皆さんこんにちは!
阪急塚口駅から徒歩3分、武田塾塚口校です。
今回は、勉強しているときに気分転換する方法についてご紹介していきたいと思います。
勉強しているときにオススメな気分転換の方法とは?
皆さんは普段何時間ほど勉強しているでしょうか?
勉強時間は人それぞれ異なるかと思います。
とはいえ、何時間勉強しているにせよ長時間勉強し続けることは非常に疲れます。
また、長時間勉強していると集中力も低下するため効率も下がる事でしょう。
そのため、長時間勉強するなら、合間での気分転換は非常に重要となります。
しかし、上手い事やらないと逆に効率の低下に繋がりかねません。
ではどう気分転換をしていけば良いのでしょうか。
やってはいけない気分転換方法
スマホを触る
まず初めに、絶対行ってはいけない気分転換方法を紹介します。
その方法はスマホを見る事です。
なぜならばスマホは非常に脳への刺激が強い機械だからです。
スマホは光と音の刺激、フリップすることによる画面の動きと五感への刺激が強い機械です。
そのため、操作することにより脳へ強い刺激を与える事になります。
気分転換の目的としては脳を休ませてリフレッシュする事にあります。
スマホを操作する事はその真逆の効果を生み出してしまうのです。
特にスマホを使うとなると、目的がソーシャルゲームをプレイしたり、SNSの更新をチェックする事が多いかと思います。
ソーシャルゲームは簡単にプレイできる気軽さが魅力です。
逆を言うと、一度始めるとまた勉強しようと頭を切り替えるのも難しくなります。
少しの休憩のつもりが何時間も時間が経ってしまったということになりかねません。
SNSも同様です。
友達と会話する以外にも、Twitterなどの誰かの発信を見始めていくとついつい他の人が何をしているか気になってしまいます。
もしかしたら友達の更新で遊んでいる様子などを見てしまうと勉強する気持ちもなくなるかもしれません。
以上のことから気分転換にスマホを操作する事はお勧めしません。
甘い物を食べる
甘い物を食べると幸せな気分になるという人は多いと思います。
これは糖質を摂取した際、人の脳は幸福ホルモンを分泌します。
そのため、甘い物を食べる事は気持ちを落ち着かせるという効果があります。
ただし、気を付けたいのは何事もほどほどにしておくことが重要という点です。
甘い物を食べた際、急激な血糖値の上昇を招きます。
これにより、体内では血糖値を下げようとする機能が働きます。
結果、勉強中に眠気を誘う原因にも繋がるのです。
また、受験期で勉強時間が増えるとどうしても運動する時間が無くなります。
結果、勉強ばかりでストレスがたまり、それを和らげようと甘いものを食べ続けるというサイクルを生み出しかねません。
そして、最悪な結末は間食が増えたことにより、体重の増加に繋がってしまうのです。
(ちなみに校舎長は受験期で10キロ近く太りました……)
気分転換にお菓子を食べる際には食べすぎには注意しましょう。
オススメの気分転換方法
机に伏せて仮眠をとる
仮眠を取る事は気分転換にオススメの方法の一つです。
勉強をすると集中力を使うため、脳はどうしても疲れてしまいます。
疲れを取るには休むことが一番効果的であり、集中できないならいっそ寝てしまうことも手だと思います。
しかし、ただ眠れば良いというわけではありません。
ベッドで横になるような寝方では逆に身体がリラックスしすぎてしまい、また勉強へ切り替えるのが難しいためです。
仮眠をとる際には机の上で伏せて目をつむり、リラックスするようにしてみて下さい。
こういった仮眠は15分ほどで横になって3時間寝た時と同様のリラックス効果があると言われています。
英語の長文や数学の問題などを解いて疲れたという人は、是非試してみる事をオススメします!
軽度の運動が気分転換に最適!
手軽にできる気分転換としては軽く運動をする事です。
勉強中は椅子に座って長時間同じ姿勢をし続けているので、どうしても身体が凝ってしまったり、血流が悪くなってしまいます。
そうなると脳に血が回らなくなり、集中力の低下や記憶力の低下を招く原因にもなります。
これを改善するのが軽い運動やストレッチになります。
また、運動により汗をかくことはストレス発散にも効果があるとも言われています。
オススメの運動としては散歩に行ったり、軽くジョギングするのが良いでしょう。
とはいえ、まとまった時間が取れないという人も居るかと思います。
そういう時はスクワットをしてみて下さい。
太ももには太い血管があるので、スクワットをすることでこの血管に血流を促す事が出来るからです。
スクワットをする際、膝がつま先よりも前にでるようにすると間接を痛める原因にもなるのでやる場合は気を付けて下さい。
思い切ってその日の勉強をやめてしまう
人間の集中力には限界があります。
長時間勉強をしていると、気分転換をいくらしても勉強をする気にならないこともあるかもしれません。
そういう時は開き直ってその日の勉強をやめてしまうのも手です。
ただし、やめるにしても
・今日やる予定で残っているのはどれだけか
・出来なかった分は明日いつやるのか
といった事を見積もっておくことを忘れないようにして下さい。
そうでないと、出来ないままで置いたことが積み重なり続けてしまいます。
受験は長期戦だからこそ、日々の取り組み方をどうするのかが重要です。
やり切れなかった日をどうカバーするかまで見積もり、切り上げるようにしてみて下さい。
最後に……
勉強を行う際に勉強時間を意識しすぎてしまう人は多いと思います。
そうした人の中には、仮眠を取ったり・体を動かすといった気分転換の時間を取らないようにしている人も多いでしょう。
しかし、勉強というのは時間だけではなく、質が非常に大事になってきます。
長時間勉強しても何も身に付いてなければそれは勉強していないのと同じなのです。
これからは勉強の量と質を両方高めるためにどのようにして気分転換を行っていけば良いかを考えて、勉強を行ってほしいと思います。
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