みなさん、こんにちは!
三重県 津市 にある
武田塾 津校 の 濱口と申します。
今回は、
旺文社から出版されている
【化学 基礎問題精講】
はどう使えばいいのかを体験談を交えてお伝え出来たらなと思います!
化学を勉強するときの意識
まず、化学ってどう勉強したらいいのかわからない方もいると思います。
それもそのはず、化学のみならず、理科は
現役生、浪人生問わず、学習不足のまま受験本番に挑む生徒は
多いです。
逆に言えば、他の受験生と差をつけやすい科目でもあります。
しっかり学習して、他の受験生と差をつけましょう!
化学は暗記科目⁉
実は化学って
ほぼ暗記科目です!
化学は大きく分けて3つの分野があります。
・理論
・無機
・有機
このうちの無機、有機は 暗記分野であると断言できます!
また、理論も、60%は暗記です!
しかし、暗記と聞いて安心した方、不安になった方がいると思います。
でも安心してください!
暗記といっても、日本史のような丸覚えのところもそうでないところもあります。
どうやって勉強するの?
では、どう暗記していけばいいのか。
それは、問題集を解いていけばわかると思います。
例えば一問例題を出します。
Q. Cl⁻を加えると沈殿を生じる金属イオンを一つ答えよ
これは記憶していないと絶対解けない問題です。
ちなみに答えはAg⁺、Pb²⁺、Hg₂²⁺があります。
これがすぐに出てくるようになるのがゴールです。
他にも記述問題がしばしば出題されますが、これは出る内容は決まっているので、
問題演習を繰り返して覚えるのが近道です。
これらの問題は
基礎も応用も難易度が変わらないので基礎的な問題集でマスターしましょう!
化学 基礎問題精講のレベル
この基礎問題精講はその名の通り、基礎的な問題集です。
ただし、化学が苦手な人や、化学を学習し始めた人にはす
少し難しく感じてしまうかもしれません。
ですので、教科書を一通り読んでから取り組むことをおすすめします。
化学 基礎問題精講の使い方
1.まずは必修基礎問をやる
この問題集には、必修基礎問と実践基礎問があります。
実践問題の方が難易度が高くなっており、必修問題が解ける前提の問題となっています。
なので、とにかく最初は必修基礎問が完璧に解けるまで繰り返し解きましょう。
完璧に解けるようになるために
このときの学習のポイントとして、
復習をしっかりすることが大事
です。
一回目解けなくても、復習をしっかりすれば解けるようになります!
復習は
・解いた後に解説を熟読する
・解説でわからないところは教科書で確認する
・その日のうちにもう一回解いてみる
ことを必ずしてください。
この復習の段階が一番重要です!
2.実践基礎問を解いてみる
必修基礎問が完璧になれば実践基礎問に挑戦です。
難易度は上がりますが、必修基礎問が完璧なら解けるはずです。
ここでもし難しく感じてしまったら、必ず必修基礎問の復習に戻ってください!
解いたあとは、必修基礎問と同じ要領で復習してください!
3.暗記に挑戦する
実践基礎問まで解けたなら、どの問題が暗記していた方がスムーズに解けるか
わかると思います。
特に無機分野と有機分野は暗記が必須です。
解説に載っているものを教科書や図録を通じて、写真を見ながら覚えましょう。
写真を見ながら覚えることで、効率がぐっと上がります。
実際に使ってみて
私もこの基礎問題精講を使っていました。
このとき、必修基礎問のうち、初見で解けなかった問題は、何度も繰り返し復習しました。
また、実験に関する問題は、youtubeで実際の様子を見たりして
映像として記憶しました。
基礎問題精講を完璧にすれば、次の問題集を解く際に楽に感じます。
ぜひ問題を覚えるくらいのつもりで使い込んでください!
次のレベルの問題集
化学重要問題集
次のレベルの問題集は
【化学重要問題集】
です。
この問題集は、問題によっては難関大レベルのものも含まれています。
とにかく問題がたくさん載っているので、受験への総仕上げとしてもおすすめです。
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