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兵庫県尼崎市南塚口町にある大学受験専門予備校武田塾 塚口校です。
今回は立命館大学を紹介したいと思います。
大学の概要
立命館大学はグローバル化を意識しており、2019年にはグローバル教養学部を設置するなど人材育成に励んでいます。
また、立命館大学は留学制度も充実しており、平成29年度では大学間の協定等に基づく日本人学生の海外留学派遣者数は、全国1位を記録しました。
海外、または留学に興味のある方にはとっておきの大学ではないでしょうか。
立命館大学は衣笠キャンパス、びわこ、くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパス3つのキャンパスからなります。
衣笠キャンパスには法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部があります。
びわこ、くさつキャンパスには経済学部、スポーツ健康科学部、食マネジメント学部、理工学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部があります。
大阪いばらきキャンパスには経営学部、政策科学部、総合心理学部、グローバル教養学部があります。
入試概要
一般で受験する方はおもに、全学統一方式、学部別個別配点方式、国公立志望の方は共通テスト利用方式で受験するパターンが多いと思います。
その他さまざまな入試方式がありますので、入試を考えている方はぜひ受験年度の大学のhpをご確認ください。
次に各科目の傾向と対策について述べたいと思います。
英語
英語は例年の傾向では、読解問題2題、会話問題1題、文法語彙問題1題の計5題を80分間で解く方式です。
回答は全てマークです。
読解問題が出題の大半を占めるので、読解力の養成が重要となります。
同レベルの問題集をこなして、過去問を解きながら、長めの英文を素早く的確に読む能力を身に付けていきましょう。
日本史
大問は3題構成で試験時間は80分です。
6割を記述問題が占めています。
視覚資料や史料問題が頻出で、史料の空欄補充には時々難問が現れることがあります。
難問ではありますが、史料中や設問にヒントがある場合がありますのでじっくり取り組みましょう。
勉強法としては、教科書を軸とし、史料集と照らし合わせながら注釈などもとにかく読み込んで学習する。
これらのインプットを終えたのち、問題集や過去問でアウトプットをしていきましょう。
世界史
大問は4題構成で試験時間は80分です。
大問4題のほとんどが記述方式です。
問われている内容自体は標準的ですが、その問い方に特徴があり、難問に見えることがあります。
まずは、教科書、用語集を用いて知識に穴がないようにしましょう。
問題の大半が記述であることを考えると書いて覚えるのが効果的です。
最後に過去問で問い方に慣れつつ、穴があれば適時教科書に戻って補いましょう。
地理
大問3題でそれらが多くの小問に分かれます。
試験時間は80分です。
小問はリード文の空欄補充と下線部の内容に関連した事項に基づく設問からなります。
まずは、教科書の読み込みによる地理全体の内容把握が必要になります。
地理は用語の暗記よりかはその知識を利用した問題が多いです。
数々の地形の形成過程を理解するなど内容の濃い学習をしましょう。
政治経済
大問3題で試験時間は80分。
近年は記述形式の出題が増えています。
漢字で書けるような暗記を心がけましょう。
大半が教科書の基本事項の知識、理解を問うものなので、教科書の読み込みによる基本事項の確認をし、同レベルの題集でアウトプットするという流れが良いでしょう。
数学
文系は大問3題、理系は大問4題です。
出題形式は記述式と空欄補充があります。
空欄補充では答えのみの記述なので計算ミスに注意しましょう。
過去にミスしたパターンは記憶しておくと同じ問題に出くわした際注意するきっかけになります。
理系では数Ⅲは頻出分野かつ得点源です。
公立高校では履修が遅れてしまいがちですが、入試は待ってはくれませんので、参考書などで独学をし、多めに問題演習を積みましょう。
また、記述式では答案の作成が要求されますので、過去問演習の際、答案を学校の先生に添削してもらうなど万全の準備を心がけましょう。
国語
文学部は現、古、漢1題ずつもしくは現代文2題、古文1題を選択。
その他学部は現代文2題、古文1題の出題形式です。
問題の難易度としては標準的な問題が多いので、古文の文法などの基礎を固めれば、問題集、過去問の問題演習で実践を積むのが良いでしょう。
余裕があれば、現代文では語句の意味、古文では古典常識に触れておくとよいでしょう。
文学部で漢文を選択する方は句法のマスターを徹底しましょう。必ず得点源になります。
理科
物理が大問3題で化学、生物が大問4題です。
制限時間はいずれも80分です。
物理は2017年に原子の出題もあり、全分野からまんべんなく出題されます。
問題自体は標準ですが見慣れない問題と出会うと難しく見えるかもしれません。
普段から典型問題を解くときも、なぜその式を使えるかなど意識して解くようにしましょう。
生物は知識問題が中心となっています難易度は高くありませんが細かい知識が問われることもあるので注意しましょう。
マークに加え記述式の形式もありますので、記述力も鍛えておきましょう。
最後に化学ですが、化学は知識問題に加え、計算問題も出題されます。
また近年では有機化学からの出題も目立ちます。
教科書範囲の知識は完全に理解し、問題集で知識のアウトプットと計算問題をこなしましょう。
最後に
関西最難関の私立の一つである立命館大学ですが、標準問題も多く見受けられます。
最後に合否を決めるのは皆が解ける問題であるので、難関という言葉に引っ張られず、基礎は抜かりなく固めましょう。
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