豊田市周辺にお住いの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
これまでで武田塾の勉強法など実践してきたと思います。
ある程度、基礎が身についてきたなと感じている方も少なくはないのではないでしょうか。
そこで本日は、みなさん苦手意識のある英語長文の勉強法についてお話したいと思います。
もっと気になるという方は、ぜひ武田塾豊田校にお越しください。
解き方
時間を測って解く
英語長文の問題集には、制限時間が記載されいるものがあると思います。
その制限時間に沿って解いてみましょう。
タイマーなどで、制限時間をわかるようにしてください。
まだ、長文の勉強始めたばかりで実力もついていないから、無制限で解きたいと思っている方でもしっかり、時間を測って解いてみましょう。
そうすることによって、今の自分の解答スピード感を知ることはとても大事なことです。
ここで大事なことは、今の自分にある課題をしっかり明確化させることです。
しかし、時間を無制限にとってしまうと、わからない問題にいつまでも時間を使ってしまって、無駄に多くの時間をその問題に費やしてしまうことが問題です。
最後まで問題を解く
制限時間で一旦タイマーが鳴りますよね。
その合図で一旦タイマーを止めます。
全て解き終わっていない方は、新たにタイマーを設定して、最後まで問題を解き切ってください。
最後まで、解くのにかかった時間をしっかり、明確にしましょう。
英語長文の勉強の始めは時間内に解くことももちろん大事ですが、難しいと思いますので、正確に英文を読むことを意識してください。
時間は決めますが、あくまで目安としてまずは、英文を正確に読めることが第一です。
なので、時間が決まっていて、制限内に解くためになんとなく解答をしてしまうのは、勉強する意味がないので、時間は多少かかってもいいので、正確に読解をしてください。
解答だけを見る
解き終わったら、解答と合わせて解説もみたくなると思いますが、まずは、解答だけを見てください。
そこで、間違えていた問題は「なぜ間違えていたのか」を考えてみてください。
なぜその答えになるのかを自分で考えてみてください。
解答根拠を推測し、考える癖を身につけましょう。
解説を見る
根拠の推測が終わったら、解説を見て、自分の考えと照らし合わせてみましょう。
また、正解している問題も、解説を見て正しいプロセスを経て、しっかりその回答になっているんだ、ということを確認しましょう。
復習方法
復習はとても大事です。ここをおろそかにしてしまうとせっかく、正しい解き方を実践しても、身になりません。
復習の時には、改めて英語長文を読みます。
語彙の復習をしましょう
改めて読んでみて、その英文に出てくる単語や熟語の意味が言えるか、漏れがないかを確認します。
普段使っている単語帳、熟語帳の中に出てきた単語、熟語が忘れてました、はとても危険なので、もしそういうことがあれば、単語帳、熟語帳のそのテーマに戻って絶対に忘れないようにしましょう。
その場で電子辞書などを使って、調べるだけでなく、自分が使っている単語帳などで再確認することによって印象深く記憶に残りやすくなります。
もし、ここで一文に出てくる単語のほとんどがわからなかった、知らなかったとなる場合は語彙が圧倒的に足らないということになるので、英語長文を勉強する前にもう一度、語彙の参考書に戻って勉強をしましょう。
語彙がしっかり身についてから、再度長文に戻ってくることをおすすめします。
精読の確認
精読とは、一文一文を正確に訳せていたかを確認することです。
ここでは、問題になっているところ以外の全文を精読することです。
問題になっていない部分の英文も基本的には必要な情報になることが多いです。
自分に足りない要素を把握するために必ず、設問以外の英文も解釈できるようになりましょう。
理解できなかった構文は復習をすることによって、次に違う長文で以前は問題になっていなかった構文が問題になっていても、入試の時に出題される長文の中でも、知らない構文やわからない構文をなるべくなくすために精読する際には、一文一文を読み解く力がとても重要になってきます。
内容を理解しよう
精読をしたら、文章全体の内容を理解しましょう。
どんな構成で何が言いたかったのかを読み解くことで、設問で問われていることを理解してより確実に問題を解くことができると思います。
読み進めていく上で、パラグラフごとにどんなことが書かれていたのかをメモしておくと、全体の内容が理解しやすいと思います。
さらにパラグラフごとの関係性を掴んでおくことで、文章の論旨を掴みやすくなります。
解答根拠を言えるようにしましょう
どういう風にその英文を読み解き、どういう風に回答したのか、その根拠はどの英文なのかというプロセスを確認しましょう。
しっかりと、その回答の根拠がどのパラグラフのどの英文かを具体的に指し示しましょう。
逆に選択肢の正答以外はなぜだめなのかも、説明できるようになるとなおいいです。
つまり、不正解の理由も具体的に指し示しましょう。
雰囲気で解く方も多いかと思いますが、絶対に雰囲気で解くのはやめましょう。
音読をしよう
長文はある程度スピーディーに読む必要があります。
そこで、音読をし、その長文をスラスラ読めるようにしておくことによって、英語長文を読むスピードが圧倒的に変わります。
ここまでの勉強を確実に習得するために、自分に落とし込むまで繰り返し音読をしてください。
解き直す
最後にここまでの勉強法を実践に活かせるかを確認するために同じ問題を解き直してみましょう。
同じ問題なので、絶対に満点取れると思います。
しかし、ここでもいくつか間違えてしまうようであれば、勉強法が正しくないなどのことが考えられるので、どこで間違えたのかをしっかり確認しましょう。
最後に
本日は最近、英語長文の勉強を始めた方、英語長文が苦手な方に向けたお話をさせていただきました。
英語長文は確かに、英語の勉強をする上で、ラスボス的な存在だと思いますし、苦手意識も多くあると思います。
しかし、正しい勉強法を積み上げていくことによって、必ずできるようになりますので、どうか諦めずに頑張ってみてください。
参考動画
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