豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!
今年も残り1ヶ月少々となった中いかがお過ごしですか?
受験生は焦りの時期です。
今まで頑張ってきたけどまだまだ勉強不足の方。
今までサボりすぎてここにきてやる気の出てきた方。
結構余裕があって逆にボーッとしてしまう方。
いろいろな思いがあると思いますが、残りの時間をどれだけ使えるかが今後のあなたの将来を決めると言っても過言ではありません。
焦ることは悪いことではないです。
問題は焦って必要以上に詰め込んだ結果効率の悪いやり方になってしまうことです。
本当の実力は自分が不利の中でどう立ち回れるかで決まります。
焦っている方は今の状況をラッキーと思い、今自分がどれだけできるかを確実に理解しておいてください。
自分を知る絶好のチャンスです!
さて、そろそろ過去問に取り掛かる方も多いと思います。
でも中々1人では過去問対策を行うのは難しいのでは?
そんなみなさんのために過去問から見た大学入試対策を行いたいと思います!
今回は名城大学・古典対策です!
過去問から見た問題傾向や対策、それを参考にした勉強ルートを紹介します!
名城大学についての紹介はこちらから!
→理系の新星!愛知県の大学紹介-名城大学
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気になる方是非動画をチェック!
目次
単語・文法・知識 |
文章読解 |
対策ルート表 |
総括 |
単語・文法・知識
問題数:半分以上〜8割
聞かれる問題に難易度の高いものは基本見られません。
基本文法や主語を聞かれてくることがほとんどなので文法知識や品詞分解を忘れずに行えば確実に点数を取れます。
文法的説明を求める問題が出ることがあります。
そのため品詞事項自体を理解していないといけない場合もあるので注意が必要です。
単語の意味を聞く問題では基本的に文章読解の出来で得失点が大きく変わります。
特に基本的な意味を持つ単語を聞いてくるときは内容が的確につかめていないと意味を履き違えるので読解力を上げる必要があります。
細かい品詞分解、活用知識をつけて意味を取り違えないように気をつけてましょう。
名城の単語問題は紛らわしい単語を聞くこともなく、選択肢もはっきりと分かれているので基本的な読解ができていれば失点することはありません。
作品の特徴や人物についてなど文学史を聞く問題が多いです。
作品、人物は特に聞かれることが多いので確実に押さえて置く必要があります。
名城の問題傾向としては基本文法、品詞や文学史問題がメインです。
日程によっては知識が問題の半分以上聞かれるので知識問題の対策は必須です。
文章読解
問題数:2割〜半分
内容:平安時代・「物語」系
基本的には「物語」系の文章が出てくることが多いです。
特に「大鏡」「竹取物語」と有名な物語が出てくることがほとんどです。
作品自体について聞いてくる問題もあるので作品の特徴を押さえておく必要があります。
出てくる問題としては文章読解を活かした単語意味問題と内容説明問題がメインです。
単語問題に関しては「単語・文法・知識」で話した通り品詞分解を単語自体の意味から推測しましょう。
内容説明も同様に品詞分解を行って細かく見ていきましょう。
注意する点として、あらすじが書いていない場合があります。
古典の文章読む上で気を付けなければいけないことの1つに「登場人物」があります。
登場人物がどれだけいるのか、出て着た人物が今どう言う状態なのか、関係性はどうなのかなど細く理解する必要があります。
名城は主語を聞いてくる問題も出題されるので文の主語を補う能力は必須です。
そのため、あらすじは非常に重要な情報になるのですが名城はあらすじを省くことがあります。
もし文の場面や状況を把握できない場合、文章を読み間違えてしまう危険性が出てきます。
それを防ぐために作品知識を補う必要があります。
作品自体の特徴を聞いてくる問題もあるので、有名作品の内容は確実に抑えましょう。
対策ルート表
武田塾の日大レベルをまずは終えましょう。
その後長文演習で「古文上達基礎45」を行うと基礎固めになるのでおすすめです。
また、作品の特徴など古文常識の深い部分を聞いてくることがあるので「富井の古文読解をはじめからていねいに」を使って暗記するようにしてください。
「富井の古文読解をはじめからていねいに」には作品の特徴をまとめているページもあるのでオススメです。
赤本での演習はオススメしておりません。
古典の赤本は文法や読解の部分の解説が少なく、和訳を理解できた上で解説をされていることが多いです。
そのため基本的な文法や読解の地盤がないまま行うと必要な能力を養えないまま演習をしてしまいます。
赤本の演習を行うのはすべての基礎ができて過去問の復習を自力で完璧に出来るようになってから行いましょう。
総括
現代文同様、知識系の問題が多く出題されます。
問題数だけ考えれば時間がタイトに感じるかもしれませんが古典の文章題は1題だけなので読解に関しては焦る必要はありません。
細かい箇所を聞いてくることが多いので細かく品詞分解を行い、文章把握を完璧にしましょう。
名城は主格が取れるかどうかが合否に大きく関わってきます。
演習時から常に品詞分解を行って主格の確認を行い、確実に登場人物や関係性を把握できるようにしてください。
また、有名作品の概要は覚えてください。
大学の過去問で演習を行う場合は、神奈川大学あたりがおすすめです!
過去問はコチラから!→大学受験パスナビ:旺文社
今回は名城大学の国語対策を行いました。
難しい問題ではないので毎日問題演習をこなしていれば必ず合格できます!
日々諦めず努力を続けましょう!
他にもいろいろな大学についての入試対策記事をあげています!
気になる方は関連記事にて!
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