皆さんこんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾の 「武田塾 塚口校」講師の李です。
公募推薦の時期も迫ってきました。本日は公募推薦について深堀していこうと思います!
公募推薦って何校受けれるの?結論、併願なら何校でも受けられます。
公募推薦は大学の入試制度で併願が許されているなら他大学との併願可能です!!
関関同立と産近甲龍の公募推薦で併願可能な大学は、同志社大学、近畿大学、京都産業大学、甲南大学、龍谷大学です。関西大学は専願の枠と併願の枠があります。
学校によっては学校内で他学部との併願もできます!!
まず、公募推薦について解説します。
公募制推薦とは、大学側の出願条件を満たし、高校の校長からの推薦がもらえれば、誰でも出願できる推薦入試制度です。現役生のみならず、既卒生(浪人生)の出願を認めている大学もあります。
学校推薦型選抜は一般選抜より早い時期に行われ、11月~12月ごろに集中するところが多いです。公募推薦は書類審査、小論文、面接、プレゼンテーションなどが中心で、共通テストや学力試験は課す大学と課さない大学があるなど一般選抜とは試験内容が異なるため、一般選抜とは違う対策や準備が必要です。
公募推薦は国公立は原則専願で、私立も専願の所が多いが、併願できる学校もあるので、募集要項などの書類を確認してみましょう。
公募制推薦には、一般推薦と特別推薦の2つがあります。
公募推薦の種類
①公募制推薦(一般推薦)
公募制推薦(一般推薦)とは、在学中の高校の校長から推薦があり、さらに大学側から出される条件もクリアしていれば誰でも出願が可能です。出願条件として、評定平均基準が設けられているところがあります。国公立大の一般推薦においては、センター試験の受験が課される場合もあります。
②公募制推薦(特別推薦)
公募制推薦(特別推薦)とは、成績ではなく、部活動における実績や課外活動などを重視した推薦制度のことです。「スポーツ推薦」、「文化活動推薦」、「有資格者推薦」とも呼ばれます。主に高校3年間での、スポーツや文化活動における実績によって評価された生徒が、高校の校長の推薦を受けて出願できます。 そのため特別推薦では、評定平均に基準を設けている大学は多くなく、部活動やスポーツの場合、大会やコンテストの成績、資格や検定の場合、級やスコアなどの条件が定められていることが多いです。
関関同立の公募推薦について
関関同立の中で、公募推薦を実施しているのは、同志社大学と関西大学だけです。
同志社大学
神学部、文学部(英文学科、美学芸術学科、国文学科)、社会学部(社会福祉学科)、文化情報学部、理工学部、グローバルコミュニケーション学部(英語コース、中国語コース)、グローバル地域文化学部で実施されています。
日程
神学部 神学科 小論文・面接 2022年11月19日
文学部英文学科・美学芸術学科 一次:書類選考 二次:論文・口頭試問 2022年12月17日
社会学部 社会福祉学科 小論文・口頭試問 2022年11月19日
グローバル地域文化学科 一次:書類選考 二次:論文・口頭試問 2022年12月3日
文化情報学部 文化情報学科 小論文・口頭試問 2022年11月19日
理工学部 インテリジェント情報工学科・情報システムデザイン学科・電気工学科・電子工学科・機械システム工学科・機械理工学科・機能分子・生命化学科・化学システム創成工学科・環境システム学科・数理システム学科 小論文・口頭試問および面接 2022年11月19日
グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科英語コース、中国語コース 小論文・口頭試問 2022年12月3日
神学部、社会学部、法学部、経済学部、心理学部、グローバル地域文化学部は高校の校長の推薦が必要ない、自己推薦を実施している学部もあります。
出願時に評定基準が設けられています。各学部によって評定基準が違うので、募集要項で確認してみましょう。
高等学校を卒業した方なら社会人でも出願でき、年齢制限がありません。
関西大学
商学部とシステム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部が実施しています。
日程
システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部 2022年11月20日
商学部 2022年11月20日
出願時に評定基準が設けられています。各学部によって評定基準が違うので、募集要項で確認してみましょう。
商学部は合格した場合の入学が必須条件になっていないため、他大学との併願が出来ます。システム理工学部、環境都市工学部、化学生命工学部生命・生物工学科が専願のみで、化学生命工学部化学・物質工学科は専願と併願の枠があります。
過去問がHPに載っているので、ぜひ問題を確認してみましょう。
産近甲龍の公募推薦について
産近甲龍では、4校とも公募推薦を実施しています。
近畿大学
他大学と併願受験でき、近畿大学内の他学部とも併願受験できます。
試験科目は2教科2科目(医学部・文芸学部の一部の学科・情報学部独自方式・国際学部独自方式・生物理工学部独自方式・短期大学部除く)で、高等学校の教科書レベルの試験問題です。
各学部2日間ずつ行われ、ご自分の都合にあわせて試験日自由選択制がとられています。
日程
情報学部・法学部・経営学部・建築学部・薬学部・生物理工学部・工学部
2022年11月19日/11月20日 試験日自由選択
経済学部・理工学部・文芸学部・総合社会学部・国際学部・農学部・産業理工学部・短期大学部
2022年12月3日/12月4日 試験日自由選択
医学部
一次試験2022年11月20日、二次試験2022年12月4日
評定は不問です。
京都産業大学
併願可能です。
現役生のみ出願できます。
試験タイプが2種類ある。
①総合評価型
試験と調査書に加えて、資格や部活動なども、総合して合否を判定します。(試験200点、調査書100点の合計300点満点)
調査書100点は評定・学習成績の状況(5段階)を20倍にして点数化されます。
②基礎評価型
試験の得点のみで合否を判定します。(試験200点満点)
評定の点数化はないです。
試験は全問マーク式、2科目90分で解答する形式です。
試験日は3日間用意されており、一日出願で、最大3日間出願できます。
甲南大学
併願可能です。
現役生と既卒生が出願可能です。
試験タイプが2つあります。
①教科科目型
すべての学部・学科で実施します。
第1次選考は筆記試験、第2次選考は面接試験です。
学力と志望度の強さによって選考されるため、志望理由書などの出願書類も重要です。
②外部英語試験活用型
2023年度から新設された入試制度です。教科科目型の試験科目のうち、「外国語」は甲南大学の筆記試験ではなく、みなし得点換算した外部英語試験のスコアを利用する入試制度です。
同一学部・学科に限り、教科科目型と併願することができます。
龍谷大学
2教科型は現役生だけでなく、既卒生も出願可能です。
他大学との併願可能です。
1日の試験で、入試方式、学部学科の組み合わせで最大6併願できます。
調査書、英語資格検定試験を使う試験形式もあれば、評定の必要ない、得意科目や学力試験を重視する方式などさまざまな方式で試験を受ける事が出来きます。
日程
2教科型 2022年11月26日/11月27日 2日間受験できます
専門高校、専門学科、総合学科 2022年11月27日
小論文型 2022年12月4日
最後に
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