豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
いよいよ春の陽気に包まれて、4月も終わりに近づいてきました。
まだまだ朝夕は気温も上がらない日はありますが、皆さんは風邪などはひかれずに過ごせているでしょうか。
まだまだ、受験生としての自覚が持てないという方もいるかもしれませんが受験は待ってくれませんので、ぜひ勉強に本腰を入れて後悔のないようにしていただきたいと思います。
本来参考書の正しい使い方としては、自分の弱いところもっと伸ばしたいところをその対処として一冊やることで解決するというのが目的だと思います。
そこで、今回は英文法に対して様々な悩みがあると思いますので、それをタイプ別に解決できるような参考書を紹介していこうと思います。
文法の理解が怪しい人
そもそも、高校の英語の授業で習うような基礎的な英文法が怪しい人が対象です。
関係代名詞ってなに?とか分詞構文でなに?というような各文法のテーマの理解が怪しいという人におすすめしたい参考書があります。
大岩のいちばん初めの英文法[超基礎英文法編]などの文法の理解系参考書がおすすめです。
他にも肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本などがあります。
英文法をわかりやすく噛み砕いて解説してくれている講義系参考書を使用するとこの悩みは解決すると思います。
このあたりの参考書は中学レベルからも怪しいといった初学者向けになります。
それぞれのテーマにおいて、基礎的なことはわかるという人はこの参考書は向かないと思います。
高校で習う英文法は根幹の部分、枝葉の部分で参考書を使い分けて勉強することをおすすめします。
理解系参考書をやったけど、身についている気がしない
読んだは読んだし、なんとなく言ってることはわかったけど、実際の問題で本当に解けるようになっているのかわからないとか疑念がある方に向けてです。
そういった方には高校基礎英文法パターンドリルをおすすめさせていただきます。
大岩で習った内容を実践的に問題を解いてくのが、この基礎英文法パターンドリルの役割です。
大岩やったけど、まだ英文法に関して腑に落ちていないことや、理解が追いついていない人は必ずこの参考書をやった方がいいです。
文の形が大事な英文法では、英語が苦手な人は並び替え問題や、和文英訳の問題になるとちゃんと分野ごとに理解していないと変な形になってしまいます。
これをドリル形式の参考書でやっていくことによって、たくさん文章を組み立てていく過程で腑に落ちる瞬間が必ずきます。
参考書ごとに役割があり、組み合わせて価値が出るため一冊に絞らずに目的ごとに参考書を使い分けてください。
理解はしたけど、入試によく出るポイントがわからない
今までは高校英語を理解する上で土台作りの段階でした。
入試対策にいよいよ入りたいです、と言った人に向けてになります。
学校の定期テストレベルでは理解しっかりできています、とかパターン問題だったら難なく解けますという人でいざ入試用に英文法の頻出事項を押さえておきたいですという人におすすめの参考書です。
英文法ポラリスです。
最初に入試でよく問われやすい事項をまとめてあってから問題のパターンになります。
その問題も一問一問丁寧に解説がされているので、入試にはこう言ったことが問われるのかという理解がしやすいとてもポピュラーな参考書となっています。
入試問題は基本的に大岩やパターンドリルで出てきたような文法事項を直接聞いてくるような問題は出ません。
変則的な問題が多く出るので文法の関係性を理解して、参考書を選んで勉強する必要があります。
入試問題の英文法を網羅したい
言わずもがな、Vintage、Next Stageがおすすめです。
英文法ポラリスで学べるのは、入試で聞かれるような最低限の知識が学べるものでした。
しかし、それだけでは入試に対応することは難しく、いろいろな文法的な知識やパターンを身につけておく必要があります。
この参考書で文法、語法の範囲を一冊網羅しておくと、上位難関大学の入試にも対応することができるようになります。
最終的に文法を全部網羅するためには文法、語法の範囲を一冊完璧に仕上げるようにしましょう。
最後に
武田塾のルートを一度が見たことある人はいると思います。
参考書ルートは、基礎から始めていくことが前提として参考書が並んでいますが、悩む人が多いという前提のもと一般化しているだけで、実際に自分が悩んでなければ省いてしまうのもありではあります。
もし、ルート通りに参考書をやってみて、なんだこれ簡単すぎると思ったら、やらなくてもいいですし、もしくはその参考書を解説できるくらいに完成度を高めて仕上げてしまうでもいいと思います。
自分のレベルに合うような負荷をかけて勉強をすることをまずはおすすめします。
苦手な人は少しずつステップを踏んで上がっていくことができると思います。
文法が苦手な人は、文法の何が苦手なのか自己分析をして適切な参考書を選んで勉強をしてください。
もし、何が苦手なのかわからないや何をやればいいのかわからないという方はぜひ一度武田塾にお越しください。
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