豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
3月になり、暖かくなってきたと思います。
高校受験も終わり今は結果待ちの方は肩の力を抜いて、リラックスしているのではないでしょうか。
現中3生に向けて、高校生から一念発起頑張るぞ、と思っている方はぜひ買ってほしいです。
入学式前に学校に行って教科書購入でたくさんの本を買うと思います。
その中に含まれている問題集は、解説のない難しい問題集ばかりでぶっちゃけ勉強はしにくいですし、挫折して勉強が嫌になってしまうこともあります。
そこで今回は高校では配られることのない易しめの解説が超わかりやすい参考書を5選紹介していきます。
この参考書を使って周りの同級生と差をつけていきましょう。
システム英単語Basic
学校でも、英単語帳は配られると思います。
ただ、その配られるものは、受験用ではない易しすぎるものがほとんどだと思います。
受験用に適した単語帳が配られるのは、おそらく2年生からになるのではないでしょうか。
なので、この「システム英単語Basic」を持っておいてください。
あらかじめ伝えておくと、大学受験で一般受験を考えている場合は受験に定期テストは関係ないです。
そこで、実力をはかる模擬試験が重視されてきますが、その模試があるのが一発目7月の進研模試です。
ここでいい結果を出すことを最優先に考えてください。
それが、今後の受験においてのターニングポイントになります。
では、システム英単語Basicがこの模試にどんな関係があるかというと、この模試で英語長文が出ます。
この長文である程度受験レベルの英単語を覚えてないと戦えないです。
そんなに難しい長文が出るわけではないのですが、このシステム英単語Basicを仕上げておくだけでびっくりするくらい読めます。
なので、3月から夏の模試までにこれを一冊しっかり仕上げてください。
大岩のいちばん初めの英文法 超基礎英文法編
これ一冊あれば、もう何も怖いものはありません。
この参考書では、高校1年生が1年間で習う英文法がほぼこの一冊に詰め込まれています。
1年生の時に配られる学校のワークは、教科書ありき、授業ありきではあるので、解説が省かれていたりわかりにくかったりします。
授業に遅れをとったり予習をしたりしたい人には、おすすめの一冊です。
この参考書はワークというよりは、理解するための参考書です。
なので、授業の代わりと言ってもいいでしょう。
もし、これが終わってさらに先に進みたいということであれば、「高校基礎英文法パターンドリル」や「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」といった問題集もあります。
たくさん、手を動かしてたくさん問題を解いて理解した部分を定着できるようにしましょう。
動画でわかる英文法 読解入門編
いわゆる、解釈の参考書です。
英文解釈とは、長文を読むときに一文を正確に読むためのステップです。
それを教えてくれるのがこの参考書です。
高1から英語長文の授業があると思いますが、授業では一文一文訳を教えてくれるだけみたいなことがほとんどだと思いますが、それでは英語長文を読めるようにはなりません。
学校では教えてくれない英文解釈をしっかりやることによって、模試などで出てくる初めて読む英語長文が圧倒的に読みやすくなります。
普通は、英文法が終わった段階で解釈をやりますが、先に進めてもいいですし同時並行でもいいと思います。
そうすることで、学校の授業でも求められていることがわかりやすいと思います。
やさしい高校数学 数学IA
学校で習う数学を非常に噛み砕いた教科書思ってください。
ほとんどの人は高校数学でつまづくと思います。
そのつまづかないようにするためには、予習・先取りがとても大事になってきます。
この参考書はとてもわかりやすい作りになっています。
数学の問題集では、この式からこの式になんでなったの、ということが書かれていない過程を飛ばしがちですし、考え方のポイントまで書かれていないことが多いです。
いわば、わかる人向けに作られています。
春休みの間に因数分解・数と式・二次関数などの範囲を進め、高校生活に余裕を持ってスタートしましょう。
学校の授業がスタートした後にも、もしわからないことが発生した時のための保険としてもとても重宝する参考書となっています。
数学I・A入門問題精講
学校で配られている問題集よりもワンランク易しい参考書になっています。
基礎に特化している分、考え方の解説がとても充実しています。
1年生で、「やさしい高校数学」を予習としてやって、この「数学I・A入門問題精講」まで解いておくと理解が深まりますし、怖いものはないと言えます。
この参考書は問題集というよりも、考え方を学ぶためのものになっているので、問題数は少し控えめになっています。
演習を重ねたいと思う場合は、「高校これでわかる問題集数学I・A」を使用して演習をしっかり重ねてください。
定期テストのための勉強をする時には、余裕のあるスケジュールによって、「やさしい高校数学」→「入門問題精講」→「これでわかる問題集」をやっていけばよほどの問題は解けるようになると思います。
さらに余裕があれば学校で配られている問題集をやってもいいでしょう。
富井の古典文法はじめからていねいに
古文の参考書です。
中学から高校で急に難易度が上がる科目といえば数学と古文と言えるでしょう。
中学までの古文はなんとなくで読めてしまうので、古文の勉強と言われてもハッとしないかもしれませんが高校に上がると、がっつりと専門的になって長いし、細かい文法事項も問われるししっかりと「古文」を読まされるので何が何かわからなくなります。
特に文法が複雑で、中学で習う現代文よりも複雑で大量の文法事項を覚えさせられるので、そこで挫折を味わう人は少なくありません。
そこで、「富井の古典文法はじめからていねいに」を一冊持っておけば「なるほど!学校の先生はこういうことを言っていたのか」と納得することができるようになります。
これ一冊を読めば全てがわかるというわけではないですが、学校の授業の意味、目的がわかるので勉強していることがわかるようになり、学校の授業の補助的なツールとして使うことができます。
最後に
今回紹介した参考書を使って、高校1年生でいいスタートダッシュが切れると思います。
そして、苦手になる前にその苦手をつぶすこともできる参考書でもあるので、ぜひ、この時間のある春休みにやってみてはいかがでしょうか。
しっかりと自分にあった参考書を見つけることで勉強は圧倒的にやりやすくなると思いますので、これらの参考書も参考にしていただきながら自分に合った参考書でしっかりと勉強していただければと思います。
もし、高校生になって一念発起勉強を頑張ろうと思っているけど、勉強の仕方がわからないや、何から勉強していけばいいのかわからないと言ったことがあればぜひ、武田塾にお越しください。
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