名古屋大学の化学試験の傾向と対策として参考書の問題をする上での注意点
(工学部・理学部・医学部・農学部)
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動画内で出てくる参考書の一覧はこちら
以下動画内容
時間は150分で2科目なので75分
大問5題
計算問題が多め、日常生活で使うような化学の知識を聞いてくる問題もある。
難易度は高くはないが全体的な範囲を広く聞いてくるので短時間で全範囲解ききる能力が必要。
問題文の流れを追っていく必要があるので知識がぶつ切りにならないように最初から最後まで通して読み込んでいくことを意識して勉強する必要がある。
問題のレベルは標準的な問題で量が多い。
重用事項問題集などを徹底的にやりこむことが必要。
プラス資料集や教科書の読み込みなども行って全範囲で苦手分野をつくらず知識を体系的に組み立てておく必要がある。
計算過程を書く必要があるので解き方は思いつくけど解答にもっていくのがえぐいという問題が出ると考えておいた方がよい。
また思いつけば解けるけど考えないと解けない問題もあるのでそういった問題は最悪満点を狙うわけでないので時間がかかりそうな問題はカットして解答がすぐ思いつく問題で稼ぐことが重要。
割と頭使って考えないといけない問題はいったん後回しにしてすぐに思いつく問題から解くようにして点数を稼ぐようにすることが大事。
論述問題では名古屋大学の特徴としては字数の中でまとめる練習をしておく。
理論無機有機万遍なくでる、特に有機の知識部分と高分子化合物に関して出やすいのでこのあたりを固めておく。
基本知識で解ける問題をいかに早く解いてそれ以外の問題で時間を使うのかが重要。
標準的な問題集を徹底的に繰り返してミスなく解けるようにしましょう。