豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
今週は、昼間は暑く、朝夕は冷え込むといった気候に翻弄された一週間でした。
そんな時こそ、風邪をひきやすいと思いますので、体調管理には一段と気をつけてください。
そして、世の中は、学祭シーズンですね。
志望する大学の学祭には足を運んでみましたか?
オープンキャンパスでは見ることができないリアルな大学の顔が見れるいい機会ですので、今年は行けなかったと言う方は来年、必ず行ってみましょう。
さて、突然ですが英文法の問題集といえば、何が思い浮かびますか?
ポラリス、ネクステージなど色々あると思いますが、なんとなく問題解いて解説読んで先に進むということを繰り返していませんか?
なんとなく問題解いて解説読むだけではその問題集を完璧にしたとは言えません。
今回は、これから英文法の勉強をしようという高校1年生、2年生の非受験生に向けて英文法の問題集を使う上での注意点や使い方を解説していきます。
おすすめの英文法問題集
英文法ポラリス
Next stage
Vintage
英文法ポラリス1は解説が充実していますので、挫折率が低くとっつきにはとてもおすすめです。
ポラリス1ができるようになって自信が出てきたら、Next stageやVintageに進むというのもありです。
英文法の概念
大岩のいちばんはじめの英文法などで英文とはなんだという基本的なルールを理解しているということを前提としてください。
そのルールを知った上で、ポラリスなどの問題集に入って、問題を解いて行ってください。
問題はノートに回答を書きましょう。
決して、問題集に書き込むことはしてはいけません。
いきなり、闇雲に問題を解きまくるだけではなく、1ページずつ問題を確実に解いていきましょう。
英文法の問題の丸つけの基準
4択問題がほとんどなので、自分の回答と答えを照らし合わせて合っていたら丸にすると思います。
しかし、それでは今後初見問題が出てきたとしても、対応できるようになるかというとそうならない可能性が高いです。
英文法の丸とバツの基準をご説明します。
英文法の丸は、理由も含めて説明できるもの。
バツはそれ以外。
つまり、理由が明確に説明できないものに関しては決して合っていてもバツというわけです。
例えば、不定詞の単元だから「to V原」つけていればいいんだ、とか動名詞の単元だから「ing」にしておけばいいんだというようななんとなく問題を解いていませんか。
そのような解き方をしていても、本番では「この問題は不定詞です」と教えてくれるわけではないので、解けるようになるのは限りなく難しいです。
なので、理由もなくなんとなく合っていた問題は正解していたとしても全てバツにしましょう。
そのページに載っている問題を全て理由つきで正解をするまで先に進まずにひたすらそのページの問題を復習をして全問正解できるようになってください。
これから、初見問題に対応できるようになるために、普段の問題集から理由つきで答える訓練をし、解き方まで説明できるように仕上げていきましょう。
復習は章単位でしましょう
1ページずつ確実に進んでほしいですが、1ページずつ問題を解いていって、1章分できるようになった、と思ったらその章で復習をしましょう。
1章に30問くらい合ったとしたら、その中で初見でバツだった問題をもう一度解いてみて、しっかり丸をつけられるかどうか確認をしてください。
もし、忘れているようであれば、もう一度根拠が説明できるように復習をしてください。
そうして、1章の分野が完璧になったと思ったら次の章に進んでまた1ページずつ進んでいきましょう。
暗記物の対処法
英文法を勉強していると、覚えなければいけない慣用表現や熟語、イディオムが出てきます。
ほとんどの方は、それらをとりあえず軽く見て、問題を解くことに集中をすると思いますが、この覚えなければいけないものもしっかり覚えましょう。
そして、見ているだけでは覚えられるはずがないので、おすすめの勉強法があります。
ルーズリーフや、ノートを用意して、ノートの左側に覚えたい表現等、右側のページに日本語訳を書きます。
覚えたい表現等を赤字で書くなどして、日本語訳を見てその表現が言えるかみたいなテストをできる形式にまとめ直して覚えましょう。
全部書き出していると、膨大な量になってしまいますので、自分が知らなかった表現だけに絞って記憶していきましょう。
特につまづくポイントや注意点
語法
動詞を見たら後ろの形が言えるようになりましょう。
Next stageの3章以降について
熟語や、イディオムがあるわけですが、基本的にはやらなくても問題ありません。
熟語は、速読英熟語などの専用の熟語帳で覚えていくことをお勧めします。
問題の中で、熟語を覚えるのは非効率なので、専用の熟語帳を使っていくことの方がいいです。
志望校の大学で必要になるようであれば、会話表現やアクセントなどもやるといいと思いますが、基本的にはやる必要はありません。
最後に
今回は、英文法の問題集をやっていく上での注意点などをお話ししていきました。
問題を解くときは、理由つきで答えられない問題には、バツをつけてしっかり理由も回答できるようにしましょう。
苦手な方は、ノートに正解だと思う番号と理由も一緒に書いてみるといいと思います。
そして、1ページずつ1章ずつ確実に解いていき、完璧にしていきましょう。
語法などの問題になっていないかつ知らなかったものは専用のノートを作って、テストできるように作るといいです。
熟語は、速読英熟語などの専用の熟語帳を用いて覚えてください。
もし、勉強のやり方がわからないや、問題集をやっているけど、うまくできるようにならないなどあれば武田塾にお越しください。
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