豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
桜が舞う季節となりました。
新入生、進級おめでとうございます。
しかし、まだまだ昼夜の気温差が激しく体調管理にはとても大変だと思いますので、しっかり、気をつけて勉強を頑張ってください。
やればやり込むほど味が出るやり込むことにメリットしかない参考書を紹介していきます。
参考書の中には、最初は難しいなと思ってとりあえず一周したきりそのままになっている参考書もあると思います。
その中でも、何度もやりこんでボロボロにしてこそ、成績が伸びる参考書というものが存在します。
そこで、やり込めばやり込むほど味が出るスルメ系参考書を5選を紹介していきたいと思います。
現代文読解力の開発講座
この参考書は、最初は解いていても問題も難しいし、よくわからないと思って、心が折れてしまいがちな参考書です。
しかし、そこで挫けずに正答率は気にせずにどういった解答プロセスで解答を導き出しているのか、そのような読み方のところをしっかりと味わいながら何度も繰り返し読んで欲しいです。
武田塾では、平均して3周くらいしていると思います。
1周目でなんとなく理解したな、と思っても、2周、3周していくとさらなる気づきがあって、さらに深みが増していくことがこの参考書の醍醐味と言えるでしょう。
開発講座には、要旨をまとめましょうという問題が多くありますが、共通テストや、私立大ではそんな問題でないからやる意味あるのかこれ、いらないでしょと思っている人もいるかもしれません。
この参考書を使う目的としては、問題を効率的に解こうということではなく、この文章の内容をしっかり掴みましょうということが目的なわけです。
つまり、筆者の主張を掴むことを目的とし、解くよりも読むことに重きを置いた参考書になるわけです。
速読英熟語
最近、改訂されて大人気の参考書です。
英文の中に熟語が散りばめられていて、これ一冊の英文を読むだけで、必要な英熟語が網羅されているという画期的な参考書になっています。
読む練習、英熟語の習得という一石二鳥なものになっています。
最初は、熟語を覚えるので精一杯だと思います。
そこから、長文がそこそこ読めるようになって、音読を繰り返しすることで、文章をより速く読むことができるようになるわけです。
この参考書のいいところは、単語の復習ができる、英熟語が定着できる、解釈の勉強ができる、リスニングの勉強ができるようになります。
英語力の総合力が高まる一冊言っても過言ではないと思いますので、ぜひやりこんで下さい。
文系の数学 重要事項完全習得編
魅力はなんと言っても考え方重視の解説です。
一問一問に必勝ポイントという押さえておきたい重要な考え方が、まとまっているので、そのポイントを繰り返しやる中でちゃんと身につけて欲しです。
何周もする中でこの問題のポイントはどこだ、ということや、それを他の問題に応用するとしたら、というポイントを自分の中で考えて見つけ出すことができるようになれば、数学はとても伸びると思います。
何周もする中で、問題を解く上での考え方を身につけてほしい一冊となっております。
時代と流れで覚える日本史B用語・世界史B用語
基礎中の基礎の参考書となりますが、歴史系の参考書であれば、この参考書を繰り返し何度もやるべきだと思います。
歴史の流れが表でまとめられているページと、一問一答形式の空所補充のページで分かれている参考書ですね。
一度、やっていくと大体は一問一答をじっくりやって、表は流しで見ていくという方が多いと思いますが、他の参考書をやっていくと、表の中にわからなかった問題の答え書いてあるなど、大体の重要な知識が網羅されていたということに後から気づいてくきます。
歴史科目でやりがちなこととして、最初は用語を覚えるだけ覚えて、いざ模試などで問題に挑戦してみると、全く歯がたたないということになりがちです。
というのも、用語を覚えただけでは知識の羅列になってしまって、整理できていないと問題には通用できないわけです。
そこで、この参考書であれば表形式でまとめてくれているもので、出来事などの流れを覚えることで、羅列されていた知識を流れで覚えることができるのです。
最終的には、覚えたことを白紙に自力で再現できるほどこだわってやり込んで欲しい参考書です。
英文解釈系参考書
動画でわかる英文法[読解入門編]、入門英文問題精講、英文解釈ポラリス、ポレポレ英文読解プロセス50などの解釈系参考書です。
英文解釈を初めてやると、やり始めではその重要性を完璧に理解することが難しいと思います。
その重要性に気づけるのが、英文解釈の参考書をやった後に長文の参考書に入りそれを勉強している時になります。
解釈力が身についていないというか、実際に使えるくらいにはなっていないということに気がついて、戻らないと思うわけです。
最後に
今回は、やり込めばやり込むほど深みが出るスルメ系参考書を紹介していきました。
勘違いしてほしくないのは、何回もやるんだったら、そんなに力入れなくて流しでやっても大丈夫でしょうと思わないで欲しいです。
本気で何度も取り組むことに意味があるわけで、1、2周はなんとなく流して3周目から本気で取り組むぞとなっても結局3周目が実質的な初めての取り組みみたいになってしまいます。
何度も何度も本気でやり込むことで、ちゃんとした味が出てきて必ず身に付きます。
もし、何をやればいいのかわからないややり方を詳しく知りたいという方がいましたらぜひ武田塾にお越しください。
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