名古屋大学の日本史試験の傾向と対策として参考書の問題をする上での注意点
(文学部・経済学部・教育学部・法学部・情報文化学部)
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以下動画内容
大問3題に対して時間90分
非常に論述が多い形式。長い論述より短い論述が大量にでる。2015年度は写真を見て解いてく問題が出ましたが正直初見ではきつい問題でした。
全体的に論述解答の量が2行前後の基本問題が大量にでる。教科書レベルの問題がどの範囲でも書けるようにしておかないと厳しい。
苦手範囲は作らずに全体の流れを抑えてテーマに沿った解答ができる、文字の余裕はないので与えられて適切に書くことを心掛ける
どの問題が何文字になるのかは予測がつかないのでどの問題でもどんな文字数で答える練習をしておく。どこ削ってどこ残すか、どこ増やすかを考えて文字数制限に合わせて書く練習が必要。
史料や地図に目を通しておく必要があるので史料問題1問1投をしておく。
特に近現代の問題は資料集にも目を通しておかないと解けない問題もある。
論述の参考書はルート通り、教科書と過去問をやっておく。
長い論述や難しい論述よりは教科書の読み込みや実況中継でもいいですがコラム欄に目を通してトータルの知識を高める訓練を心掛けておきましょう。
字数内に収める演習をすること。割と解答を見たらかけそうだけど自分で書けと言われると困る形式なので短い論述が大量に出るので基本全部論述で書けるようにしておく
実力をつける100題までしておけば基礎知識は十分、そのあとは教科書史料集集地図の読み込みをしておく。
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