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【校舎長自己紹介】武田塾津校 藤原校舎長が自己紹介をします!!

武田塾津校 校舎長の藤原が自己紹介を書いてみました!

藤原②

みなさん、こんにちは。

武田塾津校 校舎長の藤原です。

 

今回は私の自己紹介をしたいと思います。

受験生のためになる話かと言われるとモチベが上がる以外思いつきませんが、休憩のオトモになって呉れれば幸いです。

生まれと育ち、学生時代ものんびり振り返っていきますのでよろしくお願い致します。

 

【基本情報】

藤原佑成(Yusei Fujiwara)

出身高校:私立桃山学院高校

部活:野球部

出身大学:同志社大学 心理学部

指導科目:国語・英語・数学1A2B・日本史・倫理政経・化学基礎・生物基礎

趣味:ゲーム、スポーツ、国内旅行

 

出身大学は同志社大学の心理学部です。

人の心に興味を持ち、主にモチベーションをテーマに研究していました。なぜモチベーションに興味を持ったのかはのちほど詳しく説明します。

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↑大学で友達に撮ってもらった写真です。恥ずかしいので人が少ないお昼休憩後に撮りました(笑)

 

ちなみに私は京田辺キャンパスで

大学生活を過ごしたのですが、

同志社大学は

今出川にもキャンパスがあり、

今出川と比べると京田辺は

田舎キャンパス

という認識をされています。

 

これは実際間違ってはなくて、

今出川キャンパスに行ったときに

オシャレな建物やら学生やらに圧倒された記憶があります。

 

教授も両キャンパスの学生は靴や服装から全部違うとよく仰ってました(笑)

 

座右の銘は『高き理想を仰ぎ見れば、そこにはイバラの道がある』です。

この言葉が好きな理由は、

しんどいことをしているときほど

自分を鼓舞し支えてくれるからです。

 

受験勉強ももちろんそうですが、

楽な道ばかり選んでいては

充実した人生は送れません。

 

時には

「あえてしんどい道を選択する」

ことも必要でしょう。

 

なぜならそういったしんどい道こそ

自分を大きく成長させることができるからです。

 

自分を成長させたい気持ちが

楽をしたい気持ちに負けそうになった時

いつもこの言葉に力をもらっています。

 

実はこの言葉、私が小学生の頃に

父が言っていた言葉なのですが、

なんとなく覚えていて今では結構大事にしています。

 

趣味はゲームです。

いろんなゲームが好きですね。

小さいころはDSのゲームだとポケモンとかドラクエとかパワプロとかめっちゃやりこみましたし、Wiiでもスマブラとか友達と集まってよくやってました。

放課後に僕の家に5人くらい集まって、

負けたら交代で日が暮れるまで

毎日遊んでましたね。

 

今ではswitchを持っていて、

モンスターハンターやスマブラ、マリオカートなどをよく遊んでいます。

一人でもオンラインで対戦できるのが楽しいですね。

 

また、そうしたゲームの配信や

実況を観るのも好きです。

 

特にマリオカートはかなり得意です。

最近はあまり触ってないのですが

プレイ時間は2000時間以上あります(笑)

ゲーム得意な方、

勉強の合間にぜひ一度勝負しましょう。

 

また、ずっと野球部だったので、

野球とか体を動かすのもとても好きです。

休みの日にバッティングセンターに行ったり、

よく家の周りをランニングしています。

思いっきり体を動かすと

気分がめっちゃすっきりするんですよ。

 

勉強の息抜きにもなるので

みんなもぜひやってみてください。

 

あともう一つ挙げるとすると

自然が好きですね。

よく山登りに行ったり、

毎年夏には山でキャンプしたりもしてます。

緑に囲まれて涼しいところで

おいしい空気を楽しむ時間が最高に好きです。

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↑こちらは秋の紅葉を見るために金剛山に登った時にとれた写真です。とても綺麗にとれて今でも思い出に残っている1枚です。

 

校舎長 藤原の生い立ち

負けず嫌いの幼少期~小学生時代

私は生まれも育ちも大阪府和泉市です。

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↑1歳の時の写真です。こんなかわいい時期もありました(笑)

