【武田塾津田沼校 合格体験記】
偏差値45でも短期間でMARCHに合格できたショートカット勉強法
名前:金子優樹(かねこゆうき)
高校:千葉県立船橋芝山高校(偏差値:53~55)
【合格した大学】
法政大学経済学部経済学科(進学)/國學院大學経済学部/駒澤大学経済学部/明治学院大学法学部(補欠合格)/日本大学経済学部(補欠合格)
【志望校を選んだ理由】
元々日大志望だったが、武田塾の教務に上を目指すように勧められたから。
【受験科目】
国語(現代文のみ)、英語、世界史
■ 当初の志望校は日大だった
僕が高校1年生の頃、親が離婚して、僕と姉は母と暮らすことになりました。
母子家庭になったので母の金銭的負担を少しでも減らすために、将来は銀行員になろうと考えていました。
日大は金融関係への就職率がいいようだし、僕の学力から考えて「頑張っても日大かな」と思い、志望校は日大にしていました。
MARCHなんて高根の花のように思えたし、僕より優秀だった姉も現役でMARCHには合格できませんでした。
■ 高3の夏まで、受験勉強はやっていなかった
高3まで全く勉強していなかったのですが、高3の夏頃になると「そろそろ受験勉強をしないとヤバイな」と焦り始めます。
高校入学以来、塾に行ったことがなかったのですが、ネットに載っているレビュー、星の数を頼りに塾を探し始めました。
当時の僕の偏差値は45~46ぐらいです。MARCH以上なんて到底無理だし、元々の志望校であった日大さえも難しい状態でした。
■ 「僕にもできる」と思った武田塾の受験相談
いくつかの塾を回ったあとに武田塾に出向きました。
そのとき教務の方が熱心に話をしてくれて、他の予備校にはなかった熱意を感じたのです。
他の塾だと、志望校が日大だと言っても「頑張りなさい」と言われる程度です。
しかし、武田塾は「あなたの成績から考えて、このようなルートが一番良いです」と合格までの最短ルートを提示してくれたのです。
具体的な勉強法も示してもらえたので、「ここなら僕でも勉強できそうだ」と思いました。
武田塾に入塾した6月の終わり頃までは受験勉強などしたことがありません。
だから勉強方法自体が分からなかったのですが、武田塾ならば二人三脚で一緒になって考えてくれそうな予感がしました。
だからすぐに武田塾へ行きたいと母に頼んだのです。
■ 世界史が苦手科目から得意科目へ
武田塾で最初に指導をお願いしたのが世界史です。
それまでは何から勉強したらいいのか分からなくて、まったく手が出なかったのです。
ところが武田塾で世界史の指導を受け始めると一変しました。
世界史担当の上智大学の学生さんの熱心な指導のお陰でした。
その人は年号も地図も単語にも詳しくて、僕が分からないところを、すぐに見つけるのです。
「ああ、これね」みたいに見つけてくれて、分かりやすく説明してくれるのです。
さらに、どのように覚えればいいかまで指し示してくれます。
このように世界史ができる人って、すごくカッコよくて、こんな大学生になりたいと思い始めました。
そのような憧れが世界史を好きにさせてくれて、苦手科目から一気に得意科目へと変えてくれたのでしょう。
やがてストーリーというか、参考書を見なくとも大まかな流れを紹介できるほどになりました。
学校などで同級生に説明できるようになったことで、ますます自信が付きました。
■ 志望校が日大からMARCHへ変わった瞬間
世界史に自信がついてきた時に教務担当の佐藤さんとの面談がありました。
僕のところは母子家庭だし、将来はお金が稼げるいい企業に就職したいと話したら
「じゃあ、MARCHへ行けよ」「頑張れば行けるよ」「MARCHの方がいい企業に就職できるよ」と言われたのです。
これが第一志望を日大からMARCHへ変えた瞬間です。
武田塾へ入塾してまだ1ヶ月も経っていない7月の半ばでした。
まだ武田塾に入って3週間しかたっていませんでしたが、
その頃には、この勉強法ならば間違いなく成績は上がると実感していました。
■ 基礎固めを終えた頃から上がり始めた偏差値
6月末に武田塾に入塾した後、最初の頃はいくら覚えても忘れることの繰り返しでした。
それでも後がないという思いから、毎週の確認テストで90点以上を取る努力をしていました。
10月を迎えた頃、英語の長文が読めなくてスランプに陥ったこともありました。
それでなくとも模試の成績が全然上がってなかったのです。
担当の先生に相談したら、構文と文法を理解していないことを指摘されたので、覚えなおしました。
