こんにちは!
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兵庫県尼崎市南塚口町にある大学受験専門予備校武田塾 塚口校校舎長の伊藤です。
そろそろ過去問を意識する人も増えて来る時期かなと思います。
そこで今回は過去問を解く時期と目的をお伝えします!
過去問っていつやるの?目的は?
過去問を解く時期
基礎範囲が固まってきたら一度解いてみるのがいいでしょう。
基礎は名前の通り勉強の礎となる部分なのでどの大学を受けるにしても必要になってきます。
過去問はその全大学共通の範囲が終わり、個別に対策を立てる必要が出てきたタイミングで一度解いてみましょう。
出来れば夏の間に一度は解いておきたいですね。
ちなみに初めて解く時は十分な点数を取れないと思うのでそこは気にしなくて大丈夫です!
志望度順に上から2年分くらい解いてみて下さい。
1年分だけだとたまたま難しい年だったり簡単な年だったりする場合があります。
過去問を解く目的
次になぜ過去問を解くのかという所です。
時期にもよりますが過去問を解く目的は時期順に大きく分けて3個
①問題傾向を知るため
②実力を測るため
③練習のため
です。
それぞれの目的について少し詳しく説明します。
①問題傾向を知るため
一番最初の目的はこれです!
国語ならどんな文章が出るのか?英作文はある?社会の記述どのくらい出る?などなど
解けなくていいので一度目を通して勉強の方向性を定めるのに使いましょう!
めちゃくちゃ小説の練習したけど何年もずーっと評論ばっかりだった…ってなると悲しいですからね。
②実力を測るため
方向性を決めて勉強していく上で今の実力ならどの程度解けるのか?という事を確認するために使います。
なので過去問ばっかり繰り返し繰り返し解くというより合間合間にお試しで解いてみる感じですね。
余り解きすぎても覚えちゃうのでほどほどに。
最初は解けなくても問題ありませんが、解けなかった問題を解けるようにするのが勉強です。
一度過去問を解いたら解けなかった問題の理由を分析してその単元に戻って復習しましょう。
③練習のため
過去問と聞いて一番連想しやすいのがこれじゃないかな?と思いますが順序としては最後です。
方向性を定めて勉強し、自分の立ち位置を確認しながら解けない問題を潰していく、そして志望校のレベルに達した時に練習として過去問を解きます。
このタイミングであれば大問ごとにどの位の時間がかかるのか、どのような順番で解けば無駄が無いのかなど一歩踏み込んだ分析もしておきましょう。
後半の大問に得意な形式が出やすいからそっちを先に解こうとか自分なりの進め方を模索しても良いですね。
解くのは第一志望の学校+滑り止めで似たような傾向のある学校の過去問がいいでしょう。
第一志望の分だけだと流石に量が少なくて覚えてしまう事も多いと思います。
最後に
〇〇の勉強はいつやるんだろう?って疑問に思うのはすごくいい事です!
ただ目の前の勉強を作業的にこなしてるのではなく、進め方まで意識できている証拠です!!
過去問も闇雲に消費してしまうと効果が薄れてしまいます。
折角時間を費やすのであれば効率的に進めていきましょう。
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