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【受験生必見】絶対に聞こえるようになるリスニングの聞き方

豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!

逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!

 

早いものでもう9月も終盤になってしまいました。

この間、夏休みが終わったばかりなのに、テストやら演習やらしてる間にもうすぐ、10月です。

来週から、共通テストの出願も始まっていきますので、ほとんどの方は学校で出願すると思いますが、浪人生の方などは自分で必要なものを揃えて出願しないといけませんので、忘れないようにしましょう。

【受験生必見】 絶対に聞こえるようになるリスニングの聞き方

さて、本日は共通テストで必ずある英語のリスニングについてのお話です。

リスニングの勉強ってどうすればいいのかわからないや、どんなことに気をつけて聞けばいいのかわからないという方も多いと思いますので、そんな方に向けたお話となります。

もし、現在勉強に悩んでいるなどあればぜひ、武田塾にお越しください。

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先読みをしよう

模試や本番の共通テストでリスニングの問題が始まる時に気をつけるべきこととして、問題文の先読みをしましょうということです。

当然ですが、notとかなど強調してある部分は、ある程度大事そうだと思って、印などをすると思います。

そこにもう一歩、念押しで気をつけていただきたいのが、間違えそうなポイントに○などの印をつけておくのと、固有名詞に印をつけておくと聞きやすくなります。

日本人の名前は、普段よく耳にするので、出てきても聞きやすいと思いますが、マイクやチャーリーなどの外国の名前は聞き慣れないので、いざ出てくるとごちゃ混ぜになってしまいわからなくなってしまうのではないでしょうか。

よくあるのが、一番最初に出てきた名前を○、次に出てきた名前を△のような感じで固有名詞ごとにマークを決めて、同じ固有名詞に、全部同じマークをつけておくと整理ができます。

リスニングの選択肢は、だいたい特定の人物が何をしましたか?というような問いがほとんどです。

同じ選択肢の中には、別の人物を主語としてダミーの選択肢があるので、主語の取り違えが命取りになってしまします。

問題文と選択肢から、人物設定を整理することでそのような主語の取り違えも少なくなり、落ち着いて聞いて問題を解くことができるようになります。

 

音に集中する。

先読みをしている段階で、おそらく全部の問題文を読んで整理するのは時間的にも難しいでしょう。

ただ、英文が流れ始めたら焦らずに、とにかく音声に集中してください。

ほとんどは、今読んでる問題だけでもや、最初の方は聞かなくても大丈夫だろうと思って、次の問題までは読んでおこうとするかもしれませんが、それをやってしまうと途端に、内容が理解できなくなってしまいます。

さらに、前の問題もまだ納得できていないから次の音声が流れているけど、前の問題も考えよう、としている方も多いと思いますが、そんな器用なことはできません。

なので、音声が流れている間は、前の問題を考えたり先の問題を見たりしたい気持ちを抑えて音声を聞くことに集中しましょう。

音に集中する、の続きだとは思いますが、メモに関してですが、メモに気を取られて音声を聞くことを疎かになってしまうようであれば、メモを取るよりも聞くことにしっかりと集中しましょう。

ただ、これはメモをとっていた方がいいという方もいるので、自分がより聞きやすいようにしていただいて構いません。

 

想像で補っていく

リスニングが得意な人は正しい英文が全部しっかり聞けていると思っているのではないでしょうか。

しかし、あまりそうではなく実際に理解できているのは、聞いていることのだいたい6,7割くらいです。

その6,7割でどこに気をつければもっとリスニングでしっかり点数を取っていけるのかというお話ですが、

残りの3,4割はどうしたらいいのか。

聞くときに気をつけることとして、言い換え表現であったり、強調されている部分であったりのところに気をつけるというのは皆さんも現在でもしっかり気をつけていただいていると思います。

あとは、聞こえている部分を頼りにだいたいこういうことを言っているんだろうな、という想像で補っていきましょう。

強調部分であったり、会話の中でリアクションが大きいところであったりそういうところに意識をして、こういうことが言いたいんだろうなという想像をすることで残りの聞き取れなかった部分を補っていきましょう。

聞こえないと焦ると思いますし、途中で投げ出したくもなると思います。

しかし、そうならないように音声が流れている間は、先でも述べたように強調部分などの大事なポイントに瞬間的に集中することが大事です。

例えば、言い換えではその話した分のすぐ後に言い換え表現が出てくることが多いです。

その言い換え表現の前の音声が聞こえなかった、って諦めてしまったら次の音声も聞こえなくなってしまいます。

言い換え表現なので、同じことを2回言ってくれているので次の文も聞き逃してしまってはもったいないです。

 

2回あると思わない

共通テストの前半や、や二次試験のリスニングでは音声が2回流れます。

気持ちとしては、2回あると思わずに一回目で確実に聞き取るというマインドでいてほしいです。

2回あると思ってしまうと、確実に気が緩んでしまいますので、1回で確実に聞き取るんだという気持ちでいてほしいです。

もちろん、1回目で怪しいところなどを2回目で補っていくのはいいですが、2回目の音声は次の問題を読む時間に充てるなどで友好的に時間を使っていきましょう。

 

復習が大事

リスニングの勉強としては、教材の中に必ず音声があるので、それらを移動時間などで聞くことでまず耳を英語に慣れさせることができます。

家に帰って、勉強するとなったら、問題を解くのも当然ですが、復習として音声を聞きながらやスクリプトを見て音読をすることが大事です。

音読することで、英語のリズムが身体で覚えられるので、英語を聞くとなってもすんなり聞きやすくなるのではないでしょうか。

 

最後に

リスニングはやってもいきなりできるようになるわけではありませんし、おそらく勉強の成果も実感しにくいものだと思います。

しかし、しっかりやっていけば必ずできるようになるタイミングは存在します。

今回話したことは、時間配分を決めて問題や選択肢を読む時間を確保し、音声は2回流れるとは思わずに1回で聞き取る意識で、とにかく音声に集中をすることが大事です。

さらに、聞こえるようになるタイミングまで日々の練習をしっかりしていきましょう。

もし、リスニングどうやって練習したらいいのかわからない、やどんな参考書があるのか教えてほしいなどあれば武田塾までお越しください。

 

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