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「国公立大学」と「私立大学」の違いとは? 

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この記事では国公立大学と私立大学の違いを様々な観点から分析していきます!

 

 

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■国公立大学と私立大学

大学は大きく分けると国公立大学と私立大学に分けることができます。

 

国公立大学とは国立大学と公立大学のことで

国立大学は国が設置していた大学で、公立大学は地方自治体が設置していた大学です。

厳密にいうと、2003年の国立大学法人法の施行により、国立大学は国立大学法人の運営に代わりました。

国立大学は学生の数が多い総合大学が一般的ですが、公立大学では学部が限定的であったり、定員が少なかったりと小規模経営になっている場合もあります。

私立大学は会社が経営している大学のことです。

どっちのほうが優れていて、どっちのほうが劣っているということはありません。

この記事を通して私立大学と国公立大学についてよく知ってもらい、

志望校選択や受験の時に参考になったら幸いです!

 

 

 

 

■「国公立大学」と「私立大学」の数の違い

日本には現在82の国立大学と87の公立大学があります。

私立大学は588大学となっています。

大学全体の77%は私立大学とほぼ8割の大学が私立大学である。

国公立大学は各都道府県に1つは必ずあるので、だれもが国公立大学か私立大学か選択することができる。

この数字だけ見ると、国公立大学の数は非常に少ないことが分かる。

 

 

 

「国公立大学」と「私立大学」の受験科目の違い

国公立大学の入試では基本的に合否の判定はセンター試験と二次試験の結果から決める。

センター試験では5教科7科目以上を課す大学が7割以上となっている。

二次試験は2~3科目が一般的である。

 

 

私立大学は入試形式がたくさんあるが、その中でも一般入試について取り上げたいと思う。

私立大学の一般入試は基本的に3科目で受験する。

文系の場合は英語、国語、社会か数学の選択

理系の場合は英語、数学、理科 というのが一般的である。

 

これらから分かるように、国公立大学では満遍なくどの科目もできていることが必要であり、

私立大学の場合は自分の得意な科目に絞ることができるがそれは他の受験生も同じ状況である。

 

 

 

■「国公立大学」と「私立大学」の偏差値の違い

 

偏差値というのは母集団に左右されます。

基本的に国公立大学は偏差値が低く出て、私立大学は偏差値が高く出る傾向にあります。

先ほども述べたように国公立大学は5教科7科目で私立大学は3科目

国公立大学のほうが科目数が多いです。

国公立大学の受験生は自分の苦手な科目も勉強しなければなりません。

1科目や2科目で高得点を取れる学生のほうが多いのは当然ですよね。

そのため私立大学のほうが偏差値が高く出る傾向にあります。

 

 

 

「国公立大学」と「私立大学」の募集人数の違い

国立大学と私立大学の間には募集人数の違いがあります。

私立大学よりも国公立大学のほうが募集人数が少ない傾向にあります。

私立大学では国公立大学や他の私立大学と併願して受験する人が多いので、

募集人数よりも多く合格をさせる傾向にあります。

 

 

 

「国公立大学」と「私立大学」の学費の違い

 

保護者の皆様が特に気になっている項目ではないでしょうか(笑)

国立大学の場合は

入学金が約28万円、授業料53万×4年

というのが基本となっています。

もちろん大学や学部によって異なります。

 

公立大学の場合は

入学金が約39万円、授業料が53万×4年

というのが平均になっています。

 

しかし最近では国公立大学の法人化によって大学や学部・学科ごとに金額に差が出るケースも出てきました。

これらのデータはあくまでも平均的なものになります。

 

私立大学の場合は

文系学部:

入学金が25万、授業料75万×4年

 

理系学部:

入学金が25万、授業料105万×4年

 

 

というのが基本となっています。

学費とは異なりますが、その他にも私立大学では施設維持費などもあるので

かなりの金額になることが分かります。

私立大学に進学を考えている場合は学費以外のお金の面にも目を向けたほうが良いです。

 

 

 

「国公立大学」と「私立大学」の専任教員あたりの学生数の違い

 

教育の質の要素の1つでもある。教員1人あたりの学生数。

国立大学では12.6人

私立大学では23.4人と倍近く差が出ていることが分かる。

数字が小さいほど学生数は少なくなるので少人数でのきめ細かい教育ができる。

 

国公立大学のほうが1人の教員の抱える学生の数が少ないことになる。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで様々な観点から国公立大学と私立大学の違いについてみてきたが、もちろんどちらの大学を選ぶべきだということはない。

 

 

国公立大学と私立大学というくくりはあるが、

自分の学びたいことが学べる大学を選択することが1番である。

 

国公立大学と私立大学の違いはあくまでも大学選びにおいては一つの項目でしかない。

この記事が少しでも大学選び、志望校選びの手助けになったら幸いです。

 

 

 

 

 

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