こんにちは!
武田塾津校の藤原です!
津周辺で塾・予備校をお探しのみなさん!
塾・予備校探しで最も重要なポイントの一つは「どんな先生が教えているのか?」ではないでしょうか??
わかりやすい先生に指導してもらいたい
どんな相談にも親身に答えてくれる先生に教えてもらいたい
色んな希望があるかと思います。
ということで今回は
武田塾津校ってどんな先生がいるの??
三重大学の文系の先生ってどんな人なの??
という声にお答えして、
三重大学人文学部文化学科の矢部来実(やべくるみ)先生について余さず紹介していきます!
矢部来実先生のプロフィール
大学・学部・学科・学年
三重大学 人文学部文化学科3年
武田塾津校での指導科目
国語・日本史・政治経済
まずは矢部先生がどんな高校生活を送っていたのかをじっくり見ていきましょう!
高校生時代(高1~2)
高校時代は吹奏楽部に所属していました。
中学時代からトロンボーンを吹くことが大好きで、
部活が楽しく、強いことを基準に高校を選びました。
高校にはギリギリで入学したのですが、
往復3時間かかることに加えて週6-7の部活
をすることに一生懸命で勉強は一切やっていませんでした。
高校2年生のときは学生指揮と呼ばれる役職についていたこともあり、
課題も出さず、テストも40点未満を連発し、補習や再テストに呼ばれたこともありました。
国公立の大学生と聞けば、高校1年生からバリバリ勉強しているイメージですが、矢部先生はそうではなく、登下校で往復3時間かかる上に、なにより部活がほぼ毎日あるという、想像できないほどハードな高校生活を送っていたのですね。
部活をなによりも一生懸命に取り組んでいたというのは、大人になってからでは決してできないことですから、とても貴重で充実した高校生活だったんでしょうね!
その反面、勉強には全く手を付けれなかったということで、これだけ忙しい毎日を送っていたのなら納得ですよね笑
続いて矢部先生の受験生時代の振り返りを見ていきましょう!
受験生時代(高3)
高校3年生になり部活を引退すると、
今まで部活を頑張っていた反動で
一気に遊ぶようになりました。
勉強は全て授業で、
加えて中学時代に通っていた塾で英数だけを適当に学んでいました。
どの教科も参考書はそんなに使用せず、
国語は黒本と得点奪取、数学は青チャート、英語はリスニングのプラチナルール、日本史は金谷、倫理・政治経済は陰山のセンター対策、生物基礎は大森徹の生物基礎、それ以外は参考書を見た記憶がありません。
模試も特に良いわけではなく、努力をするわけでもなく、志望校だけは高い、
そんな所謂「よくない受験生」の典型のような存在でした。
そうして迎えたセンター試験本番、
当たり前ですが結果は酷いものでした。
このままでは受ける大学がない、行くところがない、
でも実家の経済事情を考えると浪人することもできない、
どうしようかと得点とボーダー表を見比べたときにふと目についたのが
三重大学でした。
へぇ、三重にも大学があるのか、と思いながら出願し、赤本を2年分ほど解きました。
このときの私は、この先の人生がどうでもよかったのだと思います。
2次試験を受けるために大学に一歩足を踏み込んだ瞬間、確かな予感がしました。
私はこの大学に受かる、ここに通うことになる、と。
その予感が自信となり、緊張することなく受験することができました。
部活動を引退した後に、その解放感でたくさん遊んでしまうのは、なにかしら部活動をやっていたみなさんなら誰しもが共感することだと思います。急に、受験勉強だ! と切り替えられる人はなかなか居ませんよね、、、。
矢部先生は特に努力していなかった、と言っていますが結果的に国公立大学に現役合格しているので、3年間続けた部活動などの忍耐力・集中力が受験勉強をそう思わせているのかな、とも思いました。笑
受験本番で感じた「確かな予感」も部活動の経験からきていたのかもしれませんね!
大学生活について
大学では吹奏楽団に所属しています。
大好きなトロンボーンを今でも続けており、
楽団では指揮も振っています。
学部では、
日本語学ゼミという日本語を科学するゼミに所属しています。
国文法やキリシタン版からわかる室町時代以降の口語などについて学習しています
ポルトガル語式のローマ字で書かれた日本語を読み、古辞書で調べられるようにする作業は難しいですがとても楽しいです。
どうして武田塾津校で働こうと思ったのか
当時の私は教師を志しており、
人に物事を教える技術を身につけたい、
人見知りを克服したいと思っていたところ、
先輩に紹介していただいたからです。
矢部先生が目指している講師像
わかりやすく、
疑問に思ったことをすぐに解決できるような指導を心がけています。
また、
友達ではなく講師と生徒だけれども気兼ねなく話せるような
関係性でありたいと考えています。
部活動が忙しかったり、登下校だけで往復三時間かかったり、人一倍大変な高校生活を送っていた矢部先生だからこそ、あらゆる生徒さんの高校生活や受験勉強の悩みを親身になって聴くことができていると思います。
受験勉強において、悩みやストレスを取り除くことは非常に大切です。
もちろん、勉強の指導もそうですが、フレンドリーな矢部先生だからこそ、生徒さんが話しにくい悩みなどを聞くことができるのは、矢部先生の大きな強みだと思います!
受験生にメッセージ
きっとこの1年が人生で1番勉強する時期になるかと思います。
「投げやりになることなく、
弛まぬ努力をしてください。応援しています。」
矢部先生の言う通り、受験生であるこの1年間が人生で1番勉強する時期になると思います。そう思うと気が滅入りそうになるかと思いますが、逆にこんなにも勉強に時間を取れて、勉強するのが当たり前な時間、というのはこの時期だけだと思います。
今の高校生活をどう過ごすかは、この記事を読んでいる皆さん次第です。
何事にも、「投げやりになることなく、弛まぬ努力をしてください」 皆さんが納得のいくような結果に行き着くよう願っています。
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