こんにちは!
武田塾津校の藤原です!
津周辺で塾・予備校をお探しのみなさん!
塾・予備校探しで最も重要なポイントの一つは「どんな先生が教えているのか?」ではないでしょうか??
わかりやすい先生に指導してもらいたい
どんな相談にも親身に答えてくれる先生に教えてもらいたい
色んな希望があるかと思います。
ということで今回は
武田塾津校ってどんな先生がいるの??
英語が得意な先生っているの??
という声にお答えして、
名古屋大学 研究員の山口誠(やまぐちまこと)先生について余さず紹介していきます!
山口誠先生のプロフィール
大学・学部・学科・学年
名古屋大学 研究員
武田塾津校での指導科目
英語、数学、化学、物理、生物
まずは山口誠先生の受験生時代から見ていきましょう!
受験生時代
一浪したのですが、
予備校は今はもう無いのですが
名古屋の週3日制の予備校に通っていました。
週3日制といっても、
補講があったりもしましたが、
その予備校の基本的な方針として、
「授業は予習と復習をちゃんとしないと意味がない」というのがありました。
週3日制というのは、
ただ他の日が休みというわけではなく、
「予習と復習を間の日にちゃんと自分でした上で授業を受けろ」といった意味合いでした。
授業のある武田塾といった感じだったかもしれません。宿題はありませんでしたが。
あと受験生時代は京都に憧れていました。
これは当時読んでいた漫画「るろうに剣心」の影響ですが、幕末時代、動乱の最中にあった京都に住んでみたいと思っていました。
あと部活、後にも触れますが大学では居合道という武道をしたいと思っていました(これも漫画の影響ですが)。
京都に住んで剣に青春を懸けるという目標があったので、
その2つ(京都に住み、居合をやる)
が絶対譲れない条件でした。
そこに化学を専攻したかったので
理工系という制約もつきました。
そうなると行ける大学が
京都大学と同志社大学の2択になってしまいました。
京都大学は受験前日に40℃の高熱がでたため受験できず、同志社大学に進学しました。
(40℃の熱が出たのは人生でこの時だけです。災難というのは「なんでこのタイミングで…」というときに起こってしまうことが結構あります。気をつけていきたいところです)
校舎長より
山口先生が受験生だったのはもうかなり前のことですが、週3日の予備校というものがあったのですね。受験前日に唯一の高熱というのは何という災難なのでしょう、、、
大学生活について
現在は名古屋大学で
研究員をしていますが、
大学は同志社大学でした。
部活動では居合道という武道をし、
副将を務めていました。
居合道は刀を用いた武道で、
物を斬ったりすることはもちろんありますが、基本的には演武の稽古をします。
毎日稽古に励んでいました。
自分で言うのもなんですが
同志社大学居合道部は全国大会でも優勝常連の部、いわゆる強豪校だったので、練習だけでなく礼儀や体育会独特のいわゆる伝統(?)についていくだけで精一杯な状態でした。
「学業優先」という勧誘の謳い文句がありましたが、その裏には「居合最優先」という隠れたニュアンスが潜んでいたようです。
実際、全てにおいて部活が優先されました。
大学生時代は部活が最優先でしたが、
名古屋大学の大学院に進学し勉強(研究)に励みました。
研究は細胞膜を介するイオン輸送をシミュレーションで解析するといったもので、共同研究者がイギリス人だったためマンチェスター大学(イギリス)に打ち合わせのためほぼ毎年留学していました。
留学は楽しかったですね。
海外というのは日本と感じが全く異なります。
もう空気からして違う、
何気ない道路のアスファルトですら何か違うような違和感がする、そんな感じがありました。
そういった場所に旅行ではなく
実際に住んで一人で生活してみることで
様々な経験をしました。
日本で当たり前だと思っていたことが、
イギリスや他国からきた留学生などと話してみると不思議な顔をされる。
そういった違和感のようなものを
何度も感じました。
そして週末は必ず
どこかに旅行していました。
スコットランドの最北、