 

小学校低学年の頃の私は、よく悪さをしていました。

休み時間が終わっても

気づかずずっと遊んでいたり、

授業中も先生の話を聞かずに

隣の人とよくおしゃべりをしていて、

懇談の時に

人の話を聞きましょう

とちょくちょく言われたものです。

 

また、小学3年生くらいから友達と

公園で毎日のように野球をするようになり、

1年くらいしてから野球チームに入りました。

 

身体的にも精神的にも

野球と出会ってとても鍛えられましたので、

この野球との出会いは

私の人生にとって大きな転機でしたね。

 

特に塾などには通っていませんでしたが、

人と競うことが好きだったためか

「塾に通っている人に負けたくない」

と思うようになり、自然と勉強していました。

 

中学生時代

中学の頃は

硬式野球のクラブチームに入っていて、

野球と勉強の両立に必死でした。

野球

学校外のクラブチームだったので、

テスト前など関係なく練習や試合があり、

なかなかハードでした。

 

そういうこともあって

塾には通ってませんでしたが、

塾に通っている友達に負けまいと

テスト前は必死に勉強していました。

 

平日も土日も野球やら勉強やらで忙しく、

遊ぶ間もあまり取れないような日々でしたが、

他の人ができないようなことにチャレンジしている感じが好きで、

とても充実した日々だったと記憶しています。

 

この時ほんとにたまたまなのですが、

「テスト範囲の問題集をすべて完璧に解けるまで繰り返す」

という勉強を実践しており、

当時から武田式の勉強法がハマっていました。武田塾に来たのも納得です。

 

ただし、

ゲーム好きはこの頃も相変わらずで、

テスト期間や長期休暇など

時間に余裕ができると

パワプロくんで選手の育成をしておりました。

パワプロクンポケット11

ちなみに

オールAの選手を育成するのが目標

だったのですが、

難しすぎて断念した記憶があります。

 

確かオールCくらいが限界でした。。。

育成上手な方教えに来てください。

 

また、

中3の夏休みくらいの

野球が落ち着いてきた段階で

集団型の塾に通いました。

 

野球を引退してからは

平日5時間

休日9時間くらい勉強し続けましたが、

第1志望の公立高校の受験本番は

国語で緊張しすぎて大コケし、不合格。

併願の私立高校に通うことになりました。

 

この不合格は当時の

自分にとって非常に悔しく、

大学受験ではこの公立高校に

受かった人たちに絶対負けないようにしよう

と誓ったのを覚えています。

 

高校生時代

高校は大阪府の私立桃山学院高校というところに進学しました。

教育施設・設備|桃山学院中学校・高等学校

田舎気味なところに住んでいた僕にとってはかなりの都会で、大阪市の天王寺にあるハルカスがよく見えるところにあります。

 

ここでも私は野球部に入ったのですが、

進学クラスで勉強のモチベが高いクラス

だったので、

運動部に属しているのが40人中3人

くらいでした。

 

なので先生も

まとまった勉強時間が取れる前提

で授業を進めたり宿題を出すので、

ついていくのが中々大変でした。

 

ですが部活も勉強も

ギリギリの状況の中両立させる毎日は、

大変でしたがとても有意義で充実したものでした。

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↑高2の頃の高校野球大阪大会の開会式で撮った写真です。僕は最後列の右から3人目です。

 

また、

元々この高校には併願で入学したこともあり

やや不本意な入学でしたが、

実際に通ってみると

自由な校風が心地よく

とても楽しい高校生活を過ごせました。

 

余談ですが、

武田塾の英語カリキュラムで

熟語&シャドーイング練習用

として採用している速読英熟語

については、

私がこの高校に通っていた時の

校長先生だった温井史朗先生が著者でして、

卒業した今でも間接的にですが大変お世話になっております。

速読英熟語はすごくいい参考書なのでぜひ手に取ってみてくださいね。

 

大学受験

雷が落ちたかのような感覚で天職を見つけた

部活と勉強で毎日

目の前のことにいっぱいだった日々でしたが

高校2年の時に転機が訪れました。

 

きっかけは学校で先生が何気なく

紹介していた「ビリギャル」という本でした。

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映画にもなりましたし

知っておられる方も

多いんじゃないでしょうか?

