令和7年度から変わる共通テスト変更点を解説!
みなさん、こんにちは!
三重県 津市 にある
武田塾 津校 の 山川と申します!
今回は、
令和7年度から大きく変わる共通テストの
各教科の変更点をわかりやすく
解説していきたいと思います!
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共通テスト各教科の変更点
国語
令和7年度以降の国語の変更点
は 2つ あります!
1つ目は
題数\年度 | 令和6年度以前 | 令和7年度以降 |
現代文 | 2題 | 3題 |
古文 | 1題 | 1題 |
漢文 | 1題 | 1題 |
現代文が1題増えます!
そして試験時間が
80分➡90分
と増えます!
内容としては、
そこまで変更はないと思います。
社会
令和7年度以降の社会の変更点は
①「地理総合・地理探究」
②「歴史総合・日本史探究」
③「歴史総合・世界史探究」
④「公共・倫理」
⑤「公共・政治・経済」
⑥「地理総合/歴史総合/公共」
↳3つから2つを選択
6科目が新教育課程による出題科目
になり最大2科目を受験することができます。
※ただし、同じ名称を含む科目を
2科目選択することはできません。
つまり
④と⑤の組み合わせは不可 で
また、⑥を選ぶ場合
「地理総合/歴史総合」+④,⑤
「地理総合/公共」+②,③
「歴史総合/公共」+①
の組み合わせしかできません。
⑥「地理総合/歴史総合/公共」
は、まだどんなものかわかっていませんが
従来の「日本史A」「地理A」などの
総合的な問題なのではないかと思います。
数学
令和7年度以降の変更点としては
①「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅰ」
から1科目受験と、科目の変更はありませんが、
今までの「数学Ⅰ・A」とは少し異なり
「図形の性質」と「場合の数と確率」
のすべてを解答する必要があります。
これまでの「数学Ⅰ・A」では
「図形の性質」「場合の数」「確率」
の3つから2つ選ぶ形でしたが、
令和7年度以降では、全て解答しなければならなくなります。
②「数学Ⅱ・数学B・数学C」
を受験と、「数学Ⅱ」がなくなり
「数学C」が追加されます。
そして時間が
60分➡70分 に増えます。
内容変更としては、
「数学B」の「数列」「統計的推測」
「数学C」の「ベクトル」「複素数平面」
の4科目から3科目を選ぶ形となります。
これまでは「数学Ⅱ・B」で
「数列」「ベクトル」「統計的推測」
の3科目から2科目選ぶ形でしたが
必修科目が1科目追加されました。
文系は「数列」「ベクトル」「統計」
理系は「数列」「ベクトル」「複素数平面」
を選ぶ受験生が多くなると予想されます。
理科
令和7年度以降の理科で
大きな変更点はありません!
今まで通り、
「物理」「化学」
「生物」「地学」
「物理基礎/化学基礎
生物基礎/地学基礎」
の5科目から2科目受験します。
外国語
令和7年度以降の外国語で
大きな変更点はありません!
今まで通り
「英語」「ドイツ語」「韓国語」
「フランス語」「中国語」から1つ選び、
「英語」の場合は、リスニングも行います。
出題内容も大きな変更はないと思われます!
情報
令和7年度以降の共通テストで
必修科目に追加されるのが「情報」
です。
今までの共通テストで「情報」を
受けたことのある人はほとんどいないと
思うので、まだ未知な部分が多いです。
国公立受験では必須
国公立大学を受ける人は「情報」
が必須になってきますので、必ず受けましょう。
今のところ全国のほとんどの国公立大学が
「情報」の点数を参考にすると告知していますが
「情報」の持つ配点は
他の科目と比べて低い大学が多いです!
例として、北海道大学などは
「情報」は受験で必修科目ですが
配点は0で
他の点数が全く同じであった場合に
最後に情報の点数を参考に合格者を
決めると公表しています。
まとめ
今回は、
令和7年度以降の共通テスト
の変更点を解説してきました。
内容の変更があったのが、
「国語」「社会」
「数学」「情報」
時間の変更があったのが、
「国語」「数学Ⅱ・B・C」
となっています。
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