豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
新年が明けて慌ただしさが落ち着いてきた中いかがお過ごしですか?
皆さんそれぞれ抱負を立てたかと思います。
立てたからにはすぐに行動しましょう!
最初から全力疾走するとそのまま勢いに乗れて目標を達成しやすいですよ!
さて、そろそろ過去問に取り掛かる方も多いと思います。
でも中々1人では過去問対策を行うのは難しいのでは?
そんなみなさんのために過去問から見た大学入試対策を行いたいと思います!
今回は中京大学・現代文対策です!
過去問から見た問題傾向や対策、それを参考にした勉強ルートを紹介します!
この記事を読むと…
・中京大学の試験対策の方法がわかる!
・中京大学の過去問の勉強方法がわかる!
・中京大学・国語入試での読解ポイントがわかる!
・中京大学・国語入試で気をつけること、得点源がわかる!
・中京大学合格までに必要な参考書がわかる!
中京大学を目指している方なら、ぜひともこの記事を読むことをお勧めします!
中京大学についての紹介はこちらから!
→スポーツの名門!愛知県の大学紹介-中京大学
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気になる方是非動画をチェック!
目次
語彙・文章面 |
問題傾向 |
対策ルート表 |
総括 |
語彙・文章面
中京の問題形式には記述式とマーク式の2つの問題形式があります。
記述式の方には文章中に難しい漢字や表現は特に見られません。
内容としても専門的なものが多いですが、簡易な表現で書いてあることが多いので読みやすいものが多いです。
評論が1題と小説が1題ずつ出題されており、評論では専門用語が、小説では心情表現が多く出てきます。
それぞれ単語自体は一般的なものしか使われていないので頻出単語を押さえておけば単語に関しては問題ありません。
肝心なのは文章を補完できるかです。
両方ともに簡潔に書かれており、文章量自体も少ないので本文だけでは完全に理解出来ない箇所が出てきます。
評論ではそれぞれの分野の背景面の説明は少ないです。そのため単語だけを抑えるだけでなくその分野の時代背景も押さえておく必要があります。
小説では因果構文が使われないことが多いので1つ1つの背景描写に気をつけなければいけません。
また、文章が読みやすい反面、文の同値表現を読み落とす危険性が高いです。
問題傾向でも解説しますが、問題に同値の部分を細かく聞いてくることが多いです。
このように本文だけの内容では対応出来ない箇所が所々見られるので読解の補助として分野の知識、時代背景を押さえておく必要があります。
マークシート方式はセンター試験と大きく変わりません。
評論文に関して、内容としては専門的なものが出てくるので読みづらい箇所が多々あります。しかし問題の選択肢で補完することが可能なので読解難易度としては高くないです。
小説文はセンターレベルの本文+中京の問題形式(マークver.)だと思ってください。
記述同様心情描写が多く、汲み取らないといけない箇所が多いので難しいです。
本文の前に補助文が書いてあることが多いので必ずの読み取り、小説の人物関係や環境を理解した上で本文の読解にあたりましょう。
問題傾向
記述式
評論・小説ともに漢字問題が出題されます。
また空欄補充問題や下線部問題で慣用表現を問われてくることが多いです。
しかし2つ共々難易度は高くないので基本的な対策を怠らない限り失点することはありません。
記述式で本文抜き出し問題が必ず1題出題されます。
5字程度の単語を抜き出す場合もあれば10字以上の文を抜き出す場合もあり、抜き出す分量に関しては様々です。
抜き出す際に意識しないといけないのが同値表現です。
特に中京の問題は同値を細かく聞いてくることが多く、字数で区切ることが多いので表現自体に細かく注意を払う必要があります。
中京の問題で最も難易度が高いのが文挿入問題です。
記述式では文の入る箇所が全範囲になるので非常に難易度が高いです。
挿入する文は基本まとめ表現のものです。
挿入する文の特徴からどの段落での話題かを分析し、文の関係を見ながら入れる箇所を判断してください。
最終問題で一致・不一致問題が出てくることが多いです。
一致問題に関しては文章を先に見るか問題を先に見るか深く関わってこないので読み方のスタイルは自由でいいと思います。
ただ、不一致問題は先に選択肢を確認しておくと本文の展開を把握できるのでおすすめです。
マーク式
マークシート式に関して、評論はセンター試験と大きく変わりません。
評論に関してはセンター試験同様の解き方を行いましょう。
小説文に関しては問題形式が大きく異なります。
選択肢が増えたことでより本文を把握しやすくなったぶん、本文への理解を怠ると間違いやすくなっているので必ず本文をまとめてから選択肢を見る様にしてください。
文挿入に関しても選択肢式になったことで解きやすくなりました。
こちらも本文を理解してから挑む様にしてください。
対策ルート表
まずは武田塾ルートのMARCHレベルまで仕上げてください。
そこまで終われば評論に関してはほぼ仕上がります。
小説は扱っている大学が少なく、参考書でも取り上げることが少ないので演習が非常に難しいです。
そのため過去問から小説問題を集めて対策をとる必要があります。
基本的には中京の過去問、そこで手に入らなければセンター試験の過去問を利用しましょう。
解き方に関しては「柳生好之の現代文プラチナルール」「現代文読解力の開発講座」での方法を徹底しましょう。
総括
評論・小説ともに論理読解能力が問われるものが多いです。
・同値表現を問題で細かく聞いてきます。本文の展開や段落など書き込むなどしてまとめ、文章把握の精度を上げましょう。
・私大では珍しく小説を扱ってきます。対策を怠ると大失点に繋がるので小説分野の対策は欠かさない様にしましょう。
・語彙面が非常に 易しいので文章が読みやすいです。しかし、本文全体を理解するには自分なりに補完しなければいけない部分が多いです。必ず分野ごとの知識や時代背景は押さえておきましょう。
何よりも論理読解の意識を忘れない様にしてください。
大学の過去問で演習を行う場合はセンター試験がおすすめです!
過去問はコチラから!→大学受験パスナビ:旺文社
今回は中京大学の現代文対策を行いました。
難しい問題ではないので毎日問題演習をこなしていれば必ず合格できます!
日々諦めず努力を続けましょう!
他にもいろいろな大学についての入試対策記事をあげています!
気になる方は関連記事にて!
「もっと詳しい事を聞きたい」「細かいルートの変更などどうしたらいいか分からない」
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