豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
3月も終わりに近づいてきて、春日和もありましたが最近は冬に逆戻りしたような日が続いています。
みなさんやみなさんの周りの方は体調を崩していないでしょうか。
体調管理をしっかりして、勉強に臨めるようにしていただければ幸いです。
さて、今回は、共通テストに新たに追加された情報Iですが、現役生の方はある程度授業でも触っていて問題ないと思います。
浪人を決めた方は、ほぼノータッチだと思いますので、そんな方、または現役生でも情報全く追いつけていないという方に向けた情報Iが独学でも進められる参考書を3選紹介していきます。
学校で習っていなくても読んで理解できる藤原進之介のゼロから始める情報I
情報Iでは、すでに出ている参考書の中でも一番売れている参考書と言っていいと思います。
そして、学校採用もされているくらいのとてもわかりやすく有名な参考書です。
今後は、おそらくこれよりも詳細に記載のある辞書のような参考書が発売される可能性は低くないと思います。
しかし、それを一から進めるとして、とても時間がかかってしまいます。
情報という科目にそこまで時間をかけてしまうのは、コスパが良くないです。
このゼロから始める情報は、講義系の参考書です。
教科書の内容よりも、さらに噛み砕いて詳しく説明してくれています。
この参考書のいいところは、なかなか理解しにくいプログラミングの単元で実際に指定のウェブサイトに参考書に記載されている通りに入力をしてみると、その場で出力が得られるというところです。
その場で、簡単なものでもプログラミングというものを実体験できるということです。
高校の情報Iが1冊でしっかりわかる問題集
上記の「ゼロから始める情報I」で知識をインプットしたら、次は問題集でアウトプットすることが大事です。
この問題集は基礎的なところを短時間で網羅的に確認できるものになっています。
これで勉強することによって、勉強のバランス感覚を身につけられるといいと思います。
例えば、数学ではIではこういうこと勉強して、Aではこういう勉強をしてどちらかがより大事でどちらかはおろそかにしてもいいというわけではなく、平等に数学IAとして勉強しないといけないと思います。
情報でも、ネットワークやプログラミングを重点的に勉強するのではなく、前半部分ではここが肝で難しいところなんだなどプログラミング等以外でも難しくて勉強により力を入れないといけない部分がわかると思います。
参考書のレベルとしては、共通テストと比べると基礎知識の確認という立ち位置になりますので、勉強を始めてから知識はつけたけど、その確認に何をしたらいいのかという方が手をつけていただくことをおすすめします。
共通テスト新課程攻略問題集 情報I
基礎知識の確認が終えてさらに実践的に共通テストの対策をするための問題集になります。
現状、発売されている共通テストの問題集は、良くも悪くも、共通テストの試作問題や過去問をテーマに解説をしているものがほとんどになります。
しかし、この参考書では試作問題も取り扱っているとともに私立大学の類題を取り扱っているということが最大の特徴です。
駒澤大学や、明治大学、慶應義塾大学などの過去問のうち、共通テストの範囲を掲載して丁寧に解説してくれています。
試作問題は、学校で解いたり他の参考書でも使われていたりとそればかりになってしまいバリエーションが乏しいのが弱点だと思います。
当然、試作問題は一度は解いておいて損はありません。
しかし、より演習を重ねるためには試作問題以外のオリジナル問題を解くことでより経験を積むことができると思います。
「社会と情報」の内容が過去問形式で載っているので、知識の確認にとても有効的に活用できるようになっています。
最後に
今回は、新課程の情報Iを勉強するための参考書を3選紹介していきました。
まず、全体通してとにかく覚えるまでやり込むということがとても大事です。
他の科目でも言えることですが、間違えたところも徹底的に繰り返して自力でできるまでやることです。
さらに、情報では細かい知識が必要になる問題があります。
なので、正誤問題などで、あっているものや間違えている一つを選ぶだけでなくどこが何があっていて、どこが間違えているのかを選択肢全ての項目を正しく説明できるまでやり込むことをおすすめします。
バランスを重視して勉強するといいと言ったもののやはり最難関は、プログラミングだと思います。
試作問題でもかなり、応用的で思考力を問われる問題も出ていたと思います。
ただ、現状ではプログラミングに焦点を当てた参考書というのは多くありません。
おそらく今後、出版されると思います。
出版された時にしっかりプログラミングに集中して勉強が集中できるように、今回紹介した参考書を利用して、基本的な知識面ではわからないものはないという状態にしておくのも一つおすすめではあります。
情報Iを共通テストでそこそこの点数を取るためには、大体3ヶ月ほど必要だと思いますので、今のうちにゼロからわかる情報や高校これでわかる情報問題集をやっておくのがいいと思います。
全容を今のうちに把握をしておいて、他の科目とのバランスを考えながら、夏以降に出るであればより演習に特化した参考書を難なくできるように準備しておいてもいいのではないでしょうか。
もし、他の科目も含めてどうやって勉強したらいいのかわからないとか何を始めていいのかわからないという方はぜひ武田塾にお越しください。
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