豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
年明けの勉強は順調ですか?
勉強できた受験生はこのまま突っ走りましょう!
できなかった方はここで落ち込まず、最後の悪あがきをしませんか?
最後の努力が身を結びます!
今回は「関正生のリスニングプラチナルール」の使い方について解説しようと思います!
この参考書は非常に効果のある参考書ですが、やり方を間違えると全く身にならない参考書でもあります。
この記事を読むと…
・リスニングの勉強方法がわかる!
・リスニングの勉強で間違いやすいポイントがわかる!
・リスニングの試験における重大なポイントがわかる!
・リスニングの参考書の特徴がわかる!
リスニングについて知りたいなら是非ともこの記事を読むことをお勧めします!
それではこの参考書について解説していきます!
関正生のリスニングプラチナルールに関してはYoutubeの公式チャンネル、武田塾チャンネルでも動画を見て投稿しております!
気になる方是非動画をチェック!
目次
勉強法 |
こう勉強する理由 |
よくある質問 |
参考書立ち位置マップ |
勉強法
この参考書を行うタイミングとして、武田塾ルートで説明すると
速読英熟語のシャドーイングとSolution1(音読込み)が終わったタイミングになります。
ある程度リスニング対策に慣れてから行う参考書になります。
この理由については「こう勉強する理由」で説明します。
この参考書は1ヶ月スケジュールで勉強する期間が設定がされています。
ただ2週間で行うこともできるので長い期間リスニングをするのが辛い人には2週間コースをお勧めします。
2週間で行う場合は2日分を1日で行う用にしてください。
また、毎日行うのが難しい場合は17日目以降であれば2日に1回でも十分完璧に出来ますので時間をあまり取れない方は17日目以降からスピードを落としてもかまいません。
勉強の仕方、復習方法として、
まず問題を解きます。
この時は指示通り問題を解いてください。
範囲が終わったらもう1度同じ範囲を解きます(聞く回数無制限)
ここで正解が分かるまで何度も聞いて正解が分かるようにしましょう。
その後答え合わせを行います。
この時に○×はもちろんですが1回目と2回目の違いも明確に分けて答え合わせを行いましょう。
○の基準としては答えの箇所が聞き取れていた・推測できていたかどうかです。
それが出来ていなければ全て×にしてください。
答え合わせが終わった後に復習を行います。
復習の仕方は
1.本文の意味を理解できるまで読む
2.音読 5回
3.オーバーラッピング(本文を見ながら音声に合わして音読) 5回
4.シャドーイング 流暢に言えるまで
の順番で行ってください。
音読とオーバーラッピングですが交互に1回ずつ行っても構いません。
必ず音読とオーバーラッピングで最低計10回は音読を行ってください
ここまで終われば今回の範囲は終了です。
こう勉強する理由
この参考書をなぜシャドーイングや音読をある程度行った後にやるかわかりますか?
理由として、この参考書は解き方の参考書であるということです。
基本的に書いてある内容は問題を見たときに何に注目するべきか、どこが聞き取れているといいかなど問題を解くために必要なルールが書いてあります。
関先生の参考書は定義付けすることが多く、それでわかりやすく突き上げている部分があります。
そのため解法の部分が非常にわかりやすくなっています。
また、実際の過去問を扱っているので非常に実践向きとなっており過去問演習の橋がけにもなっています。
リスニング問題を解くための参考書としてはもってこいです。
しかし、そのぶんある程度聞き取れておかないとこの参考書の真価が発揮しないため始める前にある程度のリスニング慣れをしておく必要があります。
そのためにシャドーイングと音読を行うのです。
また、共有テスト以前に発行されているため、問題自体は共通テストを想定した問題ではありません。
しかし問題自体としてはとても良いものばかりで、確実に問題を聞き取るために必要なことが書かれています。
共通テスト対策に入る前の1冊としても使えるのです。
また、問題を2回解く理由、復習の方法がこうなっている理由は音や意味の変化に慣れるためです。
皆さん英語音声の映画は見たことありますか?
一度この方法を試してみてください。
日本語訳・英語訳のある映画の1つ好きなシーンを用意してください。
その時にまずは訳補正がない状態でシーンを見てみましょう。
その後に英語訳付きで鑑賞を行ってください。
この時にセリフの英単語自体が聞き取れるかどうかを確認しておいてください。
そして最後に日本語訳付きで鑑賞してください。
日本語訳を見ながら英語訳が出てきますか?
僕達はリスニング試験ではこの逆のことをする必要があります。
試験で音声を聞き英語を聞き、その後にそれを日本語に変換します。
これを非常に短い時間で行い問題を解かないといけないのです。
この能力をつけるのは非常に難しく、2日3日で手に入るようなものではありません。
そのためにある程度の時間と期間を要して行うのです。
また、問題を2回解く理由について、問題の量を増やすことに関してはリスニングには意味がないためです。
確かに、問題量をやれば聞き取れるようになるのですが、やり方が雑だと能力がつきません。
量を増やすと音読がおざなりになる確率が高く、結果として量を増やしても意味がありません。
また、問題を見つけるのが難しいです。
リスニング問題自体が少なく、また大学によって難易度が大きく異なるので自分に見合ったレベルの問題を見つけるとなると非常に困難です。
そのため量を増やすのではなく、問題を解き方を変えて質を上げることで1問から得られる経験値を増やすのです。
1つの問題から得られるだけの経験値を得るためにこの方法で行うのです。
よくある質問
これ一冊で共通テスト対策になる?
これ一冊では共通テスト対策をするのは難しいです。
あくまで聞き取るための力をつけるためなので共通テストにはそれ専用の参考書を追加で行ってください。
やる時期としてはいつ頃?
大学によるので一概には言えませんが、リスニングが共通テストだけであれば12月初めから行うと良いでしょう。
12月中にこの参考書を終わらせ、共通テストの参考書を行うと大体共通テスト前にリスニングが仕上がるスケジュールになります。
スケジュールを短くor長くする事はできる?
勉強法のところで説明しましたが、短くする場合は「2週間コース」、長くする場合は「17日目以降に2日に1回コース」があります。
これ以上期間を短くするor長くするのは効果が出ないのでお勧めしません。
2回の問題を解いている時
音声をどれだけ聞いてもわからない場合はどうしたらいい?
どれだけ聞いてもわからなければその際は諦めても構いません。
しかしなぜわからなかったのか、何が聞き取れなかったのかを明確にしなければなりません。
精度を上げかつ他よりも必ず時間をかけて復習を行なってください。
音読とオーバーラッピングは5回ずつじゃないといけない?
各5回ずつである必要はありません。
特に音読に関しては数が減っても大丈夫です。
合わせて10回は最低でも行うようにしてください。
難関大学にも通用する?
これ一冊では難しいです。
あくまでリスニング対策最初の1冊目として使うようにしてください。
参考書立ち位置マップ
いかがでしたか?
今回は関正生のリスニングプラチナルールの使い方について解説しました。
他にも、「他の参考書の使い方も聞きたい!」「自分の勉強法が合ってるかわからない」
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