 

特に

勉強のやる気を引き出す

ことにおいて

この本より優れている本を

私自身は見たことがないので、

 

受験生だったり

今から勉強を始めますって人にこそ

読んでもらいたい一冊だったりします。

 

ざっくりと内容を紹介すると、

学校で成績最下位あたりの

ギャルがとある塾で勉強をし、

慶応義塾大学に合格して

人生を変えちゃったという

実話をもとにしたお話です。

 

この話、

多くの方がビリギャルことさやかさんに

目がいきがちなんですが、

私はちょっと違いました。

 

全く勉強ができない子の

やる気を引き出して志望校合格に

導いていく坪田信貴先生の

姿にものすごく感動したんです。

 

人の人生の背中を押してあげるというか、

人の人生に良い影響を与える仕事に

しっくりくるものがありました。

 

それまで、

自分は将来一体何がしたいんだろうか

と強く悩んでいましたが、

「これだ!僕はこの仕事がしたい!」

と直感したのを鮮明に覚えています。

まさに雷が落ちたような衝撃的な感覚でした。

これをきっかけに私は教育業界を目指すことになります。

 

高すぎる目標こそモチベの源

京都大学 大学院経済学研究科・経済学部 | Graduate School of ...

そこで掲げた志望校は京都大学

教育学部がある大学で

一番偏差値が高いから

というなかなか安直な発想でした。

 

承認欲求が強いというか、

やっぱり「京都大学に通ってます!」

って言ってみたかったんですよね。

 

そしたら周りはきっと

「京都大学!すごーい!」

って言ってくれるはずなので、

そういう未来をイメージしてると

嫌でも燃えませんか?

 

あとは、

高校入試で失敗した分、

そこに受かった人たちに

大学受験では勝ちたい

っていう思いもありました。

 

勧められるがままに映像授業をうけまくるが。。。

大学受験の勉強を始めるにあたって、

私は最寄り駅にある

東進衛星予備校に通いました。

 

部活の合間を縫って、

京大対策シリーズなど京都大学のための

ありとあらゆる講座を受講し、

部活を引退した夏休みには

たった1か月半で100コマほど受講しました。

我ながらなかなかの根性です。

 

朝10時ごろに開校するので

それに合わせて登校し、

予習→90分授業→予習→90分授業のサイクル

を毎日3~4回くらいしていました。

今思い出すとかなりきつかったです。

 

それくらい真面目に頑張っていたので、

予備校の先生からは「良い勉強してるね~」

と毎日のように褒めてもらっていて、

自分でもめっちゃ頑張ってるな~

秋が楽しみだなあってワクワクしてました。

 

しかし、そんな努力の結果は思いもよらないものとなります。

 

夏休みが明け、学校の実力テストや模試を何回か受験して、私は異変を感じ始めました。

「ん?何か、解けないぞ。。。?」と。

最初は学校の宿題テスト的なものは

まあ勉強してないからだろう

と思っていたんですが、

そのあとの模試に続く模試でE判定に次ぐE判定を突き付けられ不安が確信に変わっていきます。

 

「もしかして自分、全然成績伸びてない。。。?」

 

あれだけ9月の新学期を

楽しみにワクワクしていたのが、

全く成果が感じられず、

しかも周りのクラスメイトが

成績を上げているのを見聞きすることで、

10月ごろには焦る気持ちしか感じられなくなっていました。

 

暗闇の中で見つけた一筋の光

夏休みあんなに勉強したにも関わらず

一向に成績が上がらないのに焦りを感じ、僕は自分で参考書を買って独学を始めました。

 

全部の科目はできなかったのですが、

数学だけ自分でよさげな参考書を買って、10周くらいやりこみました

実力

↑当時使っていた参考書。いまだに捨てられず残しています。

 

