豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
世の中ではちょうど共通テスト本番で受験生の方々は頑張っているところだと思います。
現在の高校2年生は来年、ちょうど今共通テストを受けていると思ってください。
高校2年生の方は何度も言いますがすでに受験は始まっています。
この時期からは、本腰を入れて受験勉強を始めていってほしいと思いますが、もしまだ受験勉強を始められるほどではないという方はぜひ高3になるまでに基礎を固めれるように頑張りましょう。
今回は「2024年で辞めるべき悪習慣」というテーマで受験生の方に役立つ情報をお伝えします。
良い習慣を身につけることと同じように、悪い習慣を断ち切ることは勉強の成果につながります。
なので今回お伝えするこの悪習慣を絶対に無くすぞという覚悟を持って2024年を過ごしていただきたいです。
ただ、新しい改善を生活に加えていく良い習慣を身につけることは非常に大変ですが、悪習慣を身につけることはそれ以上に大変です。
だからこそなんとなく見て終わりにするのではなく、必ず実行に移しすことによって志望校合格に繋げていただけると嬉しいです。
早速、1つ目から順にお伝えします。
寝る前のスマホ
これはわざわざ言われなくてもご存じのことだとは思いますが、皆様が認識している以上にさまざまな悪い要素が芋ずる式に悪影響を与えます。
まず、寝る前にスマホを触ることはもちろん寝る前の時間を失います。
かつ、ブルーライトを浴びると脳が休息モードに入らないので眠たくなくなってきてしまいます。
そして、せっかく眠くなっても寝る時間が遅くなってしまいます。
そうなると翌日に起きられなくなる、もしくは無理やり起きて眠い1日が始まりにつながります。
この負のループは断ち切るために、2024年は寝る前のスマホをなくしましょう。
これがこのお話の大前提であり入口になってきます。
これは残りの他9個にも言えることですが、悪い習慣を捨てるためには代わりにいい習慣を身につけることが肝心です。
では、寝る前にどんなことをすればいいのでしょうか。
正解は語彙系やその日学習した内容の復習など紙媒体の参考書を勉強して過ごすことです。
これならブルーライトを浴びることにはつながりませんし、勉強した時間だけ定着につがります。
二度寝
これに関しては二度寝どころではなく、スヌーズをかけて3~5度寝みたいなこともあるかもしれません。
二度寝そのものというよりも、起床時間が遅くなることが一番の問題です。
他にも、目覚めが悪くなったり1日のパフォーマンスの低下も引き起こしてしまいます。
二度寝を前提とした時間なら問題ないという説もありますが、なんにせよ起きられなくて何度もスヌーズを消しながらムクムクと起きるのはもうやめましょう。
なんだかんだ二度寝したら30分過ぎました1時間すぎましたみたいな経験はないですか?
そのもったいない時間でその日やる単語帳は終わります。
二度寝しないポイントとしてはそもそもの睡眠時間は短すぎることが挙げられます。
課題や部活に追われて忙しい現役生は睡眠時間を削りがちですが、睡眠時間は死守してほしいです。
その上で起きている時間の勉強時間を最大限効率化することに意識を向けましょう。
水で起きる方法
一言で水で起きると言っても方法が3パターンに分けられます。
洗顔
顔や手に水が当たることによって嫌でも目が覚めます。
特にこの寒い時期は効果てきめんです。
体に水が当たることで覚醒を促すことが目的なので、シャワーを浴びることでも問題ないです。
歯磨き
口の中をスッキリさせてミントの香りに包まれることで誰でも起きることができます。
水を飲む
人は寝ている間でコップ一杯分の水分を失い、軽い脱水症状になるといわれています。
そこで、水を飲むことで水分を取り戻すことで目が覚めます。
少なくとも、この水3段戦法をした上なら寝ることはないでしょう。
満腹になって爆睡
食べ過ぎて血糖値が上がることで眠くなってしまうと、どうしても勉強どころではなくなります。
大切なのは食べる量の調整です。
とはいっても、食欲との戦いには大変なものがあるので食べるなの言いたいわけではありません。
炭水化物少なめ、野菜中心のように食べる量や内容をコントロールしましょう。
あまり野菜を食べたくない方はタンパク質を摂取するといいです。
特にゆで卵やサラダチキンは高タンパク、低脂質で健康面で優れています。
ということで、集中して勉強するためには勉強に最適化した食事を心がけようという話でした。
隙間時間の無駄使い
隙間時間の代表といえば、電車の通学時間や授業の休み時間などがあります。
電車通学をしている人であれば、英単語帳や英熟語、古文単語帳など語彙系の比較的コンパクトな勉強であれば、その時間に終わることができるのではないでしょうか。
もちろん、電車の中以外で机に向かって集中しながらもやったほうがいいことは確かですが、電車の中でできてしまったらとてもコストパフォーマンスが高いです。
雑に扱いがちな隙間時間を有効活用することで、合格する大学のランクが跳ね上がると思います。
睡眠不足
みなさん、普段の睡眠時間はどれくらい取れていますか。
勉強やその他のことに気を取られてしまって、慢性的な睡眠不足に陥っていませんでしょうか。
前でも二度寝はやめましょうや、食べてすぐ寝ることはやめましょうといった睡眠について話をしていますが、睡眠時間についても言及していきます。
結論から言うと、7時間以上は必ず寝るようにしましょう。
日本人が世界的に見ても、睡眠時間が短いと言われているので、学生のみなさんに限った話ではありませんが、定説として少なくとも7時間以上は寝てください。
ごく少数には、ショートスリーパーの方もいて、2、3時間くらいで大丈夫という人もいるかもしれませんが、自分はそうではないのに、ショートスリーパーの人を見て自分もそのくらいの睡眠時間に抑えて勉強しないといけないと思うかもしれません。
しかし、逆に損をしてしまうかもしれません。
と言うのも、睡眠不足になり日中、眠くて集中できないと言う時間は勉強の効率がないに等しいものになってしまいます。
それが積み重なると結果的に見て、しっかり睡眠をとっていたほうが集中して勉強できる時間が多く取れて効率的だったというようなことはあり得ると思います。
なので、闇雲に精神論で睡眠時間を削って頑張るよりも合理的な睡眠時間を取ることで日々の生産性を上げていくほうが絶対にいいです。
最後に
今回は、無意識にやりがちだけど実はそれとてもよくないことを紹介していきました。
今回あげたことをやっている時間を勉強に充てることができれば、確実に効率も生産性も上がっていくこと間違いなしなので、今からでも実行に移して来年、自分が目指す志望校に合格して欲しいと思います。
勉強を始めたいけど、何から始めていいかわからないや、今やっている勉強が本当に今の自分に合っているのか不安という方はぜひ武田塾にお越しください。
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