理系の人で物理を選択すると大学の選択肢が増えます、しかし理系でも物理が苦手という人をよく聞きます。
ただ何事も基礎が重要で、物理も勉強していくうちに点数を取れなくなるようになったら基礎を復習してみるべきです。
問題が難しくなればなるほど基礎をおろそかにするものです。
そこで今回はもう一度物理の基礎となる考えについて紹介します。
もくじ
1.数学
2.主語
3.ベクトル量とスカラー量
4.まとめ
1.数学
物理を勉強するうえで重要になる考えは数学にもあります。
物理の問題は基本的に数学を使って解きます。
そのため数学的に式の意味をとらえなければいけません。
たとえば変数と定数についてしっかりと違いを理解したり、グラフの読み取りも必要です。
物理の公式もただ数字を当てはめて計算をするだけでなく公式がどのようなことを示しているのかを考えるべきです。
たとえば運動方程式を
ma = F
と暗記していると思いますが
物体の質量にその物体の加速度をかけたものがその物質に与えられている力の合計
とも理解する必要があります。
この例えは簡単すぎて使える場面はないと思いますが、難しい公式ほどこのように理解することで問題を解きやすくしてくれます。
このように理解をするためにも数学の力が必要です。
2.主語
物理において主語はとても重要です、物理はものとものの関係を明らかにする学問でもあります。
なので物理で主語を意識せずに問題を解くと自分が今何を求めようとしているのかが分からなくなったり、自分で求めた数字が何を意味するのか分からなくなります。
さらに言うと物理でいくつかの物体や気体が問題に出てきたときそれらを絶対的に考えるのはとても難しく、そう考えることが不可能なこともあります。
なぜなら物と物は相対的なので何かに基準を置かないと計算がややこしくなります。
要するに問題を解くときに使う式はすべて主語を一つにするべきです、もしそれが難しいときは式の主語を明らかにわかるようにしましょう。
3.ベクトル量とスカラー量
ベクトルとスカラーこの二つの違いは大半の人が理解していると思います。
しかしこの二つを問題が難しくなったりするとごっちゃにしてしまう人がでてきます。
そうすると問題で符号を間違えたり計算をするとき足すところを引いたりしてしまいます。
もう一度何がベクトルで何がスカラーかを明らかにして問題を解くときもそれらを意識して解いてみてください。
4.まとめ
物理は手順を踏めば簡単に点を取れる科目です、なので基礎的な部分を軽く見ないでを基礎を踏まえて発展的な問題に挑戦してください。
物理が必要とする数学のレベルも高くありませんある程度の数学力があれば十分です。
主語やベクトル、スカラーも意識するだけでよく簡単に物理でミスを防ぐことができます。
今回紹介したことを参考に物理を勉強してみてください、そして苦手意識をなくしてください。
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