こんにちは。阪急塚口駅から徒歩3分、武田塾塚口校です。
共通テストまでの残り日数も1ヵ月を切り、少しずつ焦りや不安が増してきているのではないかと思います。
また、過去問を解いたり、予想問題集を解いている中でどう対策するべきかで頭を悩ませている事でしょう。
そこで、今回は共通テストの試験対策、特に国語の対策について昨年受験を経験した講師の方にブログを書いて貰いました。
国語の点数が上がらない、どう対策したらいいか分からないという方は今回のブログを参考に勉強を進めてみて下さい。
共通テスト対策実施日までに行うべき対策「国語編」
皆さんこんにちは。今回は共通テストの国語についてどのような対策を行っていけばよいかを書いていきたいと思います。
共通テストにおける国語の問題はセンター試験の時に比べて大問数は変わらず、現代文2問・古文1問・漢文1問であるそうです。
また、出題形式も大きくは変化していないという事で、大きな変化はないようです。
そのため、共通テストの国語を対策するためには、センター試験の過去問を解いていく事が重要になります。
過去問演習の際に意識すること
過去問を解くときに意識して貰いたいのが、本番の予行演習を行うという事です。
例えば、4題ある問題をどのような順番で解いていくのかを決めておいて欲しいのです。
私の周りには現代文から解くという人も居ましたし、古文から解くという人も居ました。
古文から解く派の人は、比較的短い時間で終えられる古文・漢文を先に解いてしまう事で現代文にじっくりと時間をかける事が出来るというメリットを主張していました。
私自身は現代文から解くという順番と、古文から解くという順番の両方を試した結果、現代文から解くという事を選択しました。
私のように現代文から解きたいという人も居ますし、古文から解きたいという人も居ます。
このように、解く順番に関しては人それぞれの好みが重要であるため、みなさんにはセンター試験の過去問を解いていきながら、本番にどの順番で解いていくかを決めておいて欲しいのです。
過去問を解き終えたら
過去問を解いてみて、現代文の得点が芳しくなかったという方は、「決めるセンター現代文」という参考書を使って勉強してみる事がお勧めです。
分量が少なく、簡潔に書かれているので1日から2日程度で一冊を勉強してしまう事が出来ます。
古文や漢文の点数が芳しくなかったという方は、単語や文法と言った基礎的な事項が分かっていないのか、それとも文章を読み解けていないのかをまず確認してください。
その後、単語や文法事項が疎かになっていることが分かった場合には、疎かになっている事項を出来るだけ早く復習しましょう。
文章を読み解く力が弱いと感じた場合には、解答解説や日本語訳を読みながら文章の内容を適切に把握できなかった原因を考えながら復習してみて下さい。
例えば話している人物の把握が適切に行えていなかった場合には、敬語の有無を確認する事で会話の主体と客体を把握できなかったかを確認してください。
このようにすることで、次回以降同じミスをしないようにできるのです。
最後に……
共通テストの国語に関しては、センター試験から殆ど変化がありません。
そのため、センター試験の過去問を解いていく事によってしっかりとした対策が出来るので、本番に向けて粘り強く勉強していってください。
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