みなさん、こんにちは!
三重県 津市 にある
武田塾 津校 の 濱口と申します。
今回は、地理の共通テスト対策について
解説していきたいと思います。
共通テスト地理について
おそらく、共通テストで地理を受ける人のほとんどが
2次試験では地理を使わない人だと思います。
そのため、数学や英語に比べて
勉強時間が取れていない受験生が多いです。
それどころか、そもそも地理の勉強の仕方がわからないという受験生も多いです。
そういう方のために、地理の共通テスト対策の
勉強法を私の経験も交えてお伝えできればと
思います。
共通テスト対策におすすめの参考書
地図帳
まず、地理において最も重要な参考書
地図帳
です。
地図帳は、おそらくほとんどの人が
所持していますが、有効活用できている受験生は
少ないように思えます。
一度、地理の共通テストの問題を思い出してみてください。
問題のほとんどに地図がついています。
普段から地図に慣れ親しんでいるのといないのとでは
解きやすさが違ってきます。
また、共通テストで出る地形というのは
だいたい決まったものが多いので、
一度問題に出てきた地形は
地図帳を通して覚えてしまうのが早いです。
データブック
次に必要な参考書は
データブック
です。
こちらは、人口などの
あらゆるデータが載っています。
データは年によって変わることもあるので、
最新のものを使用することを推奨します。
地理において、特に大事なデータがあります。
それは
人口とGDP
です。
これらの値が、他のデータに影響していることが多いです。
例えば、小麦などは人口におおよそ比例しています。
人口とGDPを覚えれば、問題が解きやすくなります。
とはいえ、200近くある国のすべての
人口とGDPを覚えるわけにはいきません。
基本的には問題で出てきた国のデータを覚えましょう。
特に、誰でも知っているような国のデータは
必ず覚えていきましょう。
村瀬のゼロからわかる地理B [系統地理編][地誌編]
武田塾のルート表にある参考書に
村瀬のゼロからわかる地理B [系統地理編][地誌編]
というものがあります。
こちらは講義系の参考書で、
地理のあらゆる事象を
なぜそうなるのかに着目して
丁寧に解説してくれています。
資料集として使うことに関しては
右に出る参考書はないと言えます。
地理を履修したことがない方にも
まずはおすすめできる参考書です。
問題を解いていて、わからないことがあれば
これを読むと理解度が変わってきます。
過去問
問題として最も優れているのは
過去問
です。
なぜなら、当たり前のことですが、
実際に出た問題しかないからです。
なので一番学習しがいがあります。
ただ、過去問は最後に取っておきたい受験生が
多いと思うので、そんな方は
各予備校から出ている
共通テスト対策問題集
を先にやるといいと思います。
他にも、
共通テスト 地理B 地図・統計の考察問題71
や
大学入学共通テスト 地理B 集中講義
など様々な問題集があるので、
必要に応じてやっておくと安心です。
いつから勉強すればいいの?
ここまでは参考書を紹介しましたが、
そもそも地理の勉強はいつからすればいいのかが
わからない受験生も多いことでしょう。
結論から言うと、
早ければ早いほどいい
です。
ここまで書いた参考書だけでも
かなりの量があると思います。
また、地理にそれほど勉強時間を
使えない方も多いと思います。
それなら、早いうちから対策をして、
少ない時間でコツコツとしていくことで
他の受験生と完成度に差をつけることが
できます。
是非、この記事を見たらすぐに勉強に
取り掛かってください。
実際に・・・
私は、地理は主に
地図帳、データブック、過去問
の3つの参考書を使用していました。
このとき、過去問は、
まとめ
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