その結果、なんと数学だけ1か月で偏差値が15くらい上がったのです。

正直これはかなりうれしく、

「え、自分でやったほうがもしかして早い?」と思ったりもしたのですが、さすがに受けてた授業をやめるわけにもいかず、他の科目はそのまま授業を中心に勉強していました。

その結果、

数学はセンターで9割、

2次でも京都大学の文系数学で6割弱と合格点に十分な点数は取れたのですが、他の科目が壊滅的で浪人することになってしまいました。

 

忠実な犬のような浪人生

浪人時代は駿台に通いました。

現役時代に全然復習をしなかったりとやや自己流な勉強をしていた反省から、浪人してからは先生に言われたように予習復習をするというのを心がけました。

 

講習も基本的には先生にオススメしてもらったものを取りましたし、授業もきっちり全部受けました。言い方が正しいのかわかりませんが、まさに忠実な犬」のようでした(笑)

正直、きちんと言われたようにやっていれば合格できると思ってましたし、実際に大きくはないですが着実に成績は上がりました。

ただ、結果的に京都大学には最低点から4点差という結果で不合格でした。

 

予備校に行けば受かるわけではない

この2年間の受験勉強を通して僕が感じたのは、

「授業以外の勉強の大切さ」でした。

さきほど述べたように、現役時代、映像授業では一向に成績が上がらなかったのですが、自分で数学の問題集を10周ほど反復した時に偏差値が1か月で15ほど伸び「これなら、授業時間がもったいないな」と何となく思っていました。

 

浪人の時は、先生に言われたとおりにやり切ったにもかかわらず合格できなかったため、

大手にいけば安心して合格できるわけではない

授業を真面目に受けるだけでは合格できない

という考えを持つようになりました。

 

やりたいことにまっすぐな大学時代

同志社大学での4年間は、

自分がなりたい将来像に向けて様々なことにチャレンジする時間でした。

 

教育関係の仕事をしたいと思っていたので塾講師や家庭教師の営業のアルバイトをしました。

 

また、野球サークルに入って会長を務め、団体をまとめる難しさに悩みながらもみんなと「自分たちの楽しみ方でエンジョイする」ことができて本当に楽しかったです。

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↑写真はサークルで京セラドーム大阪を貸し切って野球をした時のものです。楽しかった!

 

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↑こちらは小学校からの友達と城崎温泉に旅行に行った時の写真です。首にかけてるものが絶妙にダサいですね(笑)

 

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↑こちらは四国旅行で香川県のつり橋に行った時の写真です(記憶があいまいなので間違ってるかも、、、)。下が丸見えで震えながら撮影したのはいい思い出(笑)

 

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↑同じく四国旅行で高知県四万十川にも行きました。ラフティング楽しかった。

 

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↑卒業旅行は大学で仲の良かった友達4人で北海道へ。クラーク博士と「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」のポーズ。

 

大学は高校までと違って「自分でやるべきことを見つけて行動する」という力が求められます。与えられたやるべきことをこなす高校までとは違うので、そこはぜひ覚えておいてもらいたいですね。

 

藤原が武田塾を選ぶまで

ここからは、私が武田塾で働くことを選んだ経緯をお話します。

頑張ったのに不合格。そんな理不尽な結果にさせたくない。

まず私自身が教育業界に入るきっかけは、

高校生の時に出会った坪田先生の書籍でした。

でも、

実際に教育業界に入る決断をする際には、

これだけの理由で決めたわけではありません。

 

私自身、先生に言われたことを真面目に実践するタイプの人間でした。

ですが、

言われたとおりに真面目に

授業を受けても志望校に合格できず、

悔し涙を流す苦い経験をしました。

 

どうしてこんなにまじめに頑張った自分が合格できないのか?

