豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
2学期が始まって早2週間となりました。
テストや、模試などで夏休みと違いとても、忙しく勉強が思ったように進んでいないという方もいるのではないでしょうか。
ただ、共通テストまで残り3ヶ月と少しとなってしまいました。
そこで今回は、現役の講師がこの9月からどんなことに意識して勉強していたのかをお話していこうと思います。
自己紹介
・大学名 名古屋大学工学部物理工学科
・所属部活・サークル 弓道部
・趣味 リズムゲーム
・得意な科目 物理、数学
・苦手な科目 古典、英語
去年のこの時期からはどんな勉強をしていた?
9月が始まるまでに共通テストレベルの基礎力を穴が一切ないように固めていました。
この時期からは共通テストまでおよそ3か月と迫ってきて二次試験も着々と近くなってくる時期なのでどちらかだけに絞って勉強することをしませんでした。
共通テストの追い込みは12月から本格的に始めればいいので、共通テストの対策は3割、二次試験対策が7割が今の時期に勉強していたことです。
今の時期から共通テストの対策ばかりして二次試験対策を怠ってしまうと共通テストが終わってから二次試験までの約1ヶ月半しか本腰を入れて記述試験対策にのぞむことになってしまいます。
なので、ある程度今から11月の終わりまでに記述問題に慣れた上で過去問演習も何年かできるのがベストです。
共通テストの勉強
共通テストにおいて求められるものは広範囲な基礎力と問題を素早く理解し解いていく処理能力だと思っています。
たとえ問題を解く能力があったとしても問題を処理するのが遅ければ最後の問題までたどりつかずにいい点数を取ることが叶いません。
他にも理科の科目になると語句の問題も出ることが多いので教科書に載ってる太字の語句は必ず覚えるようにしていました。数学や物理、化学といった理系科目はある程度問題傾向が似ていたり、同じような問題が出たりすることが多いので最近、数年分の過去問は完璧にしておくのが望ましいです。
現代文においては逆接といった接続詞に印をつけたり大事かもしれない箇所やキーワードに線を引いたりするなど本文に積極的に手を加えると理解度が上がり、見返しやすくなります。
現代文は選択肢がとても似ていてかなり迷うことが多いですが、本文と対応する箇所が必ずあり根拠も存在するので模試や予想問題、過去問の解説を理解し解き方も知識を身に付けることが重要です。
すべての教科に共通していることは過去問は最低でも5年はやり問題形式に慣れることだとおもいます。
二次試験の勉強
二次試験は圧倒的基礎力と柔軟な考え方、応用力が必要になると思います。
名大の数学や物理では毎年目新しい問題が出題され、思考力が問われます。
根本的な理解が必要だったり、試験本番でひらめきが求められたりします。
とにかく、幅広く穴の無い基礎力が必須になります。
過去問を解いて自分に何が足りてないかを早めに理解し、それを補う勉強が必要です。
二次試験は共通テストと違ってまず9割以上は取れません。
自分が得点することできるものを見極めて確実に取れた人が合格していきます。
解けない問題にいくら時間を費やしても点数にはならないのでできる問題をやり、自分が取れる最大得点を取ることが最も重要です。
受験生に伝えたいこと
自分は受験生時代のこの時期にかなり焦りを感じていて志望校に落ちる可能性が見え始めていました。
それでも、どうしても名古屋大学に入りたかったので、そこから死に物狂いで勉強して合格を勝ち取ることができました。
行きたい大学があるならまず、決してあきらめないでください。
そしてその大学に受かるために何が必要かを知り、合格までの明確な道筋を立ててください。
あきらめないことが一番重要ですがそれだけでは合格勝ち取ることできません。
先を見据えることが目標達成の鍵だと思います。
最後に
今回は、名古屋大学の現役講師が去年のこの時期、どんな勉強をしていたのかをお話してきました。
皆さんのためになっていればいいと思います。
大学ごとに対策すべきことが変わってきますので、過去問に一度目を通して、自分の志望大学の傾向をしっかり分析してみましょう。
そこで、共通テスト重視なのか、二次試験重視なのかによって、対策は全く変わってきます。
もし、自分で対策を考えられない、教えてほしいという方は武田塾にお越しください。
無料受験相談のご案内
武田塾では、最寄りの校舎で無料受験相談をいつでも受付しています。
〒471-0025
愛知県豊田市西町4丁目25-13 フジカケ鐵鋼ビル3階
☎ 0565-41-8558
武田塾 豊田校│豊田市(豊田駅)の個別指導塾・予備校