前向きに新しく出てきた課題に取り組めるようになります。

 

また、起きる不幸は決して自分だけではないと思う事も大切です。

「共通テストが去年よりも難易度が上がるかも。でもそれはみんな同じ条件だし、平均点が下がれば偏差値は変わらないから大丈夫!」

 

といったように、起きうる出来事はみな平等なのだと考え方を変えてみましょう。

 

結果だけをみているとどうしても考え方が否定的になってしまいます。

こうすればよくなる、自分だけじゃないなどと視点を変えることで、気持ちに余裕が生まれてきます。

結果、不安の感情が薄くなり、気持ちを入れ替えて前向きに取り組めるようになるのです。

 

今までの取り組みを振り返る

これは直前期など「今まで頑張ってきた!」と言える人には抜群に効くやり方になります。

それは「今まで受験勉強で使ってきたノートや参考書を積み上げること」です。

 

受験勉強は科目や範囲が広くなるほど、ノートや使う参考書は多くなります。

それらは次の範囲に進んだ時に見返すことはあっても、主に使う物は一部を除き開く頻度は少なくなる事でしょう。

これらを捨ててしまうのではなく、結果が悪くて落ち込んだ際に積み上げてみて下さい。

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(↑武田塾の英語の日大ルートを終えた時の参考書の数)

しっかりと段階を踏んで取り組んできたのなら、取り組む参考書の数はより多くなっているはずです。

それを目に見える形にすることにより、積み重ね=自分の頑張りだと認められるきっかけにしてみて下さい。

これにより、「ああ、ここまで頑張ってきたのだから絶対に結果はでる!」と考えられるようになります。

 

気持ちを立て直したいなら、自分の頑張りを「物語」として考えてみよう!

しかし、もしかしたらそういった過去の積み重ねを保存していないという人も居るかもしれません。

そういう人は、アメコミのヒーローになったつもりで今まで自身のの軌跡を思い出す

 

「ヒーローズジャーニー」

という手法を試してみるのはいかかでしょう。

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これはアメコミの定番展開と同じように自分の現状を物語として考えるというコーチングの手法です。

自分がなぜ頑張ろうと思ったか、そのきっかけや出来事を振り返ることで自信を取り戻せるというものです。

一人でもできるのでお勧めですよ!

 

ヒーローズジャーニー

1. 天命を知る(受験勉強をする・志望校を決めたきっかけはなんだったか。)

2.決断して旅を始める(そのためにどんな決断をしたか)

3.境界を超える(具体的に何をとりくんできたか)

4.師匠・仲間との出会い(どんな出会いがあったか)

5.最大の試練とぶつかる(どんな試練・困難にぶつかったか)

6.変容・成長する(困難を乗り越えていく中でどんな努力をしたか)

7.試練の達成(試練・困難を越えた結果、自身にどんな変化があったか)

8.帰還(どんな成果を得たか)

この手順で今までの取り組みを振り返る事で、始めたきっかけや得た成果を思い出すことができます。

また、「これだけやったのだから大丈夫という自信」と、「なぜ頑張ろうと思ったか」の初心に立ち返ることもできます。

これは勉強へのモチベーションが低下している人にも有効な手法です。

浪人生の方などで、勉強をする理由がわからなくなった時などに是非試してみて下さい!

 

 

最後に……

受験は自分がどれだけ頑張ってきたかの成果を出し切る場でもあります。

しかし、ネガティブな状態は思考がどうしても通常よりも悪くなってしまい、実力を発揮できなくなってしまうこともあります。

 

受験当日に全力を出し切れるようにするためにも、ポジティブになれるきっかけや考え方をするように習慣付けていきましょう!

 

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