やがて秋も深まりカレンダーが11月に変わった頃から、成績が上がり始めたのです。
模試の結果に出るようになって、過去問を解いてみても、それなりに正解できるようになりました。
それまでの基礎的な勉強が固まり、4か月間の下積みの成果が表れてきたのでしょう。
そしてこの頃から、勉強することが楽しくなってきました。
■ 僕が通っていた高校と僕の勉強法
僕の通っていた県立船橋芝山高校からは、知名度のない大学への推薦入学と、せいぜい日東駒専クラスの大学への一般入試で毎年10人くらいが合格するぐらいです。
あとは2年に1人ぐらい、早慶上智へ合格する人がいます。
そのような高校だからというわけでもないのですが、毎朝学校の図書館で1時間半ぐらい勉強して、さらに授業中は内職して、放課後は武田塾の自習室が閉まるまで勉強していました。
それ以外でも通学中などに、ヘッドホンで『聞くだけ世界史』などを聴いていました。
世界史も英語も聴けるようにして、移動時間などもずっと勉強できるようにしていました。
■ 武田塾のショートカット勉強法だからできたこと
私大の受験科目でも、古典のあるところがほとんどです。
世界史は苦手科目から得意科目になりましたが、古典の克服には膨大な勉強時間が必要になります。
幸いなことに法政大学と國學院大學だけは現代文だけで受験できました。
この部分でも武田塾の教務の指導は的確でした。
限られた時間の中で、やらなくていい科目や教材を省いた最短距離でのルートを考えてくれるのです。
僕の場合だと、古典常識などをやっている暇などありません。
その時間を他の科目の勉強に割り振らないと、どこにも合格できなくなってしまいます。
最短距離の、コスパのいい受験勉強を指示してくれるからこそ、逆転合格が可能になります。
それも、いつまでにどこまでやるかを毎週教えてくれて、その週の課題が確実にできたかどうかを確認テストでチェックするのですから、目の前の課題だけに集中できます。
MARCHクラスの大学の合格者なんてほとんどいない高校で、高3の夏頃から受験勉強を始めたのに法政大学に合格できたのは、「最短で無駄のない勉強だった」という一言に尽きます。
■ 僕が偏差値45から法政に合格できた理由
武田塾って、やっぱり逆転合格の塾です。
僕は大した進学校に通っていたわけでもなく、高3の夏休み直前から受験勉強を始めて合格できました。
それは最短距離での無駄のない勉強法だったからです。
講師の先生たちの指導を信じて、さらに自分を信じ続けたことも勝因だと思います。
武田塾の自習室に行くと、みんな頑張って勉強しています。
他の塾へ行っていないので比較はできないですが、武田塾の雰囲気は和気あいあいとすごくいいのです。
講師の先生たちと生徒の距離もかなり近くて、同じくらいの目線で話ができます。
講師の先生たちは、有名な大学の学生です。
そういう頭のいい人たちと話す時って、「そんなことも分からないの?」と馬鹿にされるんじゃないかと不安があります。
ところが武田塾の雰囲気だと、同一目線で、生徒と等身大になって考えてくれます。
そのこともあり、さらには個性豊かで人間味もある講師の学生さんが多かったので、武田塾へ行くことが楽しくなっていました。
勉強する場所へ行くのが楽しいのですから、当然のように勉強することも楽しくなります。
高校受験で塾に通っていた時はサボりたくて仕方なかったのですが、まさか大学受験の塾に通うのが楽しくなるなんて不思議でした。
■ 一つ上のクラスの大学を目指そう
志望校を決めるとき、「自分の学力だと、良くてもこの大学かな」と思って選んでいるのなら、もう一つ上の学校を目指しましょう。
一つ上、たとえば僕のように日大を念頭に置いているなら、MARCHを目指しましょう。
僕の場合は、当初は日大志望だったのですが、講師の人たちも真剣にMARCHクラスの大学に合格できるだけの応援をしてくれました。
僕は、どれくらい頑張れば日大に合格できて、どのくらいでMARCHに合格できるか分かっていませんでした。
毎週武田塾から提示される課題を、とにかくずっとやっていたのです。
おそらくは講師の先生たちの方が僕より真剣に、MARCHクラスの大学に入れるために悩んだり考えてくれたのだと思います。
偏差値45でスタートした僕が法政に合格できたのは武田塾のおかげです。
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