こんにちは、武田塾土浦校です!
今回は、受験生のみなさんにとって、すぐにでも始めないと後悔する、英語のやばすぎる実態と実力の向上に必要な勉強量を解説します!
受験科目のなかで誰にとっても外せない、非常に重要な英語ですが、現状どのくらい学習が進んでいますでしょうか?得意にしている方も苦手意識のある人も、受験までのスケジュールと、各段階での勉強の方針をつかみましょう。
英語の勉強っていつが大変でしょうか?
英語の勉強には段階がある!
いろいろなジャンルの勉強を基礎から順番に進めていく必要があります。
その順番と大変な時期を知ることで、これからの勉強に対する心の準備ができる。
英語にはどんなレベル・ステップがあるのか
・長文
早慶(東大、旧帝大)レベル>MARCH(地方国公立)レベル>日東駒専レベル
↑
・英文解釈
↑
・熟語
↑
・文法
↑
・単語
どの段階にも大変さはあるが、合格した受験生が振り返って一番しんどかった時期がある
受験本番が近づくにつれて問題の難易度が上がっていくため、みな後になればなるほど問題が難しく、しんどくなると思われるかもしれないが(早慶レベルの問題集:ポレポレ英文読解プロセス50など)実は単語、熟語、文法などの基礎固めが一番大変!
基礎固めが大変な理由としては、ほかの勉強の段階と比べると「覚える量が圧倒的に多い」ということがあげられる。
具体的な数字にすると、英単語が約2000語、英熟語が約1000語、英文法が800問
特に早慶、旧帝大などの難関大には漏らさず必須となる!
逆に言えば、基礎知識がそろえば長文に苦労するのかというと長文に出てくる単語、熟語、文法が理解でき、英文解釈の練習もしているので一文一文訳すことができる。
しっかりと基礎知識の勉強をすれば長文は単語、熟語、文法の集合体というだけで怖いものではない!
そのため、長文の練習、勉強は楽に進む
今は5月で単語、熟語、文法の基礎固めを中心に行っている受験生は今の勉強量、覚える量が多い状況が1年中続くのかと不安に思う人も多いかもしれないが、今が一番大変な時期なので乗り越えることができれば、そのあとの勉強もスムーズに進む!
不定詞、動名詞、分詞、関係詞、仮定法、比較などいろいろありますが、その基礎を使いこなすことができればいろいろな分を理解、翻訳することができるようになるため、とにかく繰り返しの学習が必要
基礎を仕上げるタイムリミットは5月から6月の間
この期間に覚えるべきことは覚えきる!時期が進むにつれてほかの強化の勉強も忙しくなってくるため、暗記するべきことは今のうちにやっておこう!
現実的には、、、
基礎を覚えることができれば後々の勉強は楽になってくるが、完璧にすべてを覚えきることはとても難しい
英単語が約2000語、英熟語が約1000語、英文法が800問、英文解釈を70~100問自分の中で完璧にしたつもりでも「抜け」がある
その「抜け」があることで長文問題に取り組んだ際にはつまずいてしまう可能性が高いが、その都度単語、熟語、文法のうちのつまずいてしまった部分に戻って復習することで基礎力が成熟していく。
理論上基礎が完璧であれば長文でつまずくことはないが、基礎があまりにもおろそかだと、長文問題に取り組む夏~秋に苦しむことになるので今の時期をどのように過ごすかが大事
また、リスニングの勉強の開始時期は単語、熟語、文法、英文解釈の基礎が固まって、長文に取り組むのと同じくらいのタイミングでよい
英作文の対策を開始するのは日東駒専レベルの英語長文に慣れ、MARCHレベルの長文に取り組むタイミングがよい
世界史、日本史などの暗記科目のように後になってから英語に取り組んで、実力を伸ばすのは難しい。
英語はリスニング、英作文、共通テスト用の長文の読み方など、基礎力がついたうえで応用力を問われるような出題形式が多いため、後に後に回す勉強だと、手が回らなくなってしまう。
長文の対策は
「関正生のTheRules英語長文問題集1 入試基礎」
「関正生のTheRules英語長文問題集2 入試標準」
「関正生の英語長文 POLARIS」
などで対策するとよいが、はじめはこの問題集が難しく感じられるだろう
これは基礎力が身についていてもはじめは応用力が伴わないので苦労するが、長文の勉強が始まって初めて自分自身の弱点(単語が抜けていたり、解釈が雑だったり)がわかるのでそれにへこたれることなく読んでいくことが大事
長文は
読む、解く、丸付けする、正解度を確認する、で終わらせるのではなく自分の苦手分野がどこなのか理解したうえで基礎に戻り、復習するということを繰り返すことが重要!
*たいして復習せずに、一度やったことに満足してなんとなく先に進んでいるようでは力はつきません。
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