人気私立大学、MARCH（マーチ）の特徴をすべて教えます！

　こんにちは、武田塾土浦校です！

今回は、大人気の都内私立大学群であるMARCHの各大学を紹介していきたいと思います！

志望校として挙げる受験生が非常に多い大学たちでして、知名度も抜群ですよね。知らない人はほとんどいないでしょう。それぞれに特色がありますから、この記事を読んで、ご自身の志望校選びの参考にしてもらえればと思います。受験生向けに、学部学科の合格のしやすさにもフォーカスをあてています。

それでは始めていきましょう！

【M：明治大学】
【A：青山学院大学】
【R：立教大学】
【C：中央大学】
【H：法政大学】
【まとめ】

【M：明治大学】

　　看板学部：政治経済学部→より実践的な学びに海外大学と連携した英語強化プログラムが充実
穴場学部：農学部　食糧環境政策学科→この学科のみ文系でも受験可能、そもそも明治大学農学部は人気学部で偏差値は６０以上が当たり前という学部だが、食糧環境政策学科の偏差値は57，5でほかの学科と比べて低くなっている
食糧環境政策学科の入試問題はほかの学部と比べても易しめといえる
食糧環境政策学科では、将来の人口爆発や食糧危機に備えて効率的な生産方法や代替の食材を探す学問で、これからどんどん需要が高まっていく可能性がある

学生数3万人！MARCHの中で学生数最多
和泉キャンパス：明大前駅
駿河台キャンパス：御茶ノ水駅
MARCHの中で一番偏差値が高い大学（賢い大学）、難しいとされている大学で人気も高い

利便性が高く、立地の良い場所にある
1，2年次、→明大前駅という大学の名前を冠した駅があり、新宿、渋谷などから近い
3，4年次、→御茶ノ水のほうにある東京ど真ん中の駿河台キャンパスに通うことになる
就職活動の評判がよく、就職率が高い

【A：青山学院大学】　

　　看板学部：国際政治経済学部→英語に注力した約70科目の講義全てが英語で受けられる限定プログラムを用意（課題が多くて大変という評判）
穴場学部：社会情報学部、コミュニティ人間科学部→受験科目は古文・漢文が不要で現代文のみで受験可能、全学部日程のA方式なので一般受験が可能

青山キャンパス：表参道駅、渋谷駅
相模原キャンパス：淵野辺駅（1，2年次にキャリアサポートを実施）
THEお洒落、全国のキラキラした大学生を集めました！というような感じの雰囲気といえる
渋谷と表参道のちょうど間、青山にあるのが青山学院大学
昼休みや空きコマには表参道のお洒落な通りでランチなど充実した大学生活を過ごすことができる（お値段はけっこうするかも？）
キャンパスライフの楽しさがあるため、志望校にするとモチベーションが上がる大学
文系：88％　理系：70％と就職率は高い　

【R：立教大学】

　　看板学部：経営学部→2006年開設の比較的新しい学部だが、偏差値65前後と高い、TOEICの平均点が700超と英語が得意になるにはうってつけの学科といえそう
穴場学部：コミュニティ福祉学部→偏差値55前後、立教大学には英語の独自試験がなく、英検等の4技能のスコアか共通テストの英語が反映される

池袋キャンパス；池袋駅
新座キャンパス：志木駅
優しい人が多く、キャンパスが綺麗、落ち着いているイメージがある
過ごしやすそうな印象があり、ハリーポッターの世界を思わせるような食堂がある
西洋風の建物で校舎にはお洒落な蔦が生えている
敷地内には教会もあり、キリスト教文化を受け継いだ大学
池袋に立地しているため、様々な遊びスポットがある

【C：中央大学】

　　看板学部：法学部→意識を高く持って法を学ぶことができる、中央大学といえばやはり法学部が有名であろう
穴場学部：文学部（フランス語文学文化専攻、中国言語文化専攻）、総合政策学部→倍率が大体2倍前後、漢文の試験があるのがネックだが、英語に関してはほとんどが文法や知識系の問題で長文が苦手な人には文学部がおすすめ
総合政策学部に関しては政策科学科と国際政策文化学科どちらもおすすめ、偏差値でいうと57，5で英語と国語（現代文）の二科目で受験可能、社会や数学の選択科目は必要ない
特に総合政策学区部に関してはいろいろな分野を学べる！大学に入ってからやりたいことを探すには適している

多摩キャンパス：中央大学・明星大学駅
国家公務員試験に強く、公務員一般職の合格者数は私立大学の中で最多の1位！
MARCHの中でも西東京に位置しており、都内中心部からは遠い
法学部が2023年春から茗荷谷（みょうがだに）キャンパスに移転したがメインキャンパスは八王子にある
キャンパスは広々としていて大きく、都心の大学では味わえない自然がある、郊外にある分学生同士の中がとても良い
法学部を中心に勉強熱心な学生が多いイメージである

【H：法政大学】

　　看板学部：法学部→日本最古の私立法学校である東京法学社の伝統を受け継いだ大学
穴場学部：文学部、社会学部、経済学部
文学部地理学科：ほかの文学部の学科に比べて若干低くなって偏差値57，5、A方式の個別入試で合格最低得点率が最も低かった。また、T日程では地理と英語だけで受験可能
社会学部：A方式の個別入試では現代文のみで受験可能
経済学部：普通の大学ならメインの学部だが、キャンパスが郊外にあるため、経済学部志望の受験生は狙い目、受験科目に古文、漢文がないため受けやすい

市谷キャンパス：市ヶ谷駅
多摩キャンパス：相模原駅
東京六大学野球連盟に所属しているなどスポーツに強いことで有名
テニスコートやプールなどのスポーツ施設が充実している
メインキャンパスが東京のど真ん中である市ヶ谷駅にあり、山手線の路線の中心でとても良い場所にある
国際系にとても力を入れていてGIS（グローバル教養学部）は非常にレベルが高い
勉強と遊びのバランスがよく充実している、資格取得・就活・部活にも力を入れている