インヴァネスにあるネス湖に
ネッシーを探しに行ったり、
ロンドンに住む先輩の家に遊びに行ってストーンヘンジに連れて行ってもらったりなど。
あと、知り合いに紹介してもらったのですが、
マンチェスターからは遠くヨークシャーという場所で、日本に10年住み、とある流派の古武術を習っていたというイギリス人がいて道場を開いていたのですが、何度も稽古に参加させてもらいました。
その道場で、お祭りなどイベントのとき居合道の演武を披露したらかなり受けました。
あとは学会、
オックスフォード大学で学会が開かれたことがあったので発表してきました。
オックスフォードは独特な
アカデミックな空気の漂う街で、
その中を点在するように大学がありました。
ちょっと日本人が想像する大学とは
雰囲気が違います。
大きな博物館・美術館もあります。
学会の発表ではイギリス人は
議論が大好きなので、
質問も2時間くらいぶっ通しで怒涛のようにきました。
このような感じで勉学にいそしみ、無事博士号を取得することができました。
校舎長より
何と豊かな経験をしているのでしょう。。うらやましい(笑)やはり海外での生活は日本での当たり前が通用せず、色んな常識や価値観を見直すきっかけになりますね。オックスフォード大学での発表やネッシーの探索など興味深い経験ばかりで非常に楽しそうです(笑)
どうして武田塾津校で働こうと思ったの?
当時、
塾講師の仕事を探していたのですが、
他の塾がいわゆる普通の塾なのに対し、
武田塾の「授業をしない塾」という点に興味を持ちました。
当時はまだ三重県に武田塾があまり無く、
どういった塾なのか全然情報がなかったのですが、
とりあえず面接に行って話を聞いてみようと思い応募しました。
そこで伺った「授業をしない」というやり方は、
後にも述べる大学以降の勉強のやり方と同じではないか?
と思い、働くことに決めました。
山口先生が目指す講師像
可能な限り“教えない”、
生徒に自分で学習できる能力(大学に入ってからも含め)を身につけさせることができる講師を目指しています。
個別指導中には
分かっているかの確認、説明をしてもらいます。
分かっていなければ何が分からないのか掘り下げながら、何をすれば分かるようになるのか?一緒に考えていきます。
辞書や参考書など、
どのように使っていけば
自力で分かるようになるのかを指導しています。
生徒との向き合い方は
年齢も離れているため
友達感覚という訳にはいきません。
個人的には、
「人生というのは2つ以上前を見ていた方がいい」
つまりは受験生なら大学生活よりその先を見越して考えておいた方がいいと思っています。
その後の進路に立つ人生の先輩として、
アドバイス的なこともしつつ指導しています。
受験生へメッセージ
大学(または高校)進学に向けて
勉強に励んでいると思いますが、
大学に進学すると誰も勉強を“教えて”くれる人はいません。
教授も講義はしますが
懇切丁寧に教えてはくれませんし、
ゼミや研究室に配属されても教えてはくれません。
親切な教授なら読むと参考になる
本や論文を薦めてくれたりはしますが、
基本的には勉強に必要な本や論文も自分で探すことになるのが普通です。
武田塾も親切な教授同様本は薦めてくれます。
ただし、あとは自習あるのみです。
基本は自分が他人に教えることができるくらい理解し、説明できるくらい自力で分かるようにしていかなければなりません。
講師にできるのは
その手助けと本当に理解しているのか確認くらいになります。
大変かもしれませんが、
ここで自学自習できる能力を身につけておくと、
大学受験だけでなく将来様々な場所で応用が効くようになると思います。
先ほど大学の例を挙げましたが、
社会人になっても同様、
基本的に懇切丁寧に教えてくれる人はいないので、自分で学んでいかなければなりません。
そういった自学自習における下地・土台を身につけた上で(大学で学ぶために必要な能力を身につけた上で)、志望校に合格してほしいと思っています。
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