豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
最近は、寒くなったり暖かくなったりと体調管理にはとても厳しい気候ですね。
ちょうど共通テスト1ヶ月前ということですが、皆さんは勉強を頑張れていますか。
今回は、私大志望の受験生の直前期にやるべきことをお話していきたいと思います。
この直前期にやるべきことは、英熟語と英文法です。
この二つ基礎中の基礎だとは思いますが、今から本気で極めていったら、私立の英語結構点数が取れると思います。
なので、今回はなぜ今この英熟語と英文法なのかを理由も含めて解説をしていこうと思います。
英熟語を今やる理由
英単語ももちろん大事ではあります。
おそらく、単語は意識して勉強をしていると思います。
単語帳をもう一冊やってみたり、今までの単語を何度も周回を重ねたりしていると思います。
しかし、英熟語は意外と英単語ほど意識して極められているのか、というとそうではない方の方が多いのではないでしょうか。
設問に関わってくるものといえば、熟語の方が単語よりも多い傾向にあります。
私立で特に多い問題は、空所補充問題や単語の言い換え問題などの知識を問う問題が意外と多いです。
また、熟語をしっかりやっていると、長文をより正確に早く読めるようになると言えます。
長文の中で熟語と気付けずに知っている単語だけど意味がなんとなく不自然だ、と思う瞬間ないでしょうか?
それは、熟語なのに熟語だと気付けずにそのまま流れで読んでしまっているので、意味がなかなか捉えられずに、読むことに苦戦をして結局時間がオーバーしてしまったり的外れな答えを選択してしまったりしているわけです。
熟語で点数を落としている
現在、過去問解いていて取れていない問題をしっかり分析していますでしょうか。
熟語で落としている方がかなり多いのではないのかと思います。
まず、何より過去問を解いて何で自分が落としてしまっているのかを分析することは必ずやらなければいけないことだと思いますし、そこでもし熟語がわかっていれば、その問題とれたよね、というところがあるのであれば、今から熟語を極めるべきだと思います。
英文法を今やる理由
私大入試の傾向として、空所補充や、単語の言い換え、並び替え問題などが多く出る傾向にあります。
長文読解や、構文解釈は頑張って長文の内容一致はなんとかできるようになったけど、空所補充などの内容とは関係のない知識的なことを問われるということが多いです。
大学によって、大問として長文を課されているから長文の読解演習を重ねてみたけど、結局長文の読解としての問題は最後の1問、2問でそれまでの5問は熟語や文法などの知識問題がほとんどだったなどはあり得ます。
英文法を仕上げよう
この英文法を仕上げるにあたってのポイントとして、覚えるべきところを覚えていきましょう。
表現の方法を増やしていきましょう。
熟語だけでなく、文法書に書かれている表現方法が私立入試ではよく問われます。
例えば、ネクステやヴィンテージの右側の解説に書かれている表現の仕方、疎かになっていませんか。
特に2章の語法に出てくるような表現方法が入試でよく問われるので、そこを今からでもしっかり覚えていきましょう。
逆にいうと、私立の入試は英文法などの知識がないと解けない問題が多いので、苦手という自覚がある方は英文法や熟語の参考書を今からでも見直すことをおすすめします。
語法の勉強法
問題を解きながら少しずつ覚えるのではなく、語法は一気に覚えていく方が覚えやすいです。
具体的には、覚えなければいけない語法を専用のノートに、書き出して英文と日本語訳それぞれでインプットとアウトプットできるようなノートを作りましょう。
それを問題を解くのとは別に何度も何度もそれこそ英単語や熟語のように繰り返しやっていくことで定着をはかることはできます。
おすすめ参考書
英熟語
速読英熟語
ターゲット英熟語1000
英文法
ネクステージ
ヴィンテージ
Ever Green
最後に
熟語ができると意外と解ける問題が増えます。
そして、私大入試では英熟語や英文法などの基本的な知識を問う問題がかなり出題されます。
この時期は、自分が苦手な範囲を確認する必要があるので、過去問で落としている問題を再確認する必要があります。
もし、自分が苦手な範囲がわからないなどあれば、ぜひ武田塾にお越しください。
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