豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
最近は、昼間は暖かくて、夜は暑いというような感じで、11月ももう終わりというのに冬というより春のような天気で身体を壊してしまうのではないかととても不安ですが、皆さんはどうでしょうか。
さて、今回は、受験に向けて勉強を始めていこうという高1、高2生に向けて、年内にこれだけはやっておいてください。
これだけやっておけば来年から安心できるよというお話です。
そろそろ受験を見据えて動き始める時期だと思います。
現に豊田校でも高校1年生、2年生の受験相談がかなり多くなっています。
これまでの非受験学年に向けた記事は、早めに始めておくとというようなことが多かったと思いますが、主に高校2年生の方は志望校によっては余裕はあまりなくなってきているということをまずは自覚してください。
なので、今回は高校1年生と2年生それぞれに分けて今回はお話をしていきます。
前提として、今から勉強を始めていくのであれば、英語と数学をしっかり頑張っていきましょう。
高校1年生
英語でやるべきこと
まずは何を言っても英単語からしっかり覚えていきましょう。
レベルによって、分かれてきますが、「システム英単語Basic」や「システム英単語1-1200]、「ターゲット1900」であれば1-800ほどまでをまずは完璧にしてください。
ただ、今までほとんど勉強をしてこなかった人がいきなり、1ヶ月で800語とか1000語以上覚えるのは大変だと思いますが、正しいやり方をしていただければ、これくらいはおそらく覚えることは可能だと思います。
それぞれのレベルに合わせてしっかり覚えてください。
高校一年生は中途半端に慌てて色々手を出すくらいであれば、この英単語を年末までに確実に覚えることだけを意識してください。
そうすることによって、受験勉強に向けてのスイッチが入るのではないかと思います。
もうすでに英単語のその辺の範囲は、ある程度できている、という方は、「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」をやってください。
高校一年生の今の時期は、おそらく授業でも英文法の全体像がまだ見えていないと思います。
仮定法や比較などの後ろの範囲も含めて英文法の全体像を今年中に掴むことによって、年明けに文法の問題集を使って、定着を測るための勉強をすることができるようになります。
数学でやるべきこと
こちらもレベルによりますが、「数学Ⅰ・Aの入門問題精講」この参考書を終わらせることができたら、いいと思います。
高校1年生の人は、まだ学校の授業で数ⅠAは終わっていないと思います。
この一冊を仕上げることで、今年やってきた内容の確認にもなりますし、これからやる範囲の先取りをすることもできます。
もし、まだやっていないところを自分でやっていくのが不安ということであれば、今年中に学校でやる範囲はある程度わかると思いますので、今までやったところをの基礎的な問題を確実にできるようしておきましょう。
もし、やった範囲でもできない問題が出てくるようであれば、学校の進度に追いつけていないということになってしまいますので、必ず学校でやった範囲の内容はできるようになっておきましょう。
また、単元ごとに入門問題精講をやった後に、基礎問題精講の問題をやって学校でやった単元の内容は最低限、できるようになっておきましょう。
高校2年生
英語でやるべきこと
高校2年生は、先で述べた「システム英単語」1-1200、「ターゲット1900」であれば、1-800を必ず完璧にしてください。
もうすでにその辺は覚えているという方は、シス単の1700までや多義語、ターゲットの1500までを進めておくとかなり、有利に来年受験勉強を進めることができるようになります。
文法で絶対にやってほしいことは、英文法の基礎的な部分は身についているとして、「関正生の英文法ポラリス1」を年内に終わらせましょう。
最低限、年内にはこの単語と、ポラリス1を終わらせてほしいです。
もし、ポラリスすでに終わっています、という方は、「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」をやりましょう。
ここまで年内に終わらせることができれば、英語長文読解のための材料がすでに集まっている状態なので、安心して年を越すことができます。
もし、旧帝、早慶などの難関大学を目指す方は、ここまでしても余裕があるわけではないので、年内には確実に終わらせておきましょう。
数学でやるべきこと
高校2年生なので、数ⅠAはある程度理解できているとして、「数学Ⅱ・Bの入門問題精講」を必ず終わらせてほしいです。
まだ、学校で触れられていないです、というところは除いてもすでに触れている部分に関しては、理系や、国公立を目指す文系の方は確実にできていないと厳しいと思ってください。
もちろん、数ⅠAが怪しいという人は、高校1年生と同じで数ⅠA入門問題精講からやった方がいいと思いますが、そこはある程度大丈夫という人は、数ⅡBをしっかり仕上げてください。できれば、基礎問精講までやっておけると、分野ごとに完成できている状態でとても望ましいです。
年は明けると、別の科目についても考えないといけないため、今これを進められないと年明けもなかなか進められなくなってしまいますので頑張ってほしいです。
余裕がある人に向けて
高校2年生で今まで英語、数学に時間を使って比較的に進んでいますという方は、文系や国公立を志望するのであれば国語をやっていきましょう。
国語は現代文の基礎作りをしていきましょう。
まずは、「中学国語力を伸ばす語彙1700」一冊しっかりやって語彙をしっかり身につけていきましょう。
おそらく、知らない言葉たくさんあると思いますので、まずはこの知らない語彙を年内におさえる。
そうはいっても、知っている言葉が比較的多いとは思いますので、1ヶ月あれば一定のレベルには仕上げられると思います。
そして、読解の基礎として「田村のやさしく語る現代文」を年内に終わらせることができれば、年明けから現代文に関してはかなり余裕を持って勉強を進めることができます。
できれば、やってほしいという程度ですが、現代文を勉強していない人にとっては、どういう勉強をしていけば伸びる科目なのか理解できない科目なので、できればその状態で年を越さないようにしたいです。
今のうちにこれをやっておくことによって、模試や学校のテストなどでもある程度点数が取れるようになりますし、それがより意味のあるものになります。
最後に
今回は、高校1年、2年生に向けて今年中にやっておいてほしいことを書いていきました。
そろそろ、受験について考え始める時期になってきました。
今から勉強を始めていくのであれば、しっかりと英語と数学に集中をして勉強を進めていきましょう。
今の自分のレベルや、学年、目標に合わせて何をやらなければならないのかをしっかり見極めた上で志望校合格に目指して頑張っていきましょう。
もし、どうやって勉強したらいいのかわからないや、何を勉強したらいいのかわからないという方は、武田塾にお越しください。
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