こんにちは!
武田塾津校の藤原です!
津周辺で塾・予備校をお探しのみなさん!
塾・予備校探しで最も重要なポイントの一つは「どんな先生が教えているのか?」ではないでしょうか??
わかりやすい先生に指導してもらいたい
どんな相談にも親身に答えてくれる先生に教えてもらいたい
色んな希望があるかと思います。
ということで今回は
武田塾津校ってどんな先生がいるの??
医学部の先生ってどんな人なの??
という声にお答えして、
三重大学医学部医学科の川原傑(かわはらすぐる)先生について余さず紹介していきます!
川原先生のプロフィール
大学・学部・学科・学年
三重大学医学部医学科2年
武田塾津校での指導科目
英語・数学・物理・化学
まずは川原先生がどんな高校生活を送っていたのかからじっくり見ていきましょう!
高校生時代(高1~2)
高校時代はボート部に所属しており、
インターハイを目指して
練習に明け暮れていました。
週6日は川でボートを漕ぎ、
気づけば日焼けで真っ黒でした。
一日中24km漕ぐこともあり、
高校内でも1番しんどい部活
と言われていました。
学校祭では
実行委員の幹部をしたり、
休みの日に友達と
映像作品を作ったりし、
多くの経験を得られました。
自由な校風に支えられて、
自分のしたい事にとことん挑戦でき、
充実した高校生活だったと思います。
しかしながら、
課題が一切出ない学校だったため、
普段は勉強をしていませんでした。
テスト2週間前になり、
勉強を始め、なんとか点数を取っていた事を覚えています。
校舎長より
国公立医学部医学科、と聞けば高校生の間は勉強ばかりしていたのかな、、、とイメージしがちかもしれませんが、川原先生はバリバリに運動部だったんですね。
学校も自由な校風で、勉強だけでなく(むしろ勉強より)いろんな経験ができたというのはとても充実した高校生活だったんでしょうね!
反面、学校の勉強はあまりできていなかったとのことで、ここは意外な一面ですね。「医学部なら1年生から勉強しておかないといけない」なんてことはないのかもしれません。
続いて、川原先生が受験勉強を始めてから医学部医学科に合格するまでの軌跡を見ていきます!
受験生時代(高3~浪人)
ボート部は
3年生の7月手前まで続き、
その後は10月まで、
学祭の劇の委員長やクラスの劇のキャスト、脚本、演出などを務めました。
本格的に受験勉強を始めたのは9月でした。
今思えば、
やりたい事にだけ目を向けて、
自然と勉強から背いていた気がします。
10月からは毎日暇なく勉強して、
センター試験で8割近く取れるようになりました。
しかし、目標としていた国立医学部には受からず、浪人をすることになりました。
正直、国立の2次試験を受ける前には、浪人を覚悟していたので大きなショックは、ほとんど感じませんでした。悔しいと思えるほどの勉強ができていなかったのだと思います。
その後、河合塾で浪人生活をしていく中で、やっても伸びないことに悩み、受験直前になり勉強に取り組むことが出来なくなりました。
最後のセンター試験で大失敗をし、
模試を通じても取ったことのない低い点数を出してしまいました。
当然ながら、国立2次もうまくいかず、二浪目に突入しました。
自分の精神的な不安定さが浮き彫りとなり、不甲斐ない結果に終わってしまったことを大いに反省しました。
二浪目は四谷学院で学びました。
先生や友達に恵まれて、
毎日しっかり勉強をすることができ、
次第に点数が安定するようになりました。
1年間を通して、
少しづつ自信を蓄えることができたと思います。
しかしながら、
共通テストに移行したことで、
未知の敵に対する不安は拭い去ることができていませんでした。
その不安を少しでも和らげるために勉強に打ち込んでいたように思えます。
本番の共通テストは、
国語以外9割を超えることができ、
模試よりもずっと高い点数を取ることができました。
上向いた調子を自分でも感じ、
さらに頑張ろうと思えました。
僕はたぶん受かる。
初めてそう思えるようになりました。
二浪ということもあり、
目指していた大学から一つ下げて、
先生からほぼ受かるだろうと言われた三重大学医学部を選びました。
滑り止めは早慶の理工学部のみを受験し合格しました。
三重大学医学部はその年、例年になく倍率が跳ね上がり5倍を超えていました。
5人に1人しか受からない。
そんな風に考え始めてしまい、
不安が喉元を押し上げてくるような感覚の中、2次試験1週間前を過ごしていました。
そんな中、先生がすぐるくんが受からなかったら誰が受かるの?と言ってくれて、僕は根拠のない自信を取り戻しました。そして結果は合格。晴れて医師という自分の夢にぐっと近づくことができました。
校舎長より
3年に渡る受験勉強、本当にお疲れ様でした。
志望校が志望校だけに、壮絶な受験生時代でしたね。文面だけでも、その大変さが容易に推し量れます。川原先生が志望校に合格できたのは、苦しい時期も前に足を進め続けるひたむきな努力があったからだと感じました。受験生の皆さんには、彼の医学部合格に対する熱量を少しでも感じてもらえればと思います。
大学生活について
高校時代と変わらずに、
やりたい事には一度は手を出す
という精神のもと、
空手部、バレーボールサークル、ダンスサークルに所属しています。
毎日忙しいですが、
大学生なんて忙しいくらいがちょうど良いと思います。
勉強の方は、高校時代の反省を活かして、日々の授業を大事にしています。
まずは授業を理解しよう励むことで、
なんとか周りについていっています。
隙間時間には、
参考書をちょっとでも読み進めることで、毎日継続的に勉強する事を意識しています。
どうして武田塾津校で働こうと思ったの?
武田塾の指導スタイルに魅力を感じ、そして働きやすい環境だと思ったからです。
川原先生が目指す講師像
何ができなくて、
何をしなければならないのかを
自分で考えられるように促しています。
また、生徒が止まる事なく勉強を続けることができるようにアドバイスをしています。
校舎長より
うまく勉強できない時期があった川原先生だからこそ、「勉強をし続けることの大切さ」を日々の指導で伝えてくれています。また、「やるべきことを自分で考える力」は受験勉強に関わらず、人生を豊かに生きていく上で非常に大切です。そういった力を、せっかく通ってくれている生徒さん達には身に付けてもらいたいですね!
受験生にメッセージ
継続は力なりとありますが、継続することはそう簡単な事ではありませんよね。それは受験生の皆さんが1番わかっていると思います。人生かけて全身全霊で日々を過ごすそんな一年があってもいいと思います。全身全霊を継続して欲しいです。
校舎長より
ここまで読んでくれた方なら、彼のこの言葉の重みを理解して頂けるのではないでしょうか。「受験はメンタルが大事」と言いますが、それは本番のメンタルだけでなく、日々の勉強に向き合う姿勢、あるいは受験勉強にかける思いも大いに関連してくると思います。人生に一度の大学受験、精一杯打ち込んで後悔ないものにできるよう、今一度自分の受験勉強について「なぜこの志望校を目指すのか」「この大学に入って何がしたいのか」をじっくり考え、やり切ってもらえることを願っています。
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