豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
暑い日が続きますが、みなさん体調崩すなどしていないでしょうか。
夏風邪や、コロナに気をつけて、夏休みこそ集中して勉強ができる時です。
そんな夏休みに一日12時間勉強する方法を今回はお話ししていこうと思います。
夏の目標を立てよう
藪から棒に12時間勉強しろ、と言われても何をやっていいかわからないし、時間をとっても持て余してしまうと言う方いるのではないでしょうか。
夏休み、時間があるからこそたくさん勉強してほしいですが、そのためにはまず何をするのかを考える必要があります。
そんな方におすすめなのが、夏の目標を決めましょう。
この夏にどんなことができるようにならければいけないのか、どんなことができるようになりたいのか1ヶ月でできることを決めましょう。
目標例
・参考書を○周する。
・何か参考書を終わらせる。
・日東駒専レベルの過去問で8割以上取れるようになる。
・夏休み明けの模試でいい点をとる。 など
他にも色々あると思いますが、今自分に必要なことを考えてこの1ヶ月でやることをはっきりとさせましょう。
1日ごとのスケジュールを決めましょう。
目標が立て終わったら、1日ごとに何時に起きて、何時からどんな勉強をするかなどのスケジュールを毎週組んでみましょう。
①1日ごとに勉強できない日と時間を埋める
まずは必ず勉強できない時間帯があると思います。
学校の補習だったり、部活だったり、アルバイトだったり、睡眠、ご飯、入浴の時間など。
そのような必ず勉強できない時間帯は、先に潰しましょう。
②1週間に勉強する参考書とその範囲を洗い出す。
目標に沿って、何をどれだけ勉強するかを考えていきましょう。
例えば、システム英単語を全部一周するなら一週間に600語くらい覚えなきゃいけない、とか、数学の参考書を仕上げるなら1日20問やらなきゃいけない、とかそれらを洗い出してみましょう。
③その参考書の範囲ごとに1日何時間勉強するかを考える。
目標が決まって、一週間にやる参考書も決まれば次に、1日ごとにどの教科を何時間取るかになります。
④その範囲を1日ごとに振り分けていく。
最後に、③とった枠に1日にやるべき範囲を振り分けていきましょう。
このタイムスケジュールで注意してほしいことは、2点あります。
1点目は勉強を始める時間と終わる時間は厳守することです。
朝起きて、勉強を始めるとなった時にその始める時間がずれてしまえば、その後の予定がどんどん崩れていきます。
予定が崩れると、どうしてもやる気が削がれて、最終的にはやらなくなってしまうので、必ず始める時間は守りましょう。
同じような理由で、寝る時間もしっかり確保しましょう。
睡眠は大事です。
長く勉強したからといって、それがいいことだとは限りません。
大事なのは、質の高い時間をなるべく長く確保することになりますので、寝る時間もしっかり守りましょう。
2点目は、時間とやる範囲を決めたからには、絶対にその範囲をやり切るんだ、と思っていると思います。
その意気でやり切ってほしいとは思いますが、その時間のうちにやった範囲を完璧にすることを意識しましょう。
なんとなく、こなすよりもしっかり自力で解ける問題を増やすことが重要ですので、もし完成度を上げることに時間が取られて決めた範囲はできなくても気にすることはないです。
生活習慣
ここまでは、長時間勉強するための準備や心構えについて話してきました。
ここからは実際に長時間勉強するための方法をご紹介していきます。
早起きが大事
長時間勉強をこなす上での大前提として、生活習慣をしっかり整えましょう。
特に朝起きるのが遅くなってしまうだけで、勉強時間をロスしてしまいます。
朝は遅くとも、9時、受験生なら7時に起きて勉強を始めていくのはおすすめです。
学校が始まるくらいの時間には、勉強を始めてられるとしっかり時間を確保して勉強を進められます。
学校がある時であれば、みなさん6時とか7時とかの時間に起きているはずなので、そのいつも起きている時間に起きましょう、と言うことです。
なので、睡眠時間もちゃんと確保しましょう。
朝早く起きたから、午後眠くなってお昼寝してしまう、やうとうとして勉強に集中できないとなってしまっては、本末転倒です。
そうならないためにも、最低でも7時間は睡眠時間はとりましょう。
起きたらすぐに勉強
それでは、7時に起きました。
でも、ベッドの上でぐだぐだしていました、では早起きした意味がありません。
なので、朝起きたらすぐに起き上がって、家の外で勉強することをおすすめします。
開いているなら塾の自習室や、図書館、カフェなどベッドやゲームなどの誘惑が少ない場所に行って、勉強をしましょう。
7時に起きることができれば、午前中だけで4時間ほどの勉強時間を確保することができます。
勉強する場所
先ほどもありましたが、勉強する場所は家の外にしましょう。
自宅の方が、落ち着いて勉強できると言う方もいるかと思いますが、自宅、特に自室は誘惑の宝庫です。
誘惑があるだけで、気がそちらに向かってしまいます。
なので、勉強場所は、必ず自宅以外の場所で行いましょう。
おすすめは、図書館や、塾の自習室です。
誰かの頑張っている姿を見ながら勉強できる場所で勉強した方が自ずと頑張らなければいけないと思うはずです。
休憩は適度にしましょう
長時間勉強をするに当たって、通しで勉強は人間の集中力として不可能です。
なので、必ず休憩をとりましょう。
休憩の取り方に関しては人それぞれになってしまうので、一概には言えませんが、集中力が続く効果的なサイクルとして、ポモドーロ勉強法というものがあります。
25分きっちり集中して、5分間休憩する。
これを1セットとして、4セット行ったら、30分ほどの長い休憩をする。
というサイクル勉強です。
ただ、これがハマる人もいれば、そんな細かいもの肌に合わないという方もいます。
自分に合った休憩の取り方は、色々試してみたり、今までの経験から一番集中が持続した方法があったりするなら、それを行なってください。
ここで言えることは、休憩するときは、必ず時間を決めて休憩をしましょう
無制限で休憩してしまうと、ダラダラとしてしまって、いつまでも勉強に戻ることができません。
なので、時間を決めてこの時間までには、勉強を始めるということを決めて休憩はしてください。
集中を続けるために
どうしても、集中が切れてしまうタイミングがあると思います。
夕方や夜に近づくにつれてどうしても集中度合いが落ちてくると思います。
なので、現状苦手でなるべく集中して力を入れたい科目は、まだ集中力がある早い時間に持ってくるということもおすすめします。
夕方や夜には、現状得意でそこまで力を入れなくてもいいような科目をスケジュールするといいのではないでしょうか。
集中力を高めたい時に飲むといい飲み物
暖かいコーヒー、紅茶
コーヒーや紅茶に含まれているカフェインは、集中力や、暗記力に効果的だと言われています。
また、眠気覚ましにもなるためとても効果的です
ココア
カフェインが苦手な方には、ココアがおすすめです。
ココアに含まれる成分にも、リラックス効果だけでなく、集中力を高めてくれる成分が含まれているので、とてもおすすめです。
酸っぱい飲み物
クエン酸には疲労回復効果があり、勉強で疲れた頭をスッキリさせてくれるので、とてもおすすめです。
最後に
もう夏休みに入っている方、既卒でずっと頑張っている方もこの夏にどれだけブーストをかけて勉強できるかが志望校に合格できるか否かに関わってきます。
もう一つギアを上げて、力強く勉強していただけるように頑張ってください。
もし、勉強の計画が立てられない、とか立ててもいつも崩れてしまって勉強に集中できないなどありましたら、ぜひご相談ください。
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