僕のこれまでの努力は無駄だったのだろうか

 

そんなつらい思いをする人を少しでも減らしたいです。

だからこそ、「ここなら自信をもって『結果を出します』と言える」場所を求めていました。

 

授業こそ正義の僕は武田塾が嫌いだった

もう一つの大きな理由は、

大学時代の塾講師の経験の中にあります。

 

塾講師になった私は、

「いかにわかりやすい授業をするか」

ということに全力を注ぎました。

 

関係代名詞の説明の仕方を

参考書を買いなおして勉強したり、

一つの説明が終わったら

立ち止まってわからないことがないか逐一聞くなど、わかりやすさは他のどの講師にも負けていなかった自信があります。

 

ちなみにその当時に

武田塾の書籍を書店で

偶然見つけたことがあったのですが、

当時の私は「授業をしない?手抜きなの?ちゃんと授業しないとダメでしょ」くらいに思っていて、武田塾の指導方針についてはあまりというか全く好意的に思っていませんでした。

 

では、

そんな指導熱心な塾講師藤原が

担当していた生徒の成績は、

さぞかし上がったんだろうなと

思ってもらえるかもしれません。

でも実際はそうではありませんでした。

 

自分が担当してから定期テストの点数が全く上がらない

伸びてほしい偏差値も判定も現状維持が精一杯

第一志望校に合格させてやれない

そういったことの方が多かったです。

 

少しでも生徒のためになりたい

と思って頑張っていたのに、

逆にふがいなく悔しい想い

をすることが度々あり、

私は自分の「わかりやすく教える」というスタンスに疑問を持つようになりました。

 

成績アップの秘訣は〇〇学習にあった

とはいえ、もちろん成績が上がった生徒もいました。

でもそういう子に

成績が上がった原因を聞いてみたら、

「〇〇っていう参考書よさげだったので3周回しました!」

などとまるで僕の指導が関係ない自宅学習で成績が上がっていたのです。。。

 

もちろん成績が伸びてくれるのはうれしい。

でもそのたびに

「僕の存在価値ってあるのだろうか」

と自問自答する日々が続きました。

 

そういう状況の中、

高校の時の自分が

数学の問題集を10周して

1冊を完璧にし成績を伸ばした経験や、

自分で参考書をやって

成績を伸ばした生徒の状況を聞いて、

「きちんと頭に入るように家庭学習を管理すれば伸びるのでは?」と考えるようになりました。

 

授業ではなく管理へ

そこから私の指導方針はガラッと変わりました。

 

授業時間は家で勉強してわからなかったところの質問対応と、前週分の勉強内容が身についているかの口頭チェック勉強法のアドバイスの時間にしました。

 

例えば

英単語やネクステージの

宿題を出した週なら、

英単語を本当に覚えられているか、

ネクステージの問題はきちんと理解できているかの口頭確認をしました。

 

武田塾に通っている方なら

気づいたかもしれませんが、

これって

武田塾の個別指導、

通称「特訓」とほとんど同じなんですよね(笑)

 

とまあそうした経緯で、

私は気づけばあれほど嫌っていた

武田塾の指導と同じやり方で指導していたのです。

 

授業をやめたら成績が上がった

ということで私は

一般的な授業をしなくなったのですが、

生徒たちの成績は驚くような変化を遂げます。

なんと、驚くほど勉強の進みが良くなったのです。

 

でも考えればそんなにおかしい話ではなくて、

家で勉強は完成させておいて

授業中は最終確認という形をとったことで、

自学自習の質が格段に上がった

というシンプルな理由です。

結果的にこの年は

ほとんどの受験生が第1志望に合格してくれました。

 

こうした経験から、

「自分の理想の指導方針が武田塾と一致する」

という理由で僕は武田塾で働くことを決意しました。

 

校舎長 藤原の目標

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最後に、校舎長としての私の目標をお話しします。

校舎長として私が大事にしていること。

それは、

「生徒の自信と向上心を育み、努力を成果に反映させられる校舎を作ること」です。

 

まずは「生徒の自信と向上心を育む」という部分についてですが、私のところに相談に来て下さる生徒さんの中には、

「このままがんばっても伸びる気がしない」

と考えている方や

「今まで頑張ったことがなかった」

という方が少なからずいます。

 

でもそんな方でも、

何とか現状を変えたい

目標の大学に合格するために頑張りたい

という思いから、塾に相談に来てくれるわけです。

 

私はそんな方たちに

「自分だって頑張ればできそう!」

「できそうだから頑張ってみたい!」

という気持ちを持ってもらうことを大切にしています。

 

いかなるチャレンジも

自分ならできると思える

ことが最低条件になります。

 

できる気がしないことに頑張ろうとは思えないからです。

 

だからこそ

こうやったら合格できるよ!

