名古屋大学の英語試験の傾向と対策として参考書の問題をする上での注意点
(文学部・経済学部・教育学部・法学部・情報文化学部・工学部・理学部・医学部・農学部)
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動画内で出てくる参考書の一覧はこちら
以下動画内容
形式は大問4題時間が105分。長文の読解が2問、会話文が1問、和文英訳が1問。
会話文に関して自由英作文の問題も出てくる。
長文は第1問で日常的なテーマ、第2問で大学のテキスト等で読むような文章という形になっていて、日常的な文章を読む能力と専門的な内容を読む能力+記述で書く能力や訳したりする能力、まとめたりする能力、ちゃんと理解してかみ砕ける能力がそれぞれで試されるような文章が出ています。
訳す問題、日本語で説明する問題、読解をするような問題、あとは適切な文を選ぶような問題がそれぞれでてくる。
形式はオーソドックスなものなので何をしたらいいかわからないということはないですが、文章は両方とも難易度は高めで特に第2問は読みづらいと感じる人、がっつり時間がかかる人が多いのでではないのかと。そのためここを読めるようにするには長文の強化が必要。
早慶レベルの長文を読めるように特に「ポレポレ」はしっかりしておかないと厳しい。
「リンガメタリカ」で学術的なテーマを扱っているものに目を通しておく。
特に文系の人も理系のテーマ、理系の人は文系のテーマを抑えておくとよい。
それに加え英作文の内容に関して自由英作文自体は意見事態そのもの思いつけばあとは英語で書く能力があるかどうかの問題でそこまで難易度が高い問題ではない。
第3問の会話問題に関しては英作文以外の問題があり単語を書かなければいけないところもある、内容を読みつつ問題に正確に答える必要もある、自由英作文そのものはそこまで長いわけでは和文英訳が身についている人であれば書ける内容、特別何か対策をするというより過去問で対策をすればよい。
和文英訳に関しては結構書かなければいけない内容の難易度が高い
典型的な例文を覚えておけばよいが形よりもちゃんと使いこなせることが大事、例文暗記は重要ですがこれに関してはリンガメタリカ、長文の強化をシャドーイングして文章を多少使えるネタを補充しておいた方が良い。今回の2015年の問題はコミュニケーションの問題はこういったテーマは過去問に出てきたテーマに関して読んでおいてかけるようにしておいた方がよい。
全体的な内容に関しておそらく解答を見たらかけそうじゃないと思う内容ではあるが実際かけるかと言われると結構練習していないと書けないかなという所なので和訳の問題を日本語で説明する問題で同じことが言えるのですがやったらやれそうな問題ではあるけど実際にとけるかどうかとは別問題、一つ大きな壁がある問題。
基本的な対策としてしっかり心がけていけないといけないのは参考書をがむしゃらに難しいものをするよりもやった参考書をしっかり使いこなせることが重要。
標準的なMARCHの参考書が終わったら長文の強化と英作文、あと和訳演習の基本と中級あたりをしっかりしておいた方がよい
今言っただけでも長文と「リンガメタリカ」、「ポレポレ」、できれば早慶の「やっておきたい英語長文700」と「ハイパーレベル3」、「英作文のハイパー」、「和文英訳」は必須、余裕があったら自由英作文、英文和訳演習の基本と中級。
過去問の徹底的なやりこみで記述解答の修正と納得できる解答が書けること。
ここの完成度を上げる作業に時間がかかるので早い段階で過去問をする。
参考書が終わらなくても過去問をしながら参考書の完成度を上げる、質を上げることをこころがける
時間は105分といいましたが記述をちゃんと書くことを考えるとそんなに余裕があるとは言えないのでおそらくなんとなく書いた解答を修正する時間がないと減点されやすい解答になりやすいので時間をフルに使う場合は解くだけに使わず修正する時間を持つように心がけましょう。
津校の校舎長は名古屋大学工学部機械・航空工学科でしたが過去問は8月の間に15年分はしました。
長文の題材は難しく本番では国際連合の話でした。
9月以降は常に過去問を意識して問題を解き英作文でどう使えるかなどを考えて過ごしていました。
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