豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
現在、高校2年生を対象に勉強頑張っている方に向けたものになります。
今までの記事で大岩のいちばん初めの英文法や英文法ポラリスなどを紹介していきました。
それを実際に頑張って進めている方はいると思いますが、復習をおろそかにして完璧にしないまま次に進んでしまっている方はもしかしたら多いのかもしれません。
参考書を独学で進めるのは、とてもいいことだと思いますし武田塾として紹介している参考書はどれもいい参考書なので独学する上で使用することは大事です。
しかし、そこで復習せずに先に進んでしまってはせっかく時間を使って進めたのにほとんど力にならないということもあります。
そこで今回は、復習をサボってしまった人がどうなるのか前例も含めてお話していきたいと思います。
復習をサボる危険性
よく武田塾では夏くらいまで自分で頑張ってみて直前の模試の結果とかで全く成果が出てないということがあります。
そうなると、せっかく一度やったものでもまた戻って勉強を始めていくということをやらざるを得ないものになってしまいます。
わかりやすくいうと、やった期間と完成度は全く比例しません。
では、夏休みにすでに英語長文の「The rules3」や「英語長文ポラリス2」をやっているとして、ただ全く手応えがありません。
模試の成績も芳しくありませんとなっていたとします。
英語長文もまで勉強が進められていたら、英文法も解釈もしっかり完璧になっていて、長文読んでいる時も確実に解答根拠もある程度わかっているはずです。
そこで長文の中に出てきた「that」などの役割が全く理解できずになんとなくで読んでいる方は少なくないはずです。
英文法や英文解釈をなんとなくで進めてしまっているので、英語長文でもなんとなくで読んでしまって、土台が成り立っていないから力にもならないという方が少なくともいます。
正しく基礎を学んで勉強を進めていないと、最終的には振り出しに戻って学び直すことになります。
正直、今までやってきたことがほとんど無駄で一番最初のスタート地点からやり直すのは嫌ですよね。
ただ、土台もないのに今の勉強も進めていてもほぼ志望校に合格することはないと思います。
そんなことが高校3年生の夏休みに起こるのか、今からしっかりやっていくのかということです。
絶対に今、しっかりと復習を説明できるまで行うことで将来後悔することなく受験勉強を進められます。
参考書を一冊完璧に
武田塾といえばと言われれば、みなさん一番に思いつくのは参考書ルートではないでしょうか。
ルートを使って勉強すればどんな塾に通っていても、独学で勉強が進められて志望校に合格できると、思って取り組んでいる人が多いのではないでしょうか。
しかし、この参考書ルートをやり進んでいくだけでは全く力になりません。
武田塾の元祖の考え方として「一冊を完璧に」というものがあります。
ルートをやることは、武田塾Chや無料受験相談に行けばルートが見れたりもらえたりするので、簡単にできるかもしれません。
その参考書ルートの一冊をそれぞれ完璧にすることが武田塾が考える最強の勉強法です。
一方のルートの参考書をやることは簡単にできるのでみなさんやるかもしれませんが、一方の一冊を完璧にということは時間も労力もかかるのでなかなかできていないのではないでしょうか。
ルートは先が見えてしまうためにそれをこなして早く上のレベルに向かおうとなってしまっているのかもしれませんが、自分のレベルよりも上の参考書をやることで、先に進んでいる感を出して実際のレベルを勘違いしてはいけません。
また、大体の場合は原因が話を聞いていくと明確に原因がわかってくるのですが、どの分野も中途半端に仕上がっていて、実力が伸び悩む原因を特定できない場合もあるので、そうなると虱潰しに原因を探っていかなければならなくなるので、今、目の前の勉強を雑にせずに必ず完璧にしていきましょう。
参考書学習を独学で進めるのは至難
武田塾は参考書学習が最強だと謳っています。
それは間違い無いですし、みなさんには実践していただきたいことでもあります。
ただ、独学で参考書学習を進めるのはとても難しいことだと思ってください。
そこで武田塾の役目でもありますが、現状の完成度でこのまま進んで本当に志望校に合格できるのかという判断をして、「止めて」「戻す」ことだと思います。
その完成度の判断ができて、今進んでいるものを止めて前の参考書に戻ろうという判断が自分でできますか。
ほとんどの人は自分の完成度が客観的に受け止められて、このままではまずいから戻ってやり直そうという判断ができないのではないかと思います。
それは、今まで自分で進めてきたことを否定することになってしまうので、もしかしたら頭ではわかっていても感情が許さないということもあるかもしれません。
武田塾では、参考書学習を熟知しているので、みなさんのレベルに合った参考書を選ぶことができるという点があります。
最後に
今、復習をサボってしまった人は、夏や秋に振り出しに戻ることになります。
夏や秋に気付ければまだいいかもしれませんが、受験が終わった後に判明して1年間勉強してきたことがほとんど無意味だったということにもなりかねません。
そうはなりたく無いと思いますので、そうならないように今のうちに気をつけてしっかり復習をして、一冊を完璧に説明できるようになりましょう。
何周もして同じ問題繰り返し解いて、完璧にすることがみなさんが志望校へ合格するために一番の近道だと思ってください。
復習をサボって勉強を進めると必ず後で後悔することになります。
なので、一冊を完璧にして2〜3周学び終えてから次に進むことを今のうちに癖つけておきましょう。
そして、応用よりもまずは基礎固めをすることが何よりも大事なので最優先で基礎を固めましょう。
今の勉強が本当にあっているかわからないや、何から始めたらいいかわからないという方はぜひ武田塾にお越しください。
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