という道を示してあげることが私の大切な仕事であると考えます。

 

また、

そうやって一歩踏み出してくれた生徒さんが少しでも成長を感じれることも非常に大切です。

 

これならできるようになりそう→やってみた→できた

という循環を作れれば、向上心を自信につなげてさらに頑張ることができるようになります。

 

そうやって

小さな「できた」を積み重ねて合格を勝ち取り、

自分はやればできるんだ!

という結果と自信をつけてもらうこと。

これが受験勉強を通して、私が生徒さんに得てほしいことです。

 

 

次に「努力を成果に反映させる校舎」に関して。

誤解を恐れずに言えば、

受験勉強の最終的な結果の責任を負うのは、誰でもなく受験生本人です。

 

私たちはそのサポートをすることしかできません。

ですが、武田塾の指導方針は、

その「受験勉強のサポート」という点において、

僕が知る限り最大値をたたき出しています。

・勉強法のブラッシュアップ

・受験までのペース管理

・学習の定着の確認

これら受験に必要かつ、受験生が最も悩みがちなポイントを見事にカバーしています。

 

だからこそ

努力したことが報われる

ということを最も実現しやすい塾であると考えています。

 

実際にこれまで、武田塾で勉強して成績を劇的に変えた人をたくさん見てきました。

入塾して3か月で偏差値を12上げたり

数学0点だった子が次のテストで100点を取ったり

まさに人生を変えるような成果を上げてくれた生徒がたくさんいます。

 

武田塾で勉強すれば、勉強の量と質が跳ね上がります。

きちんとやれば手ごたえを感じるまでに1か月もかかりません。

成績は足りないけど必ず行きたい大学がある

そうした思いを必ず実現させます。

そして、受験勉強を通して一回りも二回りも成長して大学生になった姿を見送るのが私の使命だと思っています。

 

武田塾はどんな人に向いている?

私は昨年度、京都にある武田塾城陽校で武田塾での勤務をスタートし、1年が経ちました。

その中で色んな生徒さんと関わる機会に恵まれましたが、武田塾に通って大きく成績を伸ばすことに成功してきた人に共通するポイントが大きく2点あります。

 

それは

①言われたことを素直に忠実に実践する真面目さ

②決められたことをやり切るひたむきさ

です。

 

武田塾は良くも悪くも「やり方、ペース、参考書」を徹底的に管理する塾です。

自由に自分で決めてマイペースに進めたい人には向いていないと思います。

 

ですが

「何をやればいいのかわからない」

「どうやって勉強すれば伸びるのかわからない」

「どれくらい勉強すればいいのかわからない」

こういった悩みは、武田塾ですべて解決することができます。

 

偶然にもそういった方がこの記事を読んでくれているなら、最高の環境を整えてお待ちしておりますので、ぜひ夢や目標のためのサポートをさせてください。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

人生の転機というものは意外なタイミングで訪れるものです。

もし今、将来やりたいことがなかったり迷っていても焦る必要はありません。じっくり自分と向き合って自分の道を切り拓いていってください。

 

最後に僕が好きな言葉をエールとして送らせて頂きます。

 

Where there's a will, there's a way.
  「意志あるところに、道は開ける」

 

人は、

自分の生きたいように生き、

自分の成りたい自分になることができます。

 

大学受験はその最たるもので、

培ってきた努力とその成果を極めて公平に評価してもらうことができます。

 

「自分は何をしたいのか」

「どんな人生を歩みたいのか」

をありったけ考え抜き、その意思のままに目いっぱい努力して、道を切り拓いていきましょう!

 

今回は私の自己紹介ということで、自分の思っていることをありったけ書かせていただきました。最後まで読んでくださった